京都府立植物園に行ったなら植物生態園は素通りできないです・・・
レンゲショウマ(蓮華升麻)キンポウゲ科
日本特産の1属1種の花。
初めてレンゲショウマに会ったのは2008年の夏のこと六甲高山植物園ででした ⇒こちら
ウバユリ(姥百合)ユリ科
花はユリに似てるけど、緑白色で細長いですね。
花が満開になる頃には葉が枯れてくる事が多いため、歯(葉)のない「姥」にたとえて名づけられた。
カノコユリ(鹿の子百合)ユリ科
別名:ドヨウユリ(土用百合)、タナバタユリ(七夕百合)。
ヒオウギ(檜扇)アヤメ科
日本、台湾、中国、インド北部など、東アジアの広い範囲に分布する植物です。主に山野の湿り気のある木陰に好んで自生します。日本では古くから親しまれており、生花材料として栽培されてきました。京都では祇園祭には欠かせない花で、時期が来ると軒先などにヒオウギが飾られます。
エゾミソハギ(蝦夷禊萩) ミソハギ科
ミソハギ(禊萩)に似ていますが,茎や葉などに毛が生えているところや,葉が茎を抱くところが違います。和名に蝦夷とついていますが、日本では北海道から九州までに分布します。水辺の湿地に生えます。
オトギリソウ(弟切草)オトギリソウ科
オトギリソウにはタンニンが多く含まれており、全草を乾燥させたものを小連翹(しょうれんぎょう)と称して生薬として用いる。
和名のゆかり:この草を原料にした秘薬の秘密を漏らした弟を兄が切り殺したという平安時代の伝説によるものである。
この不吉な伝説のため、付けられた花言葉も「怨み」「秘密」
キキョウ(桔梗)キキョウ科
「娘よ」 山本太郎
娘よ
ちいさな庭の片隅に
桔梗が咲いた
ストロベリーの銀紙を
無心にひき裂く娘よ
父のそばにきて
よくみよや
あれが花 とばない蝶々
こんなにてばなしのもろいいのちが
地上にあるということの
大きな救いを
お前もいつの日知るだろう
ほら風に
りんりんと鳴る桔梗ひとむら
父の膝の上で
ちりちりと銀紙を裂く娘よ
↑道草さんより
萩の花 尾花葛花(をばなくずはな) なでしこが花 をみなへし
また藤袴(ふぢはかま) 朝顔(あさがほ)が花
(山上憶良 万葉集 巻八 一五三八)
万葉集のなかで秋の七草と歌われている「朝顔が花」はキキョウであると言われている。
絶滅危惧種
キンミズヒキ(金水引)バラ科
詳しくは➱こちら
トウテイラン (洞庭藍) オオバコ科
トウテイランの名前の由来は、中国湖南省にある洞庭湖(ドウテイコ)の美しい水の色にちなんで呼ばれている名称。
ランとつくが蘭の仲間ではなく藍(青い)からきているようです。日本固有の植物で、絶滅危惧種にもなっているようです
フシグロセンノウ(節黒仙翁).ナデシコ科
茎の節が名前のとおり赤黒っぽい、ナルホド!
マツムシソウ(松虫草)マツムシソウ科
日本のスカビオサ(Scabiosa)は、 ラテン語の 「scabiea (疥癬(かいせん):かゆみの病気)」が 語源。
松虫草が、 皮膚病に効く薬草として 使われていたことから
ハマユウ(浜木綿)ヒガンバナ科
別名:ハマオモト、肉厚で長い葉がオモト(万年青)に似ることから
ミツバハマゴウ(三つ葉浜栲)クマツヅラ科
青紫色をした唇形の花をたくさんつけていましたが、一日花と教えていただきました。
実を乾燥させたものを生薬で蔓荊子(まんけいし)といい、滋養強壮、解熱、消炎などの薬効がある。
ヤマユリ(山百合)ユリ科
別名:「鳳来寺百合(ほうらいじゆり)」
愛知県の鳳来寺山に自生するところから。
ナツズイセン(夏水仙)ヒガンバナ科
中国原産
葉は早春に出て、長さ20~30㎝、幅18~25mm、
白みをおびた緑色で夏に枯れ、その後まもなく花茎をのばす。
ヒガンバナの仲間、ナルホドです。
カリガネソウ(雁草属)クマツヅラ科
この花の匂いについて
①良い匂い
②まぁまぁ許せる匂い
③匂いたくない匂い
匂いには個人差がありますので・・・
可愛いレンゲショウマ引き返して、もう一度撮りに行きました
