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「makoのフォトカフェ」

大好きなデジカメで撮った写真、それを加工した写真なども載せています。

「二月堂、若草山、大神神社」

2012年02月26日 | 
Part 4. 「二月堂、若草山、大神神社」


お水取りで有名な「二月堂」。




この石段を上りました。



二月堂の舞台。(友人が撮ってくれました。)右奥に見える屋根は「大仏殿」の屋根です。



二月堂から見た風景。パノラマ写真にしてみたのですが。。。



帰りはこの回廊を降りました。



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「若草山」

徒歩で「若草山」へ。昨夜の山焼きの跡が黒く見えます。山というより「丘」の感じですね。



「若草山」の鹿。



若草山の向かいのお店で昼食をいただき、バスに乗ってツアー最後の「大神神社」(おおみわじんじゃ)へ。



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「大神神社」の鳥居。















「大神神社」の本殿。


「大神神社」に参拝して一泊二日のツアーが終わり、新幹線に乗るために再びバスで名古屋駅へ向かった訳ですが、
途中で渋滞に巻き込まれ、名古屋駅に着いた時には残り5分というギリギリの時間でした。

名古屋駅で横の入り口から入れてもらい、新幹線乗り場まで総勢80人が走りました。
荷物を持ってこんなに走ったことはありませんでした
入ってきた新幹線に飛び乗って。。。何とか間に合いましたけど。。。

たった2日間の盛り沢山の旅、それに最後はハラハラドキドキでしたが、色んな意味で忘れられない奈良の旅になりました。







「奈良公園の鹿、東大寺ミュージアム、大仏殿、2月堂、」

2012年02月19日 | 
Part 3. 「東大寺ミュージアム」と「大仏殿」。


「奈良公園の鹿」。どこに行っても人懐こい鹿がたくさんいます。
鹿せんべいを上げた人からは離れようとしません。“鹿が食べてしまうから、パンフレットを手に持たないで~”と、
ガイドさんから注意がありました。

1200年以上昔に、春日大社が祀る「武甕槌命」(タケミカズチノミコト)が常陸の国(茨城県)鹿島神宮から
白鹿に乗ってやってきたことから、鹿は神様のお使いとして大切に保護されてきました。

「奈良の鹿」は国の天然記念物に指定されています。





東大寺は奈良時代の中頃に聖武天皇の発願によって大和の国分寺として創建されました。




「東大寺ミュージアム」ミュージアムの中は撮影禁止。





徒歩で「大仏殿」(東大寺金堂)まで行きました。


近くまで行くと、とにかく大きな建物で圧倒されました。


東大寺の本尊である「国宝・蘆舎那大仏」(るしゃなだいぶつ)



像の高さ:14.98m、頭部:5.41m、眼の長さ:1.02m、耳の長さ:2.54m、台座の高さ:3.05m。


「広目天」


「多聞天」(毘沙門天)





「増長天像頭部」


「如意輪観音」





「大仏殿」の大きさ、間口:57.01m、奥行:50.48m、高さ:48.74m。


「若草山の山焼き」

2012年02月12日 | 
Part 2. 「若草山の山焼き」と「春日大社」


夜、ホテルでの夕食の後、コートを着、マフラーを巻いた重装備?で屋上に集まり「若草山の山焼き」を観ました。

風も強く、凍てつくような寒さでカメラを持つ手がかじかみ、シンシンと足元から寒さが上ってくるようでした。

初めに花火が数発上がり、遠くに若草山の火が見えました。



三脚も無し、望遠レンズも無しで屋上のフェンスの間から。。。こんな写真しか撮れませんでした


恵那爺さんのブログで教えて頂いた加工(Dumpr-Photo Fun)です。美術館風?




ホテル日航「珠江」の夕食。




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翌朝、バスで世界遺産の「春日大社」に行きました。

時間があまりなかったので、大急ぎで写真を撮っただけでした。




参道にはコケむした石灯篭がたくさん並んでいて、時代を感じさせます。



「春日大社」南門。








樹齢約800年と云われる「砂ずりの藤」。


つるし灯篭。





朱い袴の巫女さんに会いました。


建物の朱色と巫女さんの朱い袴と古びたつるし灯篭・・・とても印象的な「春日大社」でした。




一泊旅行「奈良」

2012年02月06日 | 
1月末に友人2人と一泊旅行のツアーに参加しました。

行先は「奈良」。長谷寺、春日大社、東大寺、そして宿泊先のホテルの屋上で、「若草山の山焼き」を観るというツアーです。

奈良は高校の修学旅行以来(古っ!)鹿と一緒に撮った写真が残っているので行ったらしい、と分かりますが、記憶は定かではありません

遠足気分で出かけました


品川から名古屋まで新幹線こだまで、3時間

名古屋駅からバスで最初は「長谷寺」に向かいました。



Part 1. 花のお寺 総本山「長谷寺」。
春は桜、牡丹、夏は紫陽花など季節の花々が美しいお寺ですが、
今の時期は寒牡丹と蝋梅を見ることができます。
 

     寒牡丹
     

長谷寺は奈良県桜井市にある真言宗豊山派(しんごんしゅうぶざんは)総本山のお寺です。
ご本尊は十一面観音ですが、撮影禁止でした
創立者は僧侶の道明とされています。
長谷寺は日本でも有数の観音霊場として知られており、本堂は小初瀬山の中腹の断崖絶壁に建てられています。

