Olive☆。.:*:・'゜

つれづれなるままに・・・雑感を

アリタリア-イタリア航空

2015-02-25 00:00:10 | 旅日記
評判が芳しくなかったので覚悟はしていましたが、やはり長距離移動は辛かったです。

座席のヘッド部分に違和感があって、座った時の姿勢が悪くなり非常に疲れました。
高さを調整してもすぐ落ちてくるし、快適とは言い難いシートでした。
ヘッドレストなしのイタリア国内線と同じシートの方がよっぽど寛げていいのに。。。
あと前後のシート間が狭くて、全くリクライニングができないことでしょうか。
そんなことお構いなしに、飛行機に乗って早々に椅子をグワっと倒された時には
身動きが取れなくて苦しかったです。
もちろん離陸前に客室乗務員に頼んで、前の椅子を元の位置に戻してもらいました。
卒業旅行なのか、横や前に座っている学生さんたちはハイテンションで、全然こっちの
話を聞く感じじゃないし、仕方なくイタリア人の客室乗務員に頼んでしまいました。
食事時も椅子を倒されてしまうと食事のトレイを置けなくて
やはり客室乗務員に元の位置に戻してもらいました。

       
食事の回数が少ない、美味しくない、というのは事前に何かこちらで用意したりできますが、
座席については如何ともし難く。ビジネスに乗れればいいんですけれどね。

良かったこととしてはロストバゲージもなく、荷物が珍しく早く出てきたことでした。

行き



帰り
日本到着前に出された軽食を撮るのを忘れました。
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イタリアに行っていました

2015-02-22 22:24:27 | 旅日記
昨日ナポリから戻りました。(2014-12-27の記事)
時差ボケなのか、今日はダラダラ横になって過ごすことが多く
こんな時間になってから体調が戻ってきて、明日ちゃんと出社できるか心配です。


日程はざっとこんな感じでした。

2/12(木) 成田空港からアリタリア-イタリア航空でパレルモへ

2/13 (金)パレルモ市内観光(ノルマン王宮、パラティーナ礼拝堂、カテドラル)
      午後、自由行動

2/14(土)モンレアーレ
      アグリジェント観光 

2/15(日)カルタジローネ
      タオルミーナ観光

2/16(月)メッシーナからフェリーでメッシーナ海峡を渡り、アルベロベッロへ

2/17(火)アルベロベッロ観光
      マテーラ観光

2/18(水)アマルフィ海岸(ポジターノ、アマルフィの散策)

2/19(木)カプリ島観光
      ポンペイ観光

2/20(金)ナポリからローマ経由して成田空港へ

2/21(土)帰国

アーモンドの花が咲いていました。
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スーツケースのその後

2015-01-27 23:25:47 | 旅日記
年に1度の長期休暇が近づいてきました。(2014-12-27の記事
長期と言っても平日の7日+週末の土日ですが、まとまった休みが取れるのは嬉しいです。

一昨年の話になってしまいましたが、スーツケースのキャスターのゴムが外れてしまい、
修理に出したところ2万円くらい掛かると言われてしまったことをブログに載せました。
(関連記事:2013-8-142013-10-1 2013-10-9
駄目もとで使おうか、旅行用品売場で見たProtecAのエキノックスライト アルファがいいな
とか言っていましたが、2013年11月、ポルトガルへ行く直前に新しいものを購入しました。

買ったのはProtecAのプレシーディオTL
イタリアの工業デザイナー、ジョルジェット・
ジウジアーロが手掛けたTSAロックシステムを
搭載したハードスーツケース。
キャスターのゴムが外れてしまったスーツケース
と同じくらいの重さで重いです。
エコノミークラスだと23㎏以下の重量制限が
あるので、スーツケースは軽いに越したことは
ないのでしょうが、頑丈そうな感じがして
選んでしまいました。


“衝撃に強くキズが付きにくいポリカーボネート樹脂と頑強なABS樹脂の混合素材を採用”が
宣伝文句でしたが、ボンボン投げられるので既に傷だらけです。





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台北紀行:大潤發

2014-09-29 22:22:42 | 旅日記
地元密着型の大型スーパー、大潤發RT-MART。
たまたま宿泊したホテルが市民大道沿いでしたので行ってみました。

ICE MONSTERでマンゴーかき氷を食べた後、ホテルに戻りチェックアウト。
チェックアウトは12時までなのに、11時40分頃だったかが掛かってきました。

チェックアウトを済ませ、スーツケースを預けて出発
市民大道を忠孝復興站方向へ歩くこと10分あまりで着きました。
CITY LINK(中崙大楼)という大きなビルの地下にあります。

食料品はもちろんですが、家電製品、調理器具、衣料品、スポーツグッズなど
何でも揃っているスーパーでした。細々したお土産を買いました。

忠孝復興站からだとスーパーのホームページによれば約10分だそうです。
復興北路と市民大道(高架快速道路)交差点の近くにある大きなオフィスビルに
あります。

緑色の看板が目印の勝立生活百貨も一度行ってみたいなあと思っているのですが
なかなか機会がなくって。今回ツアーで空港から宿泊ホテルを回っている時に車が
たまたまお店の前を通って、場所はチェックしたので次回こそは!と思っています。


