森見登美彦/著
初、森見作品。万城目学の『ザ・万歩計』のコメントでせぷさんにお薦めされ、「糺の森に住む狸の下鴨一家」という設定からして、これは不思議な感じだけれど、私のツボかもしれない、と思い読みすすめていきました。
最初の方はちょっとゆっくりペースだったのですが、途中からぐいぐい狸や天狗などのファンタジーワールドに引き込まれていきました。
偉大なる父親が狸鍋にされてしまった経緯、狸鍋を忘年会に食べることを決まりとしている金曜倶楽部の面々。特に母親とこの金曜倶楽部の会員の先生とのエピソードが好き。これは続編もあるようなので、続編が出たらまた読んでみたいです。
そういえば・・・この前、犬が吠えまくっていたから何かと思って外を見たら狸が庭にいたよん(笑)自宅は山ではないですが(獣医さんにも驚かれましたから。)・・・この辺りでも狸の世界があるんだろうな~うちの犬は狸にとっては天敵に近いだろうな~と・・・。
初、森見作品。万城目学の『ザ・万歩計』のコメントでせぷさんにお薦めされ、「糺の森に住む狸の下鴨一家」という設定からして、これは不思議な感じだけれど、私のツボかもしれない、と思い読みすすめていきました。
最初の方はちょっとゆっくりペースだったのですが、途中からぐいぐい狸や天狗などのファンタジーワールドに引き込まれていきました。
偉大なる父親が狸鍋にされてしまった経緯、狸鍋を忘年会に食べることを決まりとしている金曜倶楽部の面々。特に母親とこの金曜倶楽部の会員の先生とのエピソードが好き。これは続編もあるようなので、続編が出たらまた読んでみたいです。
そういえば・・・この前、犬が吠えまくっていたから何かと思って外を見たら狸が庭にいたよん(笑)自宅は山ではないですが(獣医さんにも驚かれましたから。)・・・この辺りでも狸の世界があるんだろうな~うちの犬は狸にとっては天敵に近いだろうな~と・・・。