この初瀬山は牡丹の名所だそうです。


1. バスを降りて「長谷寺」(桜井市)へ。


2. 仁王門をくぐり、 


3. 長い長い登廊を上ります。


4. 登廊の片側には冬牡丹が寒い中、可憐に咲いています。


5. やっと着きました。左は鐘楼、右背後が本堂です。 


※ 本堂の画像がありましたので追加します。


6. 本堂の全面は舞台造り(懸造り)です。
 

7. 本堂にある常夜灯。


8. 本堂は平成16年、国宝に指定されています。


9. 五重の塔が見えます。


10. 帰りは西参道を通りました。


11. 蝋梅も寒そうです。
 

12. お坊さんに会いました。    右下の写真は写経所の前の南天。街中でも南天をよく見かけました。 
 

この後バスに戻り、宿泊先の「ホテル日航奈良」へ。
夕食後「若草山の山焼き」をホテルの屋上から見物しましたが、写真は次回に載せます。








「塔のへつり」

2011年12月19日 | 
前回の「大内宿」の後に「塔のへつり」を見物しました。

「へつり」とは会津の方言で、“川に迫った険しい断崖”という意味だそうです。

福島県会津地方の南会津東部を流れる大川が形成する可食地形の渓谷で、

国の天然記念物に指定されています。



1. 展望台から。 この突き出た展望台は下に支えが無い後で気が付いて足が震えました


2. 入り口。右の方から下に降ります。



3. 目の前に広がる紅葉に彩られた奇岩の数々。。。不思議な光景でした。新緑の季節も素晴らしいそうです。


4. 吊り橋を渡って対岸へ。 高所恐怖症の私にはこれでも、怖い吊り橋でした。


5. 対岸の何も囲いの無い岩の周囲、私はここでストップ!足が動きません


6.



念願だった「大内宿」と「塔のへつり」に行くことが出来て大満足の日帰りの旅でした。
一緒に行ってくれた友人にも感謝です。


※おまけの画像
とろろ芋売りのおじさん。


ご神水を飲んで。


塔のへつり無人駅。


しもごう道の駅。









「大内宿と塔のへつり」

2011年12月17日 | 
早いもので今年もあと2週間を残すのみとなりました。

春には予期せぬ大震災が起こり、不安な事が多かったせいで殊の外、月日の経つのが早く感じられました。


忙しかったのと風邪が長引いたのとで、ブログの更新が大幅に遅れてしまいました。

少しずつ出来るだけ更新したいと思っています。


11月初めに福島県南会津にある「大内宿」と「塔のへつり」を見物して来ました。

いつか是非行ってみたいと思っていた場所です。


「南会津の旧宿場・大内宿」

1. 全長450メートルの街道が一本道で続いています。


2. 街道の両側は茅葺屋根の家々が立ち並びその殆どがお土産店やお蕎麦屋さん。


3. 「こめや」というお蕎麦屋さんで昼食の「ねぎ蕎麦」と岩魚(いわな)の塩焼きをいただきました。
   お箸の代わりにネギで。。。天かすの入った温かくて美味しいお蕎麦をネギをかじりながら。。。 


4. 「こめや」さんの売店? 栃もち、お蕎麦、岩魚の塩焼き等々美味しそうなものがいっぱい。


5. 街道の両側に流れている用水。お茶などが箱ごと流れにつけられています。


6.


7. 街道を突き当りまで歩いて、今度は急な階段を登り「子安観音」へ。


8. 此処からは大内宿の全体が見渡せます。


9. まるで江戸時代にタイムスリップしたような光景が眼下に広がっています。


10.


11. イチョウの大木から散る葉が、辺りを黄金色に染めています。


12. 帰りはゆるい方の坂道を降りました。



13. 村の48軒が力を合わせて茅葺屋根を葺き替えて、その技術も親から子へと伝えることになっているとか。。。
  皆が協力し合ってこの村を維持しているのですね。 




仙台の旅 3. 「創作料理、居酒屋 にこらす」

2011年11月19日 | 
今回の日帰り「仙台の旅」の目的は、バス旅行と帰途、親戚の居酒屋「にこらす」(←クリックしてね)