大潤発(中崙店)
台北市八路2段306號地下2樓
0800-010-020
営業時間 8:30-23:00
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台北紀行:九份茶坊

2014-09-25 22:57:46 | 旅日記
日が暮れてきました。
初めて茶芸館に入ってみました。
舊道口からクネクネ道が続く基山街沿いにある九份茶坊。
ガイドブックでよく見かける赤ちょうちんのある階段を上って、基山街を右に行って
すぐのところにあります。茶芸館のなかにはお湯代がいらないところもあるみたいですが、
ここは1人100元 + 茶葉が400元~でした。

屋外スペースの席で


台北旅行最後の晩ご飯のこともあって、お茶菓子は
パスしてしまったのと帰りのバスの時間が気になって、
そうのんびり過ごすことは出来ませんでした。
それでも風に吹かれながら、心地いいひとときを
過ごすことができました。

お茶菓子を食べなら、のんびり景色を眺めながら
時間を忘れてお茶を楽しむ。
こういうのもたまにはいいものだなあと思いました。


せっかくなので、自分たちが買っていない種類に
しようということで選んだのが四季春でした。
台湾でも新しい品種の烏龍茶のようです。
爽やかな香りとすっきりした味わいで飲みやすかったです。
余ったお茶は袋に入れてくれます。せっかくなので残りを
2つに分けてもらいました。

九份茶坊
新北市瑞芳区基山街142号
(02)2497-6487
営業時間 9:00~20:30 
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台北紀行:九份

2014-09-25 22:48:55 | 旅日記
MRT板南線・木柵線の忠孝復興站の1番出口にあるバス停から基隆客運バスに乗ります。
以前は1番出口を出て、そのまま忠孝東路沿いをまっすぐ行ったところにバス停がありました。
が、どうも2年前に場所が変わったようで、1番出口を出たら戻るような形で復興南路の方を
歩いたところにバス停がありました。私たちは15時55分のバスに乗ろうと15分程前にバス停に
着いたのですが、既にはかなりの列が出来ていました
途中、高速道路を走るからか、立っての乗車は出来ず満席になると乗れません。
私たちと同じように夕暮れ時に行こうとしている人が多かったのかも知れませんね。

時間帯によって本数も違うので、時刻表を見て、自分が乗ろうと思っている時間帯のバスが
何時にあるのか把握しておくといいのかなと思います。
道路の込み具合でぴったりの時間には来ませんが、バス停に時刻表はないので事前に調べて
おいた方がいつ来るのか分からないのを待つよりはいいですよね。

1062 台北中崙 - 中山高 - 金瓜石 時刻表路線図
(平常日は平日、例假日は土日・祝日 です。)

料金表を見ると102元ですが、行きも帰りも100元でした。
悠遊カードも使えますが、前回はカードをかざしても反応せず現金で払ったので
今回は初めから現金で払いました。悠遊カードが使えると割引があってお得なんですが。

何とかギリギリで15時55分のバスに乗り、バスに揺られること約1時間半。
舊道(九份老街)に到着。屋根の付いた立派なバス停に変わっていました。
帰りの台北行きのバス停も李儀餅店の横から、もう少し坂を上ったところに変わっていました。
観光客が多くなったんですかね、こちらも屋根のついたバス停になっていました。
帰りのバスの話をすると、満席で乗れないケースと立って乗車することもあります。
前回は瑞芳站で下りる人がいるのでそこで座りました。今回は立っている乗客をみんな
隣に止まっている瑞芳始発の台北行きバスへ運転手が誘導していました。

まだ陽が差していました。

  




右側の小上海茶飯館 (悲情城市) は映画「悲情城市」
のロケ地として有名です。
ソン・ユナやパク・ヨンハ、キム・ハヌルが出ていた
韓国ドラマ「オンエアー」でも使われていました。

今回はどの写真も失敗ばっかり。前回はもう少し趣の
ある写真が撮れたのにな。(2009-5-13の記事
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台北紀行:エバー航空

2014-09-16 23:16:53 | 旅日記
日曜日から2泊3日で台北に行ってきました。
約10年ぶりにエバー航空を利用しました。前回はマイル登録をどうするか迷ったのですが、
いつの間にかスターアライアンスに加盟していたのですね。さっそく全日空のマイレージに
登録してもらうことにしました。好印象で割と気に入っている航空会社なので、全日空で
貯まったマイレージで利用できるようになるのは嬉しいです。

以前、台東の人気CMロケ地であまりに観光客の人数が増加したために農道の交通規制を
検討しているという記事を目にしました。飛行機に乗る前にホームページでどんな映画を
やるのかチェックした際に、CMの動画を見ました。⇒I SEE YOU

台東県池上郷の伯朗大道と天堂路
は有名な観光地なんだそうです。
広々とした池上郷の水田、農道を
自転車で通る金城武が大きな木の
下で一休みするシーン。

旅に出かけたくなるようなCMで、
見ているとそこを訪ねてみたくなり
ます。特に自転車のシーンは絵に
なるし、印象的です。


往復ともにキティジェットでした。



羽田→台北(松山)

