【すかたん】
「あっ、忘れてた。年賀ハガキ買うて来て、て、たのまれてたのに。
うちは、ほんまに すかたんやなぁ」
「すかたん」―なんやしらん愛嬌のあるいい方どすなぁ。
これは とんちんかん、間のぬけたこと、あべこべ、見当ちがいいうことどす。
すかたんのスカは、すかす、あざむく いう意味で、タンは だれだれちゃん、なになにさんとぅ、親しみをこめた呼び方どす。
失敗をしても、「しょうがないなぁ」と苦笑いをして許してもらえたりする そんな力をもってる言葉の一つとちがいますやろか。
【草紅葉】
ず~っと両側に田んぼが続く、中の道をコロと一緒に散歩していたら、
こんなお花に出合いました。
お花の名前が分からないので、検索入門野草図鑑の何巻を参考にしたらいいでしょうか?
と、お尋ねしたところ。
これは葉を見ないと分りませんが、たぶんアカザだと思います。
少なくともアカザの仲間には間違いありません。
写真のようにガクが残り、果実を包み続けます。
名前を挙げたのは、「検索入門」のアカザの写真には、この花序の様子が写されていません。
それで、葉っぱが付いている立ち姿を撮りにもう一度・・・・
「アカザ」の仲間と教えていただいたのをヒントに検索入門野草図鑑⑦で「アカザ」を・・・・
どうも、「ウラジロアカザ」のようです。
ウラジロアカザ (裏白藜)アカザ科
図鑑には海岸に分布する海岸性植物とありますが、道端や畑地にも生えるとも。
そしてね、これね、葉っぱが紅葉してるんですよ・・・・
「あっ、忘れてた。年賀ハガキ買うて来て、て、たのまれてたのに。
うちは、ほんまに すかたんやなぁ」
「すかたん」―なんやしらん愛嬌のあるいい方どすなぁ。
これは とんちんかん、間のぬけたこと、あべこべ、見当ちがいいうことどす。
すかたんのスカは、すかす、あざむく いう意味で、タンは だれだれちゃん、なになにさんとぅ、親しみをこめた呼び方どす。
失敗をしても、「しょうがないなぁ」と苦笑いをして許してもらえたりする そんな力をもってる言葉の一つとちがいますやろか。
【草紅葉】
ず~っと両側に田んぼが続く、中の道をコロと一緒に散歩していたら、
こんなお花に出合いました。
お花の名前が分からないので、検索入門野草図鑑の何巻を参考にしたらいいでしょうか?
と、お尋ねしたところ。
これは葉を見ないと分りませんが、たぶんアカザだと思います。
少なくともアカザの仲間には間違いありません。
写真のようにガクが残り、果実を包み続けます。
名前を挙げたのは、「検索入門」のアカザの写真には、この花序の様子が写されていません。
それで、葉っぱが付いている立ち姿を撮りにもう一度・・・・
「アカザ」の仲間と教えていただいたのをヒントに検索入門野草図鑑⑦で「アカザ」を・・・・
どうも、「ウラジロアカザ」のようです。
ウラジロアカザ (裏白藜)アカザ科
図鑑には海岸に分布する海岸性植物とありますが、道端や畑地にも生えるとも。
そしてね、これね、葉っぱが紅葉してるんですよ・・・・
『スチャラカ社員』
出演者の顔ぶれが懐かしいなぁ・・・
中田ダイマル・ラケットの人気絶頂期で、ラジオ番組の『すかたん社員』をテレビ向けにリメイク。
ミヤコ蝶々 1920-2000(80歳)
横山エンタツ 1896-1971(75歳)
中田ダイマル 1913-1982(69歳)
中田ラケット 1920-1997(77歳)
長門勇 1932-2013(81歳)
川上のぼる 1929-2013(83歳)
南都雄二 1924-1973(48歳)
藤田まこと 1933=2010(76歳)
みーんな故人になっちまった。
この番組が白木みのるの出世作、また藤純子(現 富司純子)のデビュー作だって。
中身は結構キツイって言われてますよ
大阪育ちの私なんか、イマイチ京風になじめなかったこともありました。
もう40年も前のことですけど・・・
住んでるところは都の風の当たらないところ
気ままに暮らせてます
それが良いのか?悪いのか?
市内からの人たちは「??」だったようです。
福知山って、大阪からと京都からの電車が
合うとこなんですよね、
同じような言葉って何処から何処を回って行くんでしょうねぇ・・・・・
京都弁はやわらかく聞こえますね
だから優しい人ばっかりと思ってます
(キツイとか強いとかよく聞きますがそんなことないでしょう)
どんな失敗もすかたんで許してもらいたいものです
アカザ海岸だけじゃないんですね
似てるの家の側で見たことあります
紅葉してるか確かめてみます
「いぬし」「いにしな」「いのか」「もう いんじゃった」「いぬわ~」それって、福知山弁にもあんのどすけどなぁ~
いったい、どこの方言どっしゃろなぁ~
聞かはった時はさぞ、ビックリされたことでしょうね。
ウチの息子たちは京都でも、南部で生まれ育ったモンで、「いぬし」「いのか」「いにしな」って、ついつい言ってしまってけげんなお顔をされたりとかはしょっちゅうだそうです。
「帰るし」「帰ろうか」「帰りしな」ですよね
散歩道もすっかり草刈で、なんにも見れなくなりました。
でも隙間隙間にちょこっと、ちっちゃなお花が顔をのぞかせています。
とても励みになります、アリガトウです。
お生まれもお育ちも京のお方なら
ホンマモンの京ことばがだんだんとすたれていくのは、お寂しいのやないですか?
昨日、コロと散歩してて、
ホトケノザを見つけましたよ、
紫の角みたいなのが先っちょにピュンと伸びてました。
ついついカメラを向けてしまうのですが、
名前の分からないのがいっぱいありましてね、
教えていただいたり、
調べたりして分かったころには、
もうそれらのお花たちの旬がすