にこたま肝臓ダイエット 本の中での修正や表現の検討をしている箇所を載せておきます。
また他にも見つけた方がいたら教えていただければ幸いです。
本を読む際に修正して読んでみていただければ幸いです。2025.1.22時点
目次下段10行目 卵の良質の脂質→卵の良質な脂質
目次の第2章 下段2行目 主食を主食をと重なってるのは片方削除
目次の最後の4行目 メタボに→メタボの
40ページの所でグリコーゲンの説明がちょっとニュアンスかえられたら
インスリンによって肝臓や筋肉にブドウ糖が取り込まれて、ブドウ糖のかたまりとなって蓄えられる。
と言う仕組みなので、先にグリコーゲンになって取り込まれるようにも読めると思われ
ブドウ糖を肝臓や筋肉にブドウ糖のかたまりである「グリコーゲン」として貯め込みかブドウ糖を肝臓や筋肉に送り込み、「グリコーゲン」としてブドウ糖のかたまりにしてとするといいかな。
44ページ3行目 ダイット→ダイエット
54ページ 卵の良質の脂質→卵の良質な脂質
55ページ1行目 卵の良質の脂質→卵の良質な脂質
64ページ3行目
上げ肝臓やすい臓をが上げやすいの間違いかと思ってしまったので、膵臓って漢字にするといいのかも。。。
上げて肝臓やすい臓をにするか、すいに点々を横に打つとかするとと読み間違いしないで済むかなと思った次第です。
65ページの6行目 食べるときはできればそのときは→食べるときにはできるだけそのときは
65ページうしろから3行目 食事でもあっても→食事であっても
81ページの3行目 委縮→萎縮
82ページ後ろから6行目 食べて始めて→食べ始めて
83ページ7行目 急下降→急降下
136ページの6行目 急下降→急降下
142ページうしろから6,5行目 NASHとNAFLDが逆でした。。。
非アルコール性脂肪肝はNAFLD
非アルコール性脂肪肝炎はNASHと呼ばれておりでした。
149ページの後ろから2行目 内臓脂肪の数値→肝機能の数値
緑茶にもいろいろいい効果があると言われていますが、今回は、認知症を予防する効果があるかもって話し。緑茶をたくさん飲んでいる人で、脳白質変容積が小さい傾向があったって話し。脳の変化が少ないことから認知症の予防効果がありそうだって言う予想につながっています。何がその効果をもたらしているかなどはわからない点が多いですが、緑茶の可能性として楽しんでくれたらと思います。
緑茶に認知症予防効果?~65歳以上の日本人約9千人の脳を解析
提供元:ケアネット公開日:2025/01/21
緑茶の摂取が認知症の予防につながる可能性が報告された。柴田 修太郎氏(金沢大学医薬保健学総合研究科 脳神経内科学)らの研究グループは、認知症のない65歳以上の日本人を対象として、緑茶およびコーヒーの摂取量と脳MRIの関係を検討した。その結果、緑茶の摂取量が多いほど、脳白質病変容積が小さい傾向にあった。一方、コーヒーには脳MRIの解析結果との関連はみられなかった。本研究結果は、npj Science of Food誌2025年1月7日号に掲載された。
健康長寿社会の実現を目指し、65歳以上の1万人超を対象として実施されている認知症コホート研究「JPSC-AD研究」の参加者のうち、認知症がなく脳MRIデータを取得できた8,766人を対象として、本研究を実施した。対象者を緑茶、コーヒーの1日当たりの摂取量(200mL以下、201~400mL、401~600mL、601mL以上)で分類し、脳白質病変、海馬、全脳の容積との関連を検討した。
主な結果は以下のとおり。
・多変量解析の結果、緑茶の摂取量が多いほど脳白質病変容積が小さい傾向にあった(p for trend=0.007)。
・緑茶の摂取量と海馬、全脳の容積には関連がみられず、コーヒーの摂取量は脳白質病変、海馬、全脳の容積のいずれとも関連がみられなかった。
・抑うつを有する集団、APOEε4アレルを有する集団では、緑茶の摂取量と脳白質病変の関連はみられなかった。
本研究結果について、著者らは緑茶にはエピガロカテキンガレートが含まれており、抗酸化作用や血圧低下作用などにより、脳白質病変が縮小した可能性があると考察している。また、脳白質病変は血管性認知症やアルツハイマー型認知症と密接な関係があることから、緑茶の摂取が認知症予防に役立つ可能性があるとまとめている。
(ケアネット 佐藤 亮)
原著論文はこちら
Shibata S, et al. NPJ Sci Food. 2025;9:2.