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つれづれなるままに・・・雑感を

オーストリア紀行:ルスト

2013-02-16 15:36:29 | 旅日記
ユネスコ自然遺産ノイジードラー湖
ハンガリーとオーストリアの国境にまたがり、ハンガリーではフェルテー湖と呼ばれている
この湖の水位は非常に低く、水深は深いところでも1.8mしかないそうです。
夏には湖上音楽祭や水泳大会などが行われたりしているようです。

湖へ行く途中、黄色く色付いた街路樹が澄み渡った空に
映えて、とてもきれいでした。
湖のほとんどは葦に囲まれており、渡り鳥にとっては
格好の住処みたいですね。
この後、ノイジードラー湖の湖畔にあるルストへ移動
しました。人口約1,700人の小さな町ですが、ワインで
有名で、アイスワインなども作っているようです。
ルストから南へ5㎞にはメルビッシュがあります。
ノイジードラー湖の南西部湖岸のメルビッシュと国境を
挟んで向かい側はハンガリーのショプロンなんですよね。
汎ヨーロッパ・ピクニックが行われた場所で鉄のカーテン
が崩れ、ベルリンの壁崩壊へと繋がっていく歴史的事件
といいますか。地図を見てもハンガリーから飛び出ていて、オーストリアに食い込むような形で、
ショプロン三方をオーストリアに囲まれているんですね。
1月にベルリンやプラハ、ブダペストへ行ったこともあってか、しみじみしてしまいました。

コウノトリの町ルスト
建物の屋根には煙突があり、コウノトリの巣がありました。
春から夏にかけての季節だと、コウノトリが見られるんでしょうね
ハロウィンの飾りつけ

ヴィーナー・ノイシュタットからユネスコ文化遺産であるセンメリンク鉄道でグラーツヘ



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