今回も、医療講演をしてきました。肝癌の無くなる世の中を目指してで話をして、そのあと、薬害C型肝炎の弁護団、原告の方の現状を勉強して、お互いの直面している問題について、出席者の方と勉強して今後もがんばり続けなければならないことを確認してきました。
薬害の方々も、ウイルス性肝炎全体に対する対策が必要で、血液製剤だけの犠牲者の救済を話してはいないことがよくわかりました。北海道はB型肝炎訴訟の下地もあり、お互いの進むべき道は一致していることから、どんどん、いい方向に話が進んでくれるといいなと思いました。民主党が助成の法案を提出していますが、北海道の制度にはまだ届いていません。北海道の制度ですらまだまだ改善が必要で全国でもっと良い仕組みが出来てほしいと思いました。