どこのチームへ行っても

エジルのfacebookにレアル・マドリードで過ごした3年間について、感謝の気持ちが綴られて
いました。エジルとしてはチームに残りたかったと思います。出場機会が減ってしまうこと云々
以前にチームが移籍を求めたんだろうし、いろいろ悩み苦しんで自分のプレースタイルに合う
チームと選んだのかなと思います。

ベイルのレアル・マドリード入団発表では、サンチャゴ・ベルナベウに集まった2万5000人の
ファンが「エジル残れ！」のコールを繰り返したのだとか。
エジルはミュンヘンでメディカルチェックを受けたり、W杯欧州予選で6日のオーストリア戦や
10日のフェロー諸島戦に向けて気持ちを切り替えているでしょうけれど、嬉しい話ですよね。

「最近不足していたもの、100％の信頼」という本人の移籍についてのコメントを読むと
ドイツ代表レーブ監督との関係もそうですが、信頼して任せてもらえていると感じられることを
重視しているんだなと感じます。レギュラーとして3年間活躍したモウリーニョ監督から今度は
ベンゲル監督の下で、更にエジルが成長していく姿に期待したいと思います。

代表ウィーク明け、14日にアーセナルはサンダーランドとの試合があるようですね。
エジルがどこのクラブへ行こうともファンであることは変わりません。
早速、アーセナルの公式サイトを探してしまいました。日本語のサイトもあるんですね。
こんな記事も出ていました。 ⇒ドイツ代表MFメスト・エジルを獲得

報道によると移籍金はアーセナルのクラブ史上最高額だそうですし、またレアル・マドリードに
とってもマンチェスター・シティに売却した現ミランFWロビーニョの4300万ユーロを上回り、
同クラブ史上最高の売却額となるそうです。

欧州チャンピオンズリーグの組み合わせ
B組 レアル・マドリード、ユベントス、ガラタサライ、コペンハーゲンしか見ていなかったけれど
F組 アーセナル、マルセイユ、ドルトムント、ナポリの方を見なくっちゃ。F組大変そう。


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サッカー＝アーセナルがＭＦエジルを獲得、クラブ史上最高額で（ロイター）

アーセナル、エジル獲得を発表

アーセナルは2日、レアル・マドリーに所属するドイツ代表MFメスト・エジル（24）の獲得を発表
した。正式な発表はないものの、アーセナルは同クラブ史上最高額の移籍金4500万ユーロ＋
インセンティブ460万ユーロでマドリーと合意に至ったと報じられる。マドリーで500万ユーロの
年俸を受け取っていたエジルとは、年俸850万ユーロの5年契約を結ぶ模様だ。

エジルは2010年に、移籍金800万ユーロでブレーメンからマドリーに加入。昨季までマドリーを
率いたジョゼ・モウリーニョ現チェルシー監督の下では主力として扱われたが、今夏にMFイスコ
、MFガレス・ベイルが加わったカルロ・アンチェロッティ監督のチームでは立場が危ぶまれて
いた。なお同日に行われたベイルのマドリー入団発表では、同クラブの本拠地サンチャゴ・ベル
ナベウに集まった2万5000人のファンが、「エジル残れ！」とのコールを繰り返している。

エジルがアーセナルへ＝移籍金65億円か―英メディア・イングランドサッカー(時事通信)

英BBC放送（電子版）など複数のメディアは2日、サッカーのイングランド・プレミアリーグ、
アーセナルがスペイン1部リーグのレアル・マドリードからドイツ代表ＭＦメスト・エジルを獲得
することで合意したと報じた。BBCによると、移籍金は4240万ポンド（約65億円）。

　エジルはシャルケ、ブレーメン（いずれもドイツ）を経て、2010年夏にレアル・マドリードに移籍。
10～11年シーズンにスペイン国王杯優勝、11～12年シーズンはリーグ制覇に貢献した。ドイツ
代表として10年ワールドカップ南アフリカ大会、12年欧州選手権でいずれも４強に導いた。　


独代表ＭＦエジル、レアルからアーセナルへ移籍(読売新聞)

　英BBC放送（電子版）は2日、サッカーのイングランド・プレミアリーグ、アーセナルがスペイン
1部リーグのレアル・マドリードからドイツ代表のＭＦメスト・エジル（24）を獲得することで
合意したと報じた。

　移籍金は4240万ポンド（約64億5000万円）で、アーセナルのクラブ史上最高額。エジルは3年
前にドイツ1部リーグのブレーメンからレアルに加入し、2011～12年のリーグ優勝に貢献した。