みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

二ノ宮知子 『のだめカンタービレ(20)』

2008年03月14日 | 本・マンガ
 あ、のだめ最新刊出たんだよな・・・と思い即買ってきました。今回は着実にステップアップするのだめが印象的です。

 「目の前のことに取り組む」

 今の自分にもガツンと心に響きます。

 ピアノ指導するだけじゃなくて、料理とか洗濯(のだめの)とかやる千秋・・・至れり尽くせりだよね(笑)あと峰君のあのノリ・・・やっぱり好きだ(笑)

 21巻も楽しみです。

『ピアノの森』 (DVD)

2008年03月13日 | 映画(DVD含む)
 原作漫画は読んでいないのですが、アシュケナージがピアノ演奏と音楽監修をしているということで気になっていました。

 才能や性格が対照的な2人の男の子、海と修平。海の才能は「少年のだめ?」と思いました(笑)そんな海の存在に焦る修平君のようなキャラ・・・結構応援したくなってしまうんだよな・・私・・・(笑)

 音楽はもちろんよかったですよ。親しみのあるピアノ曲ばかりですし。

 自分は毎週のピアノの練習は結構苦痛に近いものがあったので(苦笑)・・・海くんみたいに楽しく弾いていたらまた違っていたんだろうなぁ~。原作も読んでみようと思いました。

 ただ、声の演技がなぁ・・・・。なんか棒読みっぽいのが気になる・・・。有名なタレントを使う必要性があるのかな?と少し思いましたが・・・・。もちろんそうじゃない人もいるけれど。

『安宅』の録画を見る

2008年03月13日 | テレビ
 9日にNHK教育で放送された能『安宅』の録画を見ました。狂言はまた今度じっくり通して見ます。とりあえず、今月から『安宅』の稽古を始めることになっているので参考に・・・・。歌舞伎『勧進帳』の元ネタです。

 シテ(弁慶)は梅若六郎、ワキ(富樫)は宝生閑、アイは山本東次郎といった超豪華配役。前にも梅若六郎師のシテで実際に拝見していますが、あの時は薪能の特設舞台でした。

 歌舞伎の方は弁慶一行は弁慶と義経の他は4人のみですが、それに対してお能は9人です。狭い能舞台にこんなにたくさん人がいると迫力ありすぎますね。歌舞伎とはまた違うかっこよさ!!!というか迫力がまた違います。シテとツレの連吟・・・かっこよすぎる~。勧進帳読み上げも・・・・。

 私が打つのは最後の方ですが・・・・舞への入り方はこの曲のみの特殊な山伏掛かりという入り方・・・・。ちゃんとかっこよく決まるようにがんばろう・・・。

 4月の歌舞伎座の仁左衛門さん弁慶の『勧進帳』も、もちろん見に行きますよ!

『ビーン 劇場版』 (DVD)

2008年03月12日 | 映画(DVD含む)
 最近、新しい『Mr.Bean』の映画が公開されましたが、地元では公開がなく見ていません。家族に久しぶりにビーンを見たいというリクエストされ借りてきました。これは劇場公開されたときも見に行きました。テレビ版は映画公開より前にNHKで深夜放送されているときに見ていました。

 はっきり言って絶対友達・・・という以前に関わりを持ちたくない人物・・・Mr.ビーン。映画版はさらにハチャメチャです。もう存在自体が犯罪でしょう(苦笑)

 映画版も笑えるところはあるんですけれど、テレビ版を全部見ていてから見るとネタの使いまわしで先読み可能なところも多々あるんですよね(苦笑)私は映画よりもテレビ版の方が好きですね。ビーンがちゃんとした言葉を話してはいけません(苦笑)テレビ版の方がネタもすっきりまとまっているし。

 けどこの映画版では「Yesterday」の使われ方が好きです。歌詞がぴったり(笑)

 ちなみに私はあのテディを持っています(笑)

さくらももこ 『ひとりずもう 漫画版 (下)』

2008年03月12日 | 本・マンガ
 さくらももこのエッセイ『ひとりずもう』の漫画版の下巻が出ていたのでさっそく読みました。上巻は小学校高学年から高校入学くらいまでのものでしたが、この下巻は高校から短大にかけてのもので、特に漫画家になるという夢を追い求めている著者自身の姿が感動的です。漫画家になる経緯についての漫画はずっと昔の『ちびまる子ちゃん』のコミックに収録されていますが(さくらももこのほのぼの劇場シリーズ)、こちらの方がより詳しく描かれています。
 進路に迷ったりする姿や、アメリカに行くたまちゃんとの別れには思わず涙。笑いながら読んでいた上巻とは違って、こちらはしんみりモードになりました。