猛暑日をさらりと受けて夏の花。(道草さんより)
レンゲショウマ(蓮華升麻)キンポウゲ科
日本特産の1属1種の花。
初めてレンゲショウマに会ったのは2008年の夏のこと六甲高山植物園ででした ⇒こちら
ウバユリ(姥百合)ユリ科
花はユリに似てるけど、緑白色で細長いですね。
花が満開になる頃には葉が枯れてくる事が多いため、歯(葉)のない「姥」にたとえて名づけられた。
カノコユリ(鹿の子百合)ユリ科
別名:ドヨウユリ(土用百合)、タナバタユリ(七夕百合)。
ヒオウギ(檜扇)アヤメ科
日本、台湾、中国、インド北部など、東アジアの広い範囲に分布する植物です。主に山野の湿り気のある木陰に好んで自生します。日本では古くから親しまれており、生花材料として栽培されてきました。京都では祇園祭には欠かせない花で、時期が来ると軒先などにヒオウギが飾られます。
エゾミソハギ(蝦夷禊萩) ミソハギ科
ミソハギ(禊萩)に似ていますが,茎や葉などに毛が生えているところや,葉が茎を抱くところが違います。和名に蝦夷とついていますが、日本では北海道から九州までに分布します。水辺の湿地に生えます。
オトギリソウ(弟切草)オトギリソウ科
オトギリソウにはタンニンが多く含まれており、全草を乾燥させたものを小連翹(しょうれんぎょう)と称して生薬として用いる。
和名のゆかり:この草を原料にした秘薬の秘密を漏らした弟を兄が切り殺したという平安時代の伝説によるものである。
この不吉な伝説のため、付けられた花言葉も「怨み」「秘密」
キキョウ(桔梗)キキョウ科
「娘よ」 山本太郎
娘よ
ちいさな庭の片隅に
桔梗が咲いた
ストロベリーの銀紙を
無心にひき裂く娘よ
父のそばにきて
よくみよや
あれが花 とばない蝶々
こんなにてばなしのもろいいのちが
地上にあるということの
大きな救いを
お前もいつの日知るだろう
ほら風に
りんりんと鳴る桔梗ひとむら
父の膝の上で
ちりちりと銀紙を裂く娘よ
↑道草さんより
萩の花 尾花葛花(をばなくずはな) なでしこが花 をみなへし
また藤袴(ふぢはかま) 朝顔(あさがほ)が花
(山上憶良 万葉集 巻八 一五三八)
万葉集のなかで秋の七草と歌われている「朝顔が花」はキキョウであると言われている。
絶滅危惧種
キンミズヒキ(金水引)バラ科
詳しくは➱こちら
トウテイラン (洞庭藍) オオバコ科
トウテイランの名前の由来は、中国湖南省にある洞庭湖(ドウテイコ)の美しい水の色にちなんで呼ばれている名称。
ランとつくが蘭の仲間ではなく藍(青い)からきているようです。日本固有の植物で、絶滅危惧種にもなっているようです
フシグロセンノウ(節黒仙翁).ナデシコ科
茎の節が名前のとおり赤黒っぽい、ナルホド!
マツムシソウ(松虫草)マツムシソウ科
日本のスカビオサ(Scabiosa)は、 ラテン語の 「scabiea (疥癬(かいせん):かゆみの病気)」が 語源。
松虫草が、 皮膚病に効く薬草として 使われていたことから
ハマユウ(浜木綿)ヒガンバナ科
別名:ハマオモト、肉厚で長い葉がオモト(万年青)に似ることから
ミツバハマゴウ(三つ葉浜栲)クマツヅラ科
青紫色をした唇形の花をたくさんつけていましたが、一日花と教えていただきました。
実を乾燥させたものを生薬で蔓荊子(まんけいし)といい、滋養強壮、解熱、消炎などの薬効がある。
ヤマユリ(山百合)ユリ科
別名:「鳳来寺百合(ほうらいじゆり)」
愛知県の鳳来寺山に自生するところから。
ナツズイセン(夏水仙)ヒガンバナ科
中国原産
葉は早春に出て、長さ20~30㎝、幅18~25mm、
白みをおびた緑色で夏に枯れ、その後まもなく花茎をのばす。
ヒガンバナの仲間、ナルホドです。
カリガネソウ(雁草属)クマツヅラ科
この花の匂いについて
①良い匂い
②まぁまぁ許せる匂い
③匂いたくない匂い
匂いには個人差がありますので・・・
可愛いレンゲショウマ引き返して、もう一度撮りに行きました
猛暑日をさらりと受けて夏の花。(道草さんより)