を訪ねるというものでした。

先に載せた四十八滝見物の後、秋保の滝(あきゆのたき)や慈眼寺を見物してバス旅行が終わり、

午後6時前には仙台駅に到着。

市内にある「にこらす」を訪れました。

私の亡くなった末の妹の二男夫婦が経営する居酒屋です。

甥に会うのは15年振りくらいでしょうか

この度の震災の被害にも負けずに、料理好きで明るい店主とそれを支えるしっかり者のかわいい嫁さん、

昨年開店してから一年半、二人で一生懸命続けています。

私も陰ながら応援したくて、甥の了承を得てブログに載せることにしました。


「にこらす」店主、俳優のニコラス・ケイジに似ているということでこの店名にしたとか。。。
日々メニューの研究に取り組んでいる、料理大好き店主。


店内。


小さなお店ですが、二人で頑張っています。


「ゴマ豆腐」は店主お薦めの味。もっちりとした食感が美味しい~。


「豚肉の挟み揚げ」ピンボケでごめんなさい後ろのトマトはバルサミコ酢漬け。


これもお薦めの「牛タン焼き」ピリッとした味噌だれで頂きます。やわか~い


「焼き〆さば」


地酒の種類も充実。面白いラベルですネ。「やまとしずく」と読みます。





「さんまの梅酒煮」柔らかくて骨まで食べられます。

この他にもたくさんのメニューがありました。
秋田名物の「きりたんぽ鍋」や「横手焼きそば」などなど。。。今度行ったときに食べたいのは「なめろう」
美味しい料理と懐かしい想い出話に、時間を忘れそうでした。

バスの窓から見た仙台の夕焼け。



久し振りに会った甥は明るく元気に自分の好きな道を歩んでいました。苦労も多いようですが、
今のこの姿を亡き妹に見せたい!と、しみじみと想った仙台の夜でした。

食・酒・笑 にこらす

仙台市青葉区大手町7番20号

℡ 022-211-8226











仙台の旅 2.「ニッカウヰスキー仙台工場見学と鳳鳴四十八滝見物」(ほうめいしじゅうはったき)

2011年11月07日 | 
「ニッカウヰスキー仙台工場」を見学しました。

「ニッカウヰスキー宮城峡蒸留所」は広瀬川と新川川(ニッカワカワ)が合流する豊かな自然に囲まれた場所にあります。
スコットランドと同じような気候風土を探してこの地に工場を建設したそうです。

広々とした敷地はきれいに整備され、静かでとても気持ちが落ち着きました。












「ウヰスキー試飲」普段はウヰスキーを飲むことはないのですが、
試飲会場でいただいた「ハイボール」はとても美味しかったです。


池のほとりで白鳥が日向ぼっこをしています。







「鳳鳴四十八滝」
広瀬川の上流、国道48号沿いにある滝です。滝の落差25メートル、幅10メートル。
大小さまざまの滝が連なって辺りに滝音を響かせています。
それらの滝が奏でる音を伝説の鳥、鳳凰の鳴き声にみたてて、「鳳鳴四十八滝」(ほうめいしじゅうはったき)
と呼ばれるようになりました。












「仙台の旅」 1.定義如来(じょうぎにょらい) 西方寺(さいほうじ)

2011年11月01日 | 
10日ほど前、友人と二人で仙台に行ってきました。

子供の頃に家族で市内に一度行った事があるのですが、あまり記憶には残っていません。


東京駅から新幹線で約2時間で仙台駅に到着。(近くなったものですね。)

仙台駅西口で予約していたビューバスに乗り、仙台郊外のお寺、滝、ウイスキー工場などを

巡りました。

平日のせいか、お客は女性ばかり9人だけ 一人で二つの座席を使ってもまだ余ります


バスの窓から見る風景はもうすっかり秋、柿がたわわに実っています。


大倉ダムに向かいます。


「大倉ダム」道路を挟んだ片側はまだ工事中のようでした。震災の被害があったようです。(バスの窓から



大倉ダムの北西部の山中にあるお寺です。ご本尊は阿弥陀如来、古くから縁結び、子授け、安産にご利益があることで
知られています。
「定義さん」(じょうぎさん、またはじょうげさん)と呼ばれて人々に親しまれています。
「浄土宗極楽山西方寺」平成11年に建てられた新本堂です。

定義如来は平家の落人の郷という伝説があり、この寺も平家が壇ノ浦で滅亡後、一族の平貞能(たいらのさだよし)が
隠れ住み庵を結んで阿弥陀如来像を安置し、安徳帝と一門の冥福を祈ったことに始まったといわれています。

この地に隠れ住んだ平貞能(平重盛公の重臣)が源氏の追討を逃れるために名前を「定義」と改め、
中国の寺から送献された宝軸を守りました。それが「定義如来」という呼び名の由来です。




本堂の廊下。


「子育て観音」


紅葉に彩られた庭園。


「五重の塔」は本堂の東側にある庭園の中に建てられています。


「定義如来 旧本堂」(貞能堂)・・・平貞能の遺言により墳墓の上に建てられています。


「山門」昭和6年に建立された楼門形式の山門です。周囲には石井寅正の彫刻が施されています。


「天皇塚」貞能堂の裏にある天皇塚には、壇ノ浦で8歳で亡くなられた安徳天皇の遺品が埋められています。


お昼御飯は、焼き立ての大きな「定義名物の三角あぶらげ」と「味噌お結び」「味噌汁」「お新香」でした。
お結びも大きかったのですが、食べるのに夢中で写真に撮るのを忘れてしまいました


次回は「ニッカウヰスキー工場見学」「鳳鳴四十八滝」(ほうめいしじゅうはったき)の写真です。