 小さい時の夢を実現できる人の方が少ないと思いますが、「夢」について考えさせられました。

『舎利  韋駄天と足疾鬼』

2008年03月11日 | 本・マンガ
片山清司/文 小田切恵子/絵

 またまた片山清司師監修の「お能の絵本」を読みました。これも『道成寺』と同じくシリーズ最新刊です。お能『舎利』のお話です。こちらのお能はまだ見たことないですし、韋駄天(いだてん)と足疾鬼(そくしっき)のお話は恥ずかしながら知らなかったですが、先日見た「ガンダーラ美術とバーミヤン遺跡展」のことも少し思い出しながら読みました。

 舎利(仏さまの遺骨)を奪う足疾鬼を追う韋駄天の物語はとても面白かったです。いつかお能でも見てみたいです。

 「足疾鬼もお釈迦様に近づきたかったに違いない。それが正しい道に向かうように・・・」という僧侶の最後の言葉がよかったです。

みゆみゆ の脳内ブログ

2008年03月11日 | 占い&お遊び&バトン
 gooとうそこメーカーのコラボで脳内ブログメーカーがあったのでやってみました。

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2008年03月11日うちの愛犬のかわいいところは、通りすがりの人を刺身のツマにして、気晴らしするところです。みなさんの家の愛犬は、どんなところがかわいいですか?goo×うそこメーカー

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 うわ・・・これ当たってるかもしれん(笑)刺身のツマかどうかは知らんが(笑)通りすがりの人に愛嬌ふりまくっています(汗)家の裏の老人ホームにいる車椅子のおじいちゃんに優しいです。家にいるときは知らない人には吠えるんだけどね。まあ、そこがかわいいかな(笑)あと、ブラッシングしていると、すぐにお腹を見せてしまうところがかわいいです(笑)背中のブラッシングさせてくれよ~(笑)



 犬を飼っている方、みなさんのワンコのかわいいところはどこでしょうか?

『探偵!ナイトスクープ Vol.8 大阪弁講座編』

2008年03月10日 | DVD(映画以外)
 これもすべて上岡局長時代のものです。これは前から見たかった斬られ役の福本清三さんの回が収録されています!!

1.大阪弁講座
2.高知の軍艦島マンション
3.ホーミーを極めたい
4.アッという間にお風呂に入る人
5.江戸の人間顔面図
6.靴を食べたい
7.かっぱ淵のおじさん
8.斬られ役の先生を「徹子の部屋」へ
おまけ:アカデミー大賞2005の福本清三氏

 「高知の軍艦島マンション」は何回も建て増しを続けたためにわけわからなくなっている、明らかに建築法に触れるのではないのかという素人が造った手作り(?)の鉄筋コンクリートのマンション。一見廃墟という感じなのですが、人が住んでいます・・・・。しかもあのエレベーター・・・・エレベーターというかなんというか・・・・(苦笑)

 「ホーミーを極めたい」は偶然ラジオでモンゴルのホーミーという音楽(歌唱法)を聞いた人が独学でホーミーを極めたいというもの。喉を鳴らす(?)歌唱法は独特だけど、プロの方たちの演奏(楽器含め)は神秘的でとても感動的でした。

 「江戸の人間顔面図」は、顔がたくさんの人の体で描かれている浮世絵を実際の人で再現しようというもの。この発想もすごいけれど、この浮世絵自体もすごいですね。この依頼もまさにばかばかしいけれど、なんかすごい!と思ってしまいます(笑)

 「斬られ役の先生を徹子の部屋へ」は今では有名になった斬られ役の福本清三さんをぜひ「徹子の部屋」に出演させてあげたい、という依頼。今でこそ、福本さんはハリウッド映画『ラスト・サムライ』に出たり(ボブです!!)、京都太秦映画村では度々「福本清三ショー」が開催されたりと知名度が高いですが、この依頼がきっかけで本当に「徹子の部屋」に出演されたはすごいですね。(この「徹子の部屋」福本さん出演回も見てみたいです。)小枝探偵の徹子のまねも面白かったです(笑)
 けど、あの斬られっぷり・・・・あの反り、倒れ方・・・・かっこよすぎます!!!やっぱり福本さんはすごいなぁ・・・。だって、何かしらの時代劇で結構見かけるもんね(笑)『ラスト・サムライ』はDVD持っているので・・・・また見てみようっと。もちろん先生に注目してね(笑)