台北(松山)→羽田
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ポルトガル紀行:発見のモニュメント

2014-09-13 22:20:11 | 旅日記
大航海時代を記念した記念碑で、高さ52mとかなり迫力があります。ポルトガル語では
パドラオン・ドス・デスコブリメントス(Padrão dos Descobrimentos)というそうです。
1960年、大航海時代の先駆的指導者であるエンリケ王子の500回忌を記念して造られました。
テージョ川に向かって先頭に立つのがカラベル船を手にしたエンリケ王子。
記念碑自体が大海へ乗り出す勇壮なキャラベル船の船首の曲線に似せてあります。

エンリケ王子の後ろで跪いているのはアフリカ・ポルトガル帝国を形成したアフォンソ5世、次がインド航路を開拓したヴァスコ・ダ・ガマ、頭だけ見える人はちょっと誰だか不明、その次がブラジルに到達したペドロ・アルヴァレス・カブラル、初めて世界一周を達成したフェルナン・デ・マガリャインス(マゼラン)、その後は航海士、歴史家、船長、探検家の像が並びます。

後ろから2番目は 日本へキリスト教の布教活動を行なったイエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルです。そして後ろから6番目何か担いでいる人は喜望峰を初めて廻りインド洋へ到達したバルトロメウ・ディアス、隣で何かを担いでいるのがコンゴ川に最初に到達したディオゴ・カオン。
モニュメントの反対側にも同時代に活躍した学者や航海士、芸術家などの像が並んでいます。

エレベーターで屋上に上がれるそうで、4月25日橋や対岸のクリスト・レイを展望できます。


モニュメント前の広場には大理石の
モザイクで出来た世界地図がありま
す。そこにはポルトガルが発見した
年号が記されています。

日本はポルトガル船が豊後に漂着し
た1541年が記されていました。
種子島に漂着した1543年かと思って
いました。。。。


 
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ポルトガル紀行:ベレンの塔

2014-09-13 22:18:34 | 旅日記
リスボン中心部からテージョ川沿いに6㎞ほど西にあるのがベレン地区です。
ベレンの塔、発見のモニュメント、ジェロニモス修道院の他にも海洋博物館、
国立考古学博物館、ベラルド美術館、国立馬車博物館、アジュダ宮殿と
見どころがたくさんあります。

ベレンの塔はマヌエル1世の命によって1515年に着工し、1520年に完成しました。
もとはテージョ川を行き交う船を監視し、河口を守る要塞として造られましたが、
後に船の通関手続きを行う税関や灯台としても使われていました。
ポルトガル黄金期を象徴する建造物でマヌエル様式の優雅なテラスをもつこの塔は
ジェロニモス修道院とともに世界遺産に登録されています。



手前の公園には1922年に初めて南太平洋横断を果たした飛行機サンタ・クルス号の
レプリカとその飛行経路(リスボン~リオ・デ・ジャネイロ)を示す石碑がありました。
本物の飛行機は海洋博物館にあるそうです。

参加したツアーは外観を見るだけで
したが、入場料を払って塔の中に
ある礼拝堂や謁見の間、水牢などを
見ることができます。
例によってホームページからどんな
感じなのか見てみます。
Torre de Belém
BulwarkBulwark Terrace
Southern façadeGovernor's Room
King's RoomAudience Room
ChapelTower Terrace


後ろを振り返ると4月25日橋と左側に発見のモニュメントが見えます。
1966年に開通した全長2,277mのつり橋。上段は車、下段は鉄道専用となっています。
当初は、この橋を建造した独裁者にちなみサラザール橋と呼ばれていました。
1974年4月25日、アントニオ・スピノラを中心とする革新派軍人が起こしたクーデターにより
新政府が誕生。この事件を「リスボンの春」と称し、革命を記念して『4月25日橋』と改名した
そうです。
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サン・ペドロ・デ・アルカンターラ展望台

2014-09-12 23:59:45 | 旅日記
サン・ペドロ・デ・アルカンターラ展望台は小さな公園になっています。
夕暮れ時、西日を受けたリスボンの街がとてもきれいで、絵葉書のような眺めです。
アルファマ地区の色あせたオレンジ色の屋根の向こうの高台にサン・ジョルジェ城が見えます。
元々は要塞として建設されたそうです。現在、城内は公園になっています。





テージョ川も見えます。

2本の四角い高い塔、大聖堂です。
リスボンをムーア人から奪回した
アフォンソ・エンリケの命により
モスクの跡地に建設されました。
当時は砦の役目もあったそうで、
堅固な造りになっています。
そのお蔭で1755年の大震災では
被害に遭わなかったそうです。


サン・ペドロ・デ・アルカンターラ展望
台はグロリア線ケーブルカー終点の
すぐそば、写真では左手にあります。
逆にケーブルカーを降りて、左手
(写真では右手)へ少し下ったところ
にはサン・ロケ教会があります。

線路に沿って歩いている人もいます
がかなり傾斜がきついです。
リスボンが7つの丘の街と言われる
だけあって、坂道が多いです
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