ぱーぷる こと瀬戸内寂聴/著
わたくし、初めてケータイ小説っていうものを読みました今まで全く興味がなかったのですが、寂聴さんが“ぱーぷる”という名前で初めてケータイ小説を書いたということと、『源氏物語』がモチーフになっているということで興味を持っていたのですが、これがなぜか図書館にあったので借りてきました。(きっと寂聴さんだからだろうな。)
私がケータイ小説に抱いていたイメージ通りの展開でしたが、そんな風に冷静になりながらもサクサク読んでしまった。(というか改行ばかりだからすぐに読める。)登場人物のこれが光源氏かなネタばれになるかもしれないけれど藤壺的存在も。光と藤壺の設定以外にも『源氏物語』的なところはあったかは分からないけれど・・・。
結構おもしろく読めたのは寂聴さん作だからかもしれません。まあ、他のも読んでみれば面白いのかもしれないけれど。他のケータイ小説を読むことがあるかは分かりませんけれどね。「ケータイ小説が人気があるのには理由があるはず。」と執筆にチャレンジっていうのもすごいな~と。随所にとかみたいな絵文字があったり、これを80過ぎの人が書いているんだな~と感心してしまったり・・・。10代の子たちの感想も知りたいな~・・・これを読んで『源氏物語』に興味を持つのかなぁ・・・古文の授業でもやるけれど。
けれど、横書き&改行多いのとか、それ以前に内容とかやっぱり苦手というか・・・(苦笑)まあ、こんなのもあるという感じで読んでみました。他のも読むかは・・・どうでしょう?
わたくし、初めてケータイ小説っていうものを読みました今まで全く興味がなかったのですが、寂聴さんが“ぱーぷる”という名前で初めてケータイ小説を書いたということと、『源氏物語』がモチーフになっているということで興味を持っていたのですが、これがなぜか図書館にあったので借りてきました。(きっと寂聴さんだからだろうな。)
私がケータイ小説に抱いていたイメージ通りの展開でしたが、そんな風に冷静になりながらもサクサク読んでしまった。(というか改行ばかりだからすぐに読める。)登場人物のこれが光源氏かなネタばれになるかもしれないけれど藤壺的存在も。光と藤壺の設定以外にも『源氏物語』的なところはあったかは分からないけれど・・・。
結構おもしろく読めたのは寂聴さん作だからかもしれません。まあ、他のも読んでみれば面白いのかもしれないけれど。他のケータイ小説を読むことがあるかは分かりませんけれどね。「ケータイ小説が人気があるのには理由があるはず。」と執筆にチャレンジっていうのもすごいな~と。随所にとかみたいな絵文字があったり、これを80過ぎの人が書いているんだな~と感心してしまったり・・・。10代の子たちの感想も知りたいな~・・・これを読んで『源氏物語』に興味を持つのかなぁ・・・古文の授業でもやるけれど。
けれど、横書き&改行多いのとか、それ以前に内容とかやっぱり苦手というか・・・(苦笑)まあ、こんなのもあるという感じで読んでみました。他のも読むかは・・・どうでしょう?