 他の依頼ももちろん面白かったです。林シェフって本当いろんなも作らされてますね(笑)あと、かっぱ淵のおじいさんって今もいるのかしら・・・・。

ガンダーラ美術とバーミヤン遺跡展

2008年03月09日 | アート・イベント
 今日は静岡県立美術館までお出かけして、前々からチェックしていた企画展「ガンダーラ美術とバーミヤン遺跡展」を見てきました。ガンダーラというとつい「ガンダ~ラ、ガンダ~ラ they say it was in India ♪」と歌ってしまいますが(笑)やはり思うことは皆さん同じなのでしょうか・・・この企画展の音楽監修がタケカワユキヒデさんなのです!!!シタールなど向こうの楽器を使ったBGMがさりげなく流れていてとてもよかったです。もちろん「ガンダーラ」も流れていましたよ。展示室じゃないけれど。

 さて、展示ですがとてもすばらしかったです。仏像は、日本のものには感じられないエキゾチックさというかセクシーさ(苦笑)を感じました。仏像というかギリシャ彫刻じゃんと思ったりしたほど顔つきが西洋人そのもの。シルクロードを伝わってこういった技法も伝わってきたのだろうなぁ・・・と実感。(ウイグルの人も東洋と西洋が混じっていてアジアとは思えないエキゾチックな顔つきだったなぁ・・・・。)どの仏像や彫刻も石でできたもの。細かい部分まで彫刻で表現されていてすごかったですね。仏陀像や菩薩像も印象的でしたが、仏陀の生涯(?)を紹介する仏伝図もとても印象的でした。

 他にもシルクロードといえば平山郁夫氏のスケッチ画も何点か。平山郁夫シルクロード美術館所蔵品も多くありました。

 「バーミヤン遺跡」については2001年に破壊されてしまっているので、パネルによる紹介です。破壊前の調査チームによる調査が大変貴重でした。今はもうないですからね・・・・破壊された一部の物も展示されていましたが、こういった形で貴重な文化財が損失されるのは非常に残念です・・・。そして、文化財を守る大変さも感じます・・・。

 展示室の最後には玄奘(三蔵法師)の絵が・・・美術品のイヤホンガイドを借りて解説を聞いていたのですが、その解説で「三蔵法師もこれらの仏像を見たかもしれませんね。」という説明があり・・・そう考えるとなんかタイムスリップしたような・・・ロマンを感じました。

インド料理

2008年03月09日 | 美味しいもの
 今日は大学時代の友人と静岡県立美術館「ガンダーラ美術とバーミヤン遺跡展」を見に行ってきました。その前に草薙にあるインド料理のお店でお昼を。

 とりあえずお手ごろなセットメニューを頼んでみました。そしたらナンが大きい!!!(笑)これでも日本人向けに普通のサイズの半分にしてあるんですって(笑)カレーをつけていただきましたが、そのままでも食べられそうです。ちなみにインドでの朝食はナンとラッシーなんだそうです。

 これを食べきれるのか?と思いましたが、完食いたしました

 初めてのお店だったので辛さ加減が分からなくて適当に「甘口」を頼んでしまったけど、もうちょっと辛さランクをあげてもよかったかな(笑)

Kate Elwood 『Oops and Goofs』

2008年03月09日 | 本・マンガ
 アメリカ人の著者が日本での生活の中で「Oops!(しまった!)」と思った出来事が英文で綴られています。NHK出版から出ているので、少し分からないような言い回しは巻末に載っているのが助かります。とはいえ、全体的に読みやすい英語でしたが。

 外国人の方達からみた「不思議な国ニッポン」のエピソードは笑えますが・・・でもちょっと物足りなかったかな。なんか「なんで日本はこうなの?」というものばかりなような印象がしました。著者自身が体験した日米の違いだけじゃなくて、何故こういう文化の違いが起こるのか?ということをもう少しツッコミというか考察を入れて欲しかったのですが。。。。
 

『探偵!ナイトスクープVol.7 97歳のマジシャン編』

2008年03月07日 | DVD(映画以外)
さて、7巻は最近のもの(みんな西田局長になってからの依頼)なので、オンエアで見たことあるものも結構ありました。

1.97歳のマジシャン
2.納豆になりたい少年
3.天才競艇少年現る
4.役者になった息子を見せて
5.世界一のスピードを体感
6.ミステリアスな街・大阪
7.寛平・誠・小枝の小ネタ集
・30代の女性は誰でもピンクレディーが踊れる
・笑い上戸の少年
・人間パラダイス
8.JR大船渡線に追いつけ!
おまけ:アカデミー大賞での「笑い上戸の少年」
おまけ:アカデミー大賞での「役者になった息子の母」

