肝臓病と共に生きる人たちを応援します

肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

B型肝炎訴訟の集会があります。

2008年07月16日 | 肝炎救済に関連して

B型肝炎訴訟の集会があります川上ひろしさんのブログから、B型肝炎の集会のお知らせを見つけました。これって感心のある人はみんないってもいいのかな。難病連のホームページにものっていました。

・集会名:「B型肝炎訴訟をはげます北海道~すべてのウイルス性肝炎患者の救済を・・・・」

日時:2008年7月17日(木曜)18時00分~20時00分
会場:札幌コンベンションセンター 小ホール
   札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1
   TEL:011-817-1010

▼プログラム
18時00分開会あいさつ(主催者あいさつ)
経過報告(弁護団)
来賓あいさつ
講演「川田龍平いのちを語る」参議院議員川田龍平氏
原告あいさつ
各地の弁護団報告(福岡、広島、東京)
集会アピール
20時00分閉会あいさつ

 実行委員会
「ウイルス性肝炎患者の救済を求める全国B型肝炎訴訟北海道」原告団
・同弁護団・「B型肝炎訴訟」原告団・同弁護団・北海道肝炎友の会・(財)北海道難病連

 事務局(連絡先):公園通り法律事務所
   TEL:011-222-2922

稚内肝がん検診終了 16名受診

2008年07月14日 | 肝がん検診

2008年7月13日朝8:00から準備に入り、会場がほとんどできてる場所なのでとてもスムーズに開始できました。来年は8:30からでも十分大丈夫そう。流れが良く、受診者の方も早めに来てくれて、とても助かりました。雨が降るか降らないかという天気でしたが、現地の看護師さんも参加してくれて、とても助かりました。ウイルスキャリアの方が多い検診なので、人数が少なくても不安を抱えて受診される方の多い検診で緊張しつつ行いました。幸い癌の方もいなかったのでよかったです。

写真は、稚内の検診団の写真です。

豊富医療講演終了 8名参加

2008年07月12日 | 医療講演やイベント

豊富町民センターで、医療講演をしてきました。8名の参加で、熱心に聞いていただけました。最後の歌を歌うのも重苦しい内容を最後に持ち上げてくれると好評?でした。
司会に豊富町立病院の林先生が来てくれて、看護師さんたちも聞きに来ていたようで、今後ともよろしくお願いいたします。


枝幸肝がん検診終了しました 28名受診

2008年07月12日 | 肝がん検診

予約ハガキのトラブルも電話対応していただけたおかげで大変スムーズに終了することができました。現地の手伝ってくれた難病連の方、看護師さん保健師さん、ありがとうございます。
今日のスタッフの写真です。何人かはいれなかったのですが、本当にありがとうございました。

肝がんの方は幸いいなかったです。脂肪肝の方が多い地区ですが、安心できるからまた来ますといっていただけた方が多かったのがうれしかったです。
明日は稚内がんばります。

宗谷 枝幸肝がん検診

2008年07月12日 | 肝がん検診

2008年7月12日 宗谷の枝幸にて肝ガン検診が始まりました。こちらの準備確認不足で、予約のハガキの裏表の名前が間違うという自体にも地元の保健師さん達の連携でなんとか、連絡を取っていただき本当にありがとうございました。受診者の方には大変申し訳なくすみませんでした。

前日から国保病院で準備に入り、朝8:30からスタートしました。保健師さん2名、難病連の方も手伝いに来てくれて、人員的にも充実した検診となりました。

宗谷 豊富で医療講演します 7月12日土

2008年07月11日 | 医療講演やイベント

宗谷の豊富で医療講演を予定しています。来れる方は是非参加してください。
歌の集いもちょこっとしようと思います。

講演内容 60分くらい
司会 豊富町立国民健康保険病院 内科医長 林健治医師
 きっとかなう夢のためにー肝がんの不安が無くなる世の中を目指してー
講師 札幌緑愛病院 肝臓センター所長
   肝がん検診団 団長 川西 輝明 医師

無料療養相談 講演会終了後行います。
また、B型肝炎・C型肝炎が治ったといわれた方でも、定期的な受診や治療が必要な場合もありますので、
是非、ご家族と一緒に、お気軽に聞きに来ていただければと思います。

