ヤマアカガエルの産卵に春を知る日

山里の日々の生活と自然、そして稼業の木工の話

GWの情景

2013年05月05日 | 日記
大型連休、通常業務中。






自宅から見上げる高反山(たかぞりやま)。標高1131m。
山頂付近はまだ緑が薄く、桜が咲いています。






通勤路から見下ろす河原にキャンプ客がたくさん来ています。
まだ冷たい水に果敢に遊ぶ子供たち。






地元のお祭りにいた村の特産のイノブタの子。
ウリボウ。
重さを当てたら何かもらえるという趣向らしい。





通勤路の情景。





藤が咲き出しました。






胡桃も咲き出しました。






道端の崖では山吹にかわってウツギが咲き出しました。
別名卯の花。
まだ夏は来ないよー。











立派な蔵。
薪炭業が盛んだったころのものだそうです。







右横書きの「タバコ」屋。凝ったショウケース。
今はやってません。







やはり右横書きの看板。いい感じですよね。
いつまで右から書いていたのでしょうか?戦前?
こちらも営業はしてません。








倉庫に貼ってある看板。
これは「アサヒ印トタン板」が正しいのではと思います(笑)。







子供が散歩に行き、畑で拾ってきた黒曜石の矢じり。
自宅の上の平らは教科書に出てくるような典型的縄文時代の住居跡らしいです。








日暮れ時、池越しに見た私の工房。
夕食に使うセリを「カエル池」で摘む。
鹿に食べられてしまい、セリもあまり生えていません。
20年ほど前はここにフキがたくさん生えていたのですが、
それも鹿に食べられて絶えてしまいました。