【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

絵手紙:栗・りんご 2019-10-09

2019-10-15 | 絵手紙
【栗】
「わんちゃん、今どこに居てんの?」「どこってウチに居る」「あんねぇ栗拾い行って来てん、拾いたての栗お裾分け、今からわんちゃんとこに持って行くわ」「ありがとう」
っと持ってきてくれはったときに
「あのね、イガイガの付いたんがあったら言うことないのに」なんて言うたもんだから
「わんちゃん、今どこに居るの?」「今ね、この前いただいた栗を絵手紙二人会で描き終わったとこなんよ」





「ほんならね、今、栗拾いして帰るとこなの、ご希望のイガイガ付きの栗をもらってくれる?、途中で待ち合わせようよ」っと、イガイガ付きの栗をいただきました。







栗って湯がいて縦に割りスプーンでいただくのがウチでの定番、いっぱいいただいたのでわんちゃん的には生まれて初めて「栗の渋皮煮」にチャレンジ。結構手間取ったけどその分、美味しく出来上がったと思うわんちゃんなのですが・・・
それで、撮るのを忘れてて気が付いたら3個しか残ってませんでした、ついついつまみ食いしてたんだわ。
栗の渋皮煮:レシピ
栗20個(400g)⇒いただいた栗はとっても大きくて16個で404gでした。
重曹 30g
砂糖 360g(120g×3回)
水 15カップ
1栗は水に5~6時間浸し熱湯に10分ほどつける。外側の固い皮(鬼皮)を柔らかくして、包丁の刃元で皮を剥く。
2鍋に栗を重ならないように並べ、水5カップ、重曹の半分を入れて強火にかける。
3沸騰したら中火で7~8分、ゆで汁が赤黒くなるまでゆでる。
4栗をざるにあげてゆで汁を捨てる。再び②を繰り返す
5さらにもう一度、栗を重曹なしで同様にゆでる。出来上がったら流水の下で洗う。
6粗熱がとれたら筋を竹串などで1本づつ取りのぞく。この作業を丁寧にすることでシロップの色が濁りにくい
7鍋に栗を並べ、くりがかぶるくらいの水を注ぎ砂糖120gを加える。紙のおとし蓋をして弱火で煮る。
8⓻に残りの砂糖を10分おきに2回に分けて加え栗が煮汁から少し顔を出すようになったら、火を止めてシロップにつけたまま冷ます。



【林檎】

この🍎は美味しかった

モチーフが食べるモンの日は描いた後いただきます、シナノドルチェとネーミングのりんご。
「昔、あったよね、『りんごをかじると歯茎から血が出ませんか?』ッと言うコマーシャル」
「そやそや、あったあった今じゃ、りんごかじれないよねぇ」
ナイフで皮剥いて、6等分していただきました。




「秋の日」  高田敏子

娘を嫁がせたあと
秋は急に深くなった
庭の忘れていた柿の実の
紅の色が目につきはじめ
どこかで弾くピアノの音が
モクセイの香りを運んできたり

縁側で針をはこぶ
老いた母の背も小さく見えて
やさしい言葉がかけたくなる
 お母さん
 糸をとおしましょうか
 お母さん
 クリをゆでましょうね

道草さんより



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
道草さん こんにちわ~~ (わんちゃん)
2019-10-19 15:28:29
毬栗が登校前のおやつになるなんて・・・
スゴイですね、考えれば毬から取り出し鬼皮剥いて渋皮も剥いて・・・
コレって栗料理の大いなる難所です、スゴイなぁ。
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懐かしの丹波栗 (道草)
2019-10-18 07:18:36
小学生のころ、秋の今頃は学校へ行く前に裏庭の栗の木の下で毬栗を一つ。ズック靴の裏で毬をこじ開けます。艷やかな焦げ茶色の栗の実が、ひょっこりと顔を出します。
前歯で皮を剥くと、薄茶色の渋皮に包まれた栗の実が。それを親指の爪で刮ぎ落とすと、薄黄色の栗の実が朝日にキラリ。
カリリと噛じれば、仄かな香りと細やかな甘さが、口の中に広がります。
新鮮で贅沢な朝のオヤツ。今は、栗の実を拾う子供も居なくなりました。

「秋の日」  高田敏子

娘を嫁がせたあと
秋は急に深くなった
庭の忘れていた柿の実の
紅の色が目につきはじめ
どこかで弾くピアノの音が
モクセイの香りを運んできたり

縁側で針をはこぶ
老いた母の背も小さく見えて
やさしい言葉がかけたくなる
 お母さん
 糸をとおしましょうか
 お母さん
 クリをゆでましょうね
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CHIKAちゃん こんばんわ~~ (わんちゃん)
2019-10-17 21:32:48
20年ほど前、丹波篠山市(旧西紀町)黒豆の館(http://kuromamenoyakata.com/)っと取引があった頃、主人についてって納品のお手伝いに・・・
その時、栗ポンがあって、いつも楽しみにしてたわんちゃんです。
お米のポン菓子の栗バージョンです、美味しかったなぁ・・・
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栗の渋皮煮、大好物です (CHIKAちゃん)
2019-10-17 10:21:09
夜店や縁日でテキ屋が、綿菓子づくりの機械のようなものでゴロゴロかき混ぜて「中国天津の栗」とかって売っているでしょ。店の前で立ち尽くす時間が最も長かったのが「栗」でした。味もさることながら、あの光沢と匂いを嗅いでいるとよだれが出そうでしたよ。70余年の生涯で、栗ちゃんに裏切られたことないなぁ。
同期の桜にクリタニくんというのもおりましたが、名前に「栗」が入っているだけで好きになれましたわ。ヘンなの
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