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厚労省のコロナウイルス感染拡大予防関連の啓発資料はこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00094.html
コロナウイルス感染拡大予防のためマスクを常時する方が増えてきました。しかし、マスクは症状があるときのみの着用で十分と言うことも分かってきました。
感染者に対応する医療従事者並の消毒や対策は必要ありませんし、かえって体の免疫力を低下させる原因となります。石けんがなくても手洗水だけでも充分です。
常にマスクをして行動しましょうが言われてるような雰囲気になっていますが、厚労省の啓発資料でも咳エチケットとしてのマスク着用になっています。
常時マスクをすることで、呼吸が苦しくなる方はしない方がよいという形になっています、体力や免疫力を維持するためにも、しっかりと空気を吸うことは重要です。咳エチケットとしてのマスク着用を再度みんなで徹底していきましょう。
喘息やアレルギーなどででる咳は問題は有りません。まわりの視線も気になるところですが、みなさんの理解が重要です。
咳エチケット啓発ポスターの文章から
咳エチケットで感染拡大防止咳やくしゃみの飛沫により感染症を他人に感染させないために口と鼻をしっかり覆う。
ティッシュ・ハンカチなどで口や鼻を覆う上着の内側や袖で覆うマスクを着用するできるだけ密着させる。
毎日手洗いし清潔にする。
現在、マスク不足で心配されているかと思います。お手元にマスクがなくて、マスクを自作する場合には、次のことにお気をつけください。
自作マスクで気をつけること口をしっかり塞ぐことで、飛沫(くしゃみなどの飛び散り)を防ぐ効果があります。
マスクの表面は、汚れていると考え、触らないようにしましょう。また触ってしまった場合には手洗いをしましょう。
感染している人からの飛沫を防ぐ効果は期待できないので、過信しないようにしてください。マスクは、症状等ある方が飛沫によって他人に感染させないために有効です。一方で、他人からの飛沫を防ぐ予防効果は相当混み合っていない限り、あまり認められていません。
2才未満の子どもにはさせないでください。日本小児科医会リンク