 「97歳のマジシャン」のおじいちゃんはまさに人間パラダイス(笑)ネタがばればれのマジック・・・。個人的には玉子マジックと、剣を使ったマジックが好きですね。あのアシスタントの方たちも良い味出しているなぁ~。でもあのおじいちゃん、とても若いですね。若さの秘訣はマジック?!・・・手が震えていたけど(苦笑)

 「天才競艇少年現る」はちょっと感動もの。何よりも競艇が好きな男の子はかわいかった。おもちゃの車(足で漕ぐやつ)を競艇のボートに見立てて・・・・。そして教官も唖然とするほどのボートの知識(笑)あの教官の顔が笑えました(^^;

 「役者になった息子に会わせて」はよくある子供が何をしているかそっと見させてというお母さんからの依頼。大衆演劇にはまってしまい、劇団に研修生として入った中学生の息子のことを心配しているお母さん・・・。お母さんも白塗りにして・・・「役者になったら親の死に目にも会えない」と覚悟を語る息子を目の前にして泣き始めるお母さん・・・。私もこの辺りからウルウルモードに・・・。正式な劇団員のお披露目の時の親子の姿はもう芝居みたい(笑)
 局長はもちろん岡部秘書やざこば顧問も泣いていましたが・・・・またざこば顧問が泣きながらしたコメントが・・・ただ感動だけでは終わらない締めがナイトスクープらしいですね(笑)


 「世界一のスピードを体感したい」は、水泳をやっていた女の人が、どんな卑怯な手を使ってでも自由形100メートルの世界記録を体験したいというもの。足ひれを使ったりしたけれど、結局ロープを手にして、それを引っ張って泳がせるというもの。これがすごかった!!!笑いすぎて涙が出てきました(笑)そして、自力で泳いで記録を出している選手たちってすごいんだなぁということを思いました。最後の松村探偵の泳ぎが・・・・・・大笑いしちゃいました。


 「JR大船渡線に追いつけ!」は、同じようなネタが前にもあったような気がしますが・・・。岩手の大船渡線という電車がぐるっと迂回してある駅から駅に行くので、そこの区間を電車に乗らないで(というか乗り遅れた設定で)直線距離で走って電車に乗れるか?というもの。地元出身の高校生が走ることになり、岩手県のある村(町?)をあげての応援がまたすごいです。踊りのおばさんたちとか・・・・。でも、あの高校生すごいなぁ・・・・。感動しちゃいました。

 その他の依頼は、「納豆少年」はなんとも言い難いものがありますが、健康によさそう?!小ネタも見たことあるものもあります。

 本当涙あり笑いありの良い番組ですね~。

『探偵!ナイトスクープVol.6 巨大シジミ発見編』

2008年03月06日 | DVD(映画以外)
 はい、懲りずにナイトスクープDVDを借りてきました。しかも一気に6,7,8巻を(笑)
 さて内容は・・・・全部上岡局長時代の依頼です。

1.巨大シジミ発見!?
2.山のおやじ・冨田林のパラダイス
3.東尋坊のドリャーおじさん
4.動物と話そう
5.コーヒー牛乳の恨み
6.チチヤスヨーグルトのフタ
7.薬学部伝統!?タニシ踊り
8.幻のゲンゴロウ
おまけ:アカデミー大賞での「能勢のおばちゃん」

 「巨大シジミ発見?」は、シジミというかドブ貝という貝なんですが、本当にシジミがでかくなったみたい!!探偵はジミーちゃんです。しかし林先生はいつも変なのばかり料理させられてるなぁ~・・・。

 「富田林のパラダイス」はもう最高です。私、こういうパラダイスとか小ネタ好きなんで(笑)「オレンヂ園」のルールからしてすごいし(笑)山のおやじを呼び出す方法と、小枝探偵の呼び出し方も最高ですが・・・。おやじとの卓球やパターゴルフ・・・そして射撃・・・・。そして粗品というか賞品が・・・・(笑)山のおやじとかかあ・・・・最高です(笑)

 「東尋坊のドリャーおじさん」これはすごい!!東尋坊のあの絶壁から海に「ドリャー!」と叫びながら飛び込むおじさん・・・。打ち合わせありでしょうけど、いきなり飛び込む映像は・・・見ているこちらが絶句(苦笑)しかも飛び込んだ後、崖をよじ登ってくるのだからすごすぎます!!!
 このおじさんは自殺しようとしている人がやはり様子で分かるらしく、その人の前で飛び込むと・・・自殺やめるらしいですからね・・・。今もおじさんいるのかしら?!

