杉浦日向子/著
杉浦日向子さんといえばNHKの「お江戸でござる」。いつも素敵な着物で登場して、江戸の風俗習慣などを楽しく解説してくれるコーナーがとても好きでした。残念ながら4年前に46歳の若さでお亡くなりになられました。(訃報を知ったときは驚きました・・・)以前より江戸時代に生きていた人みたいに何で色々なことを知っているのだろうと思っていましたが、本を読んで、ますますそう思いましたね。
季節ごとに使われていた日常の道具を取り上げたもの。一つ一つが短くまとまっているので、とても読みやすいですし、初めて知ったこともたくさんありました。「若い人は知らないかもしれないけれど」な物も知っているというか家で使っている物もある私(笑)あと歌舞伎を見ているから、うんうんなるほど~とキセルを吸う所作などを思い浮かべながら読んでみたり・・・。今は使われなくなった物もあるし、形を変えて残っている物もあります。いずれにせよ物を大事にする気持ちや食べ物に感謝する気持ちはこれからも残って欲しいなと思いました。(大丈夫だとは思いますが・・・)
ところで、お櫃やゆたんぽはまだまだ家でも現役ですけれど・・・・蚊帳が欲しいと思っている私はこれを読んでますますその気持ちは強くなりました。蚊というかね・・・ある足がいっぱいある奴対策としてですが・・・(^^;。
杉浦日向子さんといえばNHKの「お江戸でござる」。いつも素敵な着物で登場して、江戸の風俗習慣などを楽しく解説してくれるコーナーがとても好きでした。残念ながら4年前に46歳の若さでお亡くなりになられました。(訃報を知ったときは驚きました・・・)以前より江戸時代に生きていた人みたいに何で色々なことを知っているのだろうと思っていましたが、本を読んで、ますますそう思いましたね。
季節ごとに使われていた日常の道具を取り上げたもの。一つ一つが短くまとまっているので、とても読みやすいですし、初めて知ったこともたくさんありました。「若い人は知らないかもしれないけれど」な物も知っているというか家で使っている物もある私(笑)あと歌舞伎を見ているから、うんうんなるほど~とキセルを吸う所作などを思い浮かべながら読んでみたり・・・。今は使われなくなった物もあるし、形を変えて残っている物もあります。いずれにせよ物を大事にする気持ちや食べ物に感謝する気持ちはこれからも残って欲しいなと思いました。(大丈夫だとは思いますが・・・)
ところで、お櫃やゆたんぽはまだまだ家でも現役ですけれど・・・・蚊帳が欲しいと思っている私はこれを読んでますますその気持ちは強くなりました。蚊というかね・・・ある足がいっぱいある奴対策としてですが・・・(^^;。