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肝臓医療講演と歌の集い in 大阪8/6 大成功

2011年08月06日 | 医療講演やイベント

大阪は天気でしたが、蒸し暑さは北海道でもありかなと思えるくらいで、何とかしのげました。
今回は福井の竹本さんが、福井から来てくれて、薬害肝炎の原告さんの武田さんは愛媛から、三重、京都、兵庫などからも集まってくれて、本当にインターネットのつながりや、肝炎問題での関わりでの輪が広がっているんだなあと思いました。26名の方々が参加してくれました。
CDと東京の講演のDVD、福岡のDVDも10人くらいもらってくれていました。ブレスレットは、10個以上でてたなあ、また取り寄せます。

9時から会場準備に入り、最初に竹本さんが到着、ひさしぶりですーと挨拶しつつ準備しました。ホテルの準備段取りもいい感じで、とても助かりました。
B型原告団の久永団長も体調悪い中駆けつけてくれて、みんなに訴訟の状況報告してくれていました。薬害肝炎の武田さんは、いま、肝炎対策の協議会の委員をしていて全国の取り組みや愛媛での取り組みなどに一生懸命にがんばってくれているのも伝わってきました。実際にマスコミでは、解決したように報道されていますが、今いかに国民に知ってもらって対策を充実させるか、地道な努力が続けられいてることがわかります。

講演は、東京都ほとんど同じ内容ですが、歌の集いでハプニングがありました。なんとギターの弦が切れちゃったんです。予備の弦があったのでその場で交換ってことで、続けましたが、ご迷惑おかけしました。歌う曲も水色の木もれ陽を加えて11曲にしようと思ったのですが、このために時間が押しちゃって、バイバイスーザンが歌えなかったのが残念でした。最後は青い山脈をみんなで歌って。終了しました。

交流会は近くのカラオケやさんで、16名の参加、B型もC型もいろんな体験治療をされている方の話がお互いに聞けてよかったと思います。訴訟の関係では匿名と実名、訴訟が起こせる人起こせない人、いろんなひがみやしがらみがあるなかで、みんなが治って元気になることが、本当に目標になっていくことをイメージしてがんばりましょうって話をしてきました。恒久対策が無料化して、助成制度社会制度の充実が、患者側からの望みとして実現してくれたら本当にいいなあと思いました。
もちろん、医者の方もいい治療が出てくるようにこれからも頑張って行くことは間違いないから、そして、患者さんと一緒に笑顔で治療に望む先生がたくさんいて、増えてくれることをみんなに伝えて来れたかなあと思います。

今回参加してくれた方々 ブログ上でのせれる方々です。
YUKOさん、武田さん、ちゃぼさん、nekosippoさん、、久永さん、紀州梅さん、peguribaさん、うっかりさん含め6名(うち交流会参加5名)、YUKOさんの友達、かむいさんと知人、コダマさん、あと弁護士さんも来てくれていました。あと、把握し切れていない方いたら教えていただけたらアップしますー。

勉強会が大阪であったので3時私は退席しましたが、その後ももりあがっていたかなあ。また皆さんにお会いできること楽しみにがんばりたいと思います。

今回歌った曲は、以下です。
1.白いブランコ
2.めをとじるとき あき
3.栄光の架橋
4.あしたはなにがあるのかな あき
5.水色の木もれ陽
6.いつもいつも あき
7.YELL エール
8.あきらめないで あき
9.きっときっと あき
10.青い山脈
写真は公開の了承が得られた参加者とです。