 「チチヤスヨーグルトのフタ」・・・私、チチヤスヨーグルト好きですねぇ(笑)阪神高速沿いにあるヨーグルトの入れ物の看板(?)に「製造年月日はフタに記載」と書いてあるが、あれにも書いてあるのか?という依頼。でも、これは最後の上岡局長の言うとおり、最初から・・・と思ったけど(苦笑)
 
 「薬学部伝統!?タニシ踊り」はなんともコメントし難い踊りですけれど(苦笑)あの「タニシ少尉」のおじいちゃんがツボでした(笑)

 「動物と話そう」は動物さんたちがかわいくて、ラッコがツボでした。「コーヒー牛乳の恨み」はええ年した大人が・・・大人気ないと思いました(苦笑)「幻のゲンゴロウ」はゲンゴロウを捕りたい少年と名人の協力(?)がよかったです。

『道成寺 大蛇になった乙女』

2008年03月05日 | 本・マンガ
片山清司/文 白石皓大/絵

 片山清司師監修の「お能の絵本シリーズ」の最新刊です。超有名曲『道成寺』の物語です。安珍清姫の話・・・そして大蛇となった清姫の描写や大蛇になった理由というのが子供向けとしては大丈夫なのか?とか子供が読んだらトラウマになりそうと思ったり・・・(苦笑)

 清姫は、あまりにもピュアすぎるから蛇体にまでなってしまうのでしょうか・・・。そして蛇体になった清姫は怖いけど、悲しくもある・・・・といつも思います。

歌舞伎役者からのラブレター

2008年03月05日 | 占い&お遊び&バトン
 って本当にもらっているわけないですよ(苦笑)某会から定期的なお便りなどは届くけど(笑)cocoさんのブログでおもしろいものを教えてもらいました。これ、「サザエさんの登場人物からの・・・」はやったことあるけど、歌舞伎役者からのがあるなんて(笑)ちょっとこれは妄想を。。。。(痛い発言すみません)

 こちら

さて、「みゆみゆ」宛てにきたお手紙は・・・

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みゆみゆちゃんへ

急にこんな手紙なんか渡しちゃってビックリしたよな。
実は初めて会ったあの日からずっと伝えたい気持ちがあるから、勇気を振り絞って書くな!
初めてみゆみゆちゃんと出会ったエンパイアステートビルでの事、まだ覚えてる?
大事にしてたはずの花束をうっかり落としちゃって困ってる俺を見かけて、一緒に探すの手伝ってくれて、すごく嬉しかったんだ。
あの時はさ、緊張しちゃって素っ気ないお礼しか言えなかったけど、あの時から俺、みゆみゆちゃんの事が気になっちゃって・・・。
みゆみゆちゃんが坂東亀三郎の事が好きだって事は坂田藤十郎から聞いてて知ってるけど、俺の気持ちをどうしても伝えておきたくて・・・。
こんな俺だけど・・・付き合って欲しい!
無理なお願いかもしんないけど、もっともっと頑張って魅力的になるから。
3月7日の18時に雷門で待ってるから返事聞かせ欲しい。

中村橋之助より


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ちなみに下の名前(本名)では

歌舞伎役者からのラブレター
最愛なる●●●ちゃんへ

会いたい。
今日会ったばかりなのにもう一度●●●ちゃんに会って伝えたいことがあるんだ・・・。
俺は●●●ちゃんのこと・・・・・・
どうしても言えなかった言葉、今度はちゃんと伝えたいんだ。

●●●ちゃんと一緒に行った歌舞伎座
●●●ちゃんと一緒に行った大宰府天満宮
●●●ちゃんと一緒に行ったオペラ座
そして・・・
●●●ちゃんと一緒に買ったいちご
●●●ちゃんと一緒に買ったぬいぐるみ
●●●ちゃんと一緒に買ったいちご大福

手をつないで一緒に歩きたい。
もう一度、●●●ちゃんの温もりを感じたいんだ・・・。
俺の未来には●●●ちゃんが必要なんだ。
お願いだ、市川亀治郎と別れて俺と付き合ってくれ。

中村橋之助



 ちなみに本名フルネームだと、福助さんからのお手紙で、私は團十郎さんと付き合っていることになっているらしい(笑)なぜにこの兄弟から(笑)これ、ほかにもいろいろなシリーズあるのですが、おもしろいですよ~(笑)