海の幸、山の幸、うちの幸

のんきなお料理記録のはずが、いつの間にかレット症候群という難病の娘と日常のあれこれの記録に…。

鯛めし

2008年08月28日 | 海の幸
   釣りはこのところご無沙汰してしまっている 

   なので、
   自分の釣果ではないのが残念だが、今日は義兄の釣った鯛をご紹介 

   義兄タラ男は、私同様に釣り吉でよく釣りに出かける。
   ただ私とちょっと違うのは、特に「鯛釣り」が好きということ。
   以前二人で「黒鯛」を釣りに行き、
   黒鯛ではなく「コショウダイ」を釣った時に、
   周りにいた釣りオヤジたちを沸かせ、羨望の眼差しを浴びたことがある。

   ただその時は「コショウダイ」のことを知らず、釣りオヤジたちに口々に高級魚だと教えられ、
   家に帰って刺身にして食べた時の感動は、今でも忘れなれない 

   という感じで、タラ男の獲物は鯛が多い。
   先日もたくさん釣れたということで、40cm程の鯛をもらった。

   

   これがその鯛   タラ男は鼻高々でちょっと悔しい。

   今回はこの鯛を使って、「鯛めし」を炊いてみた 
   ちょうどヒナを授かったことと、父の退院が重なったことで、
   プチ祝いにちょうどいい機会だったし…

   ただ鯛が大きすぎ、うちにある鍋には入らない 
   実家で炊くことにした。我が家は以前大家族だったのだ 


    鯛めし 6人分くらい

   材料 米3カップ・だし昆布・鯛 一尾
      A: 酒 大さじ1・塩 小さじ1
      B: 酒 大さじ2・醤油 大さじ1・塩 小さじ1
      三つ葉・生姜

   作り方

   ① 米は洗って土鍋に入れ、水3と1/2カップとだし昆布を入れてしばらく置く
   ② 鯛は下ごしらえをして水気を拭き取り、Aをふって20分ほど置き、
     グリルで両面に焼き目をつける
     (魚焼きグリルに入らなかった   焼き網があると便利)
 
   ③ 土鍋にBの調味料を入れ、②の鯛を入れ、中火にかける
     沸騰したら弱火で12分、その後中火で20秒して火を止め、10分蒸らす

   

     やっぱり大きすぎて鍋に姿まま入らず、仕方ないので二つに切りました 
 
   ④ 鯛を鍋から取り出し身をほぐし、ほぐした身を鍋に戻す
     三つ葉やせん切りにした生姜を加え、ざっくり混ぜたら出来上がり

   ⑤ 

     鯛の旨みがご飯に染みて、ちょ~旨です 



   あぁ、釣りに行けるのはいつの日か… 
   次回の検診では、思い切って先生に船に乗っていいか聞いてみよ~っと 
コメント
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