先日、娘が五反田に秋田料理を出す居酒屋があるからと、
連れて行ってくれました。
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秋田の男鹿地方の料理だと聞いていましたが、
思ったほどの懐かしいものはなくて、
家でいつも食べている「きりたんぽ鍋」や
「イブりがっこ」や煮物のほうが
よっぽど秋田の味ねと・・・再確認してきました。
先日秋田県横手市に法事で行った際、スーパーで
懐かしい「さくの水煮」に出会い、早速購入。
昔の味、とまではいきませんが、
歯ごたえのある食感はそのまま、
煮物にしてみました。
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水洗いするだけで即、調理できます。
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炒め物やみそ汁に入れても美味な山菜です。
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毎年「真鱈のこ」が魚屋さんの店頭に並ぶと
いよいよ冬がやってきたな~と感じます。
生の「たらこ」は少々グロテスクではありますが、
煮ると、これはとても美味!!
母の味を思い出しながら毎年作っています。
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醤油味のダシ汁を鍋で煮立てて、
その中にぶつ切りにした真鱈のこ(皮を取ってもよい)
を入れて、よくかき混ぜながら煮ます。
赤い色がなくなり、パラパラにほどけたら完成です。
(たらこは煮ると白っぽくなります)
最初の煮汁をあまり多くしないで、
汁気の無くなるような煮方をするとパラパラのたらこ煮になり、
汁気が多いとしっとりした出来上がりになります。
ご飯にかけると何杯でもいけますよ(^_-)-☆
(それぞれの家庭の味があって、人参やゴボウのささがきを入れたり、
我が家では、コンニャクの細切りを一緒に入れて煮ます。)
※グーグルでの「サク」検索結果:
山菜の「サク」は、セリ科シシウド属の多年草である「エゾニュウ」の
秋田県での呼び名です。沢沿いや湿り気のある木陰に群生し、
5月中旬から6月初旬頃に株の真ん中に出る若い茎をナイフで切り取って塩蔵して保存食として利用されます。
「サク」はクセが少なく、フキやミズ、シドケを足したような味と言われています。サクサクした食感で、煮物、炒め物、味噌汁、鍋物など、さまざまな調理法で食べることができます。
生のたらこは美味しそうです。
>コメントありがとうございます。
山菜と云っても、房総と東北では全く違うのでしょうね。
子供の時から食べなれている東北地方の山菜も
近年では採れなくなり、滅多に口にすることも無くなりました。