宗谷 豊富の開催内容
日時 平成20年7月12日(土) 午後4:00~午後6:00 (午後3:30開場)
場所 豊富町民センター
住所 北海道天塩郡豊富町字上サロベツ2010番地
電話  0162-82-2784
お問い合わせ先 中外製薬(株)電話(0166)-24-6311 担当:小川
共催/ 中外製薬(株) 宗谷肝友会 後援/宗谷医師会

薬害肝炎統一要求書提出 一部引用

2008年07月08日 | 肝炎救済に関連して
福岡の古賀弁護士さんの所をみていたら薬害肝炎統一要求書提出って記事があり、いろんな要求が具体的になされているのがわかります。薬害肝炎と書いていますが内容は、ウイルス肝炎のすべての方が救われるようにと願っての要求書であることに感動します。
くわしくはこちらを是非見てみてください。

 第1 法案要求
 現在、ウイルス肝炎対策のために、特定肝炎対策緊急措置法案(第168回国会参法4号、以下、「野党案」という)及び肝炎対策基本法案(第168回国会衆法8号、以下、「与党案」という)が国会に上程されたが、いずれも成立に至らなかった。
 そこで、肝炎対策に係る施策の基本理念を明らかにし、その対策を総合的に推進するとともに、ウイルス肝炎患者に対して医療費を助成するため、その根拠となる法案を政府の責任において作成して次期国会に提出し、その成立に努力されたい。

 第2 肝炎対策推進協議会(仮称)設置の要求
 1 ウイルス肝炎につき、医療費助成、患者に対する生活支援・生活保障、治療方法の研究開発、検査体制、診療体制等のあり方を協議・検討し、総合的対策を実現するため、厚生労働省内に肝炎対策推進協議会(仮称、野党案提出の際の検討事項及び与党案要綱第4参照)を設置されたい。

 2 同協議会については、ウイルス肝炎を専門とする医師、地域医療を担う医師、地方自治体担当者の他、ウイルス肝炎患者とその家族等を構成委員とされたい。具体的には、ウイルス肝炎患者団体及び当原告団から最低でも各2名(全構成員の2割以上の人数)を委員に加えられたい。

 3 同協議会において、ウイルス肝炎の診断・治療及び日常の管理につき、ガイドラインを策定し、最低でも年1回の頻度で改訂されたい。

七夕祭り してみましたー ちょっと早かったけど

2008年07月06日 | 患者さんとの関わり

病院のリハビリ室を借りて、午後3時から4時半まで入院患者さんを対象に、七夕祭りしてみました。
最初、川西のギターでの弾き語りと歌の集いをして、アロマオイルのマッサージを体験してもらう企画を取り入れました。東條先生が来てくれて、職員も動員して、患者さんに腕のアロマオイルマッサージをしました。患者さんと職員とのコミュニケーションにもなって、みんな喜んで参加してくれました。ここはどうだろうとか、今度はいつやってもらえるかなとかいろんな感想が聞けました。
そのあと、カラオケ大会に入り、5人くらいの方が歌ったあと、最後にまた、歌の集いをしてみんなで歌を歌って終了しました。

急な企画でありましたが、職員の方々の温かい協力で、大成功しました。
こういった、ちょっとした楽しいことが、患者さんにとっていい効果を起こしてくれたらいいなあと思いつつ、次回の企画をみんなで、考えてみたいと思います。

芽室 医療講演終了しました

2008年07月06日 | 医療講演やイベント

13名の方が参加してくれました。帯広から黒澤病院の首藤先生が司会に来てくれて、十勝毎日新聞の方も取材に来てくれました。だんだんと講演の時に、歌を歌うのもなれてきて、そろそろデビューかって、それはないですが。みんなと楽しく過ごせる感じもいいものかなと思えるようになってきました。

今回の療養相談では、インターフェロンや癌の治療が終わってこれからどうしていくかなど日常生活に関連する、心配を相談する方が多かったです。主治医の先生に方針を聞いているので、そのとおりしっかり守っていけば大丈夫ですよと話してきました。

今月は、枝幸稚内、せたなでの肝がん検診、豊富、北檜山での医療講演を予定してます。