肝臓病と共に生きる人たちを応援します

肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

層雲峡銀河の滝と流星の滝 広角レンズでとってみました

2021年07月03日 | 花、植物、風景
 
 

   いつもはこんな感じ
層雲峡の銀河の滝と流星の滝、広角レンズでとってみました。いつも撮ってるiPhoneの写真は下にのせて見ました。
なんか不思議な感じ。
PENTAX K70とSIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM使用

新型コロナワクチンの副反応 死亡例だけでも知った上で判断して下さい。

2021年07月03日 | 学会研究会報告新聞記事など

こちらは、新型コロナウイルスワクチン接種後死亡までの日数でまとめたグラフ 2021.6.23提出の厚労省データから

こちらは、死亡原因についてまとめた表、厚労省データから道新が作成 2021.6.13のデータから

ワクチン接種から死亡までの日数だそうです。本当に因果関係の無い死亡なら、一週間以内に多くが亡くなるというグラフではなく平らなグラフになるんでしょうか。これを見て因果関係が無いと言いきれる医者はそうそういないと思うのだけど。。。
こういう記事を書くと打たない方がいいと伝えたいと思っていると思う人もいると思いますが、私は打つ人も打たない人もその人が選択すればそれができるだけその人の望む状態になるように頑張る立場でいます。どの薬もこういうことがあり得ることを知って医師は判断しています。一方的な効果だけで判断してると言うことでは無いことを知っていただければと思います。

副反応での死亡や1年以上経ってからの副反応が分かってない部分も含め、すべきと判断した人が受けているワクチンです。
副反応が出ないように出来るだけ副反応が少なくなるように、私たち医療従事者は接種事業を支えています。
私の場合はインターフェロン治療での経験がかなり役に立っています。薬を使って症状をやわらげるなどあの頃の経験がここでも役に立つのは有りがたいと言うべきなのかも知れません。。。

ほとんどの人は亡くなりません。急性期の反応は耐えられる程度であることがほとんどです。でも、亡くなっている人がいると言うことを知った上で覚悟する必要があることを忘れずに受けて下さい。そして、打たない場合は重症化する可能性が高くなることを覚悟の上で選択することが必要です。
することもしないことも含め大事な選択枝であることを忘れずに自分の選択をして行きましょう。そして、自分の意見を押しつけることのないよう気をつけたいと思います。相談されるとついつい自分の思いを語ってしまうので気をつけないとなあ。
私たちはその選択を尊重して打つことも打たないことを選択する人も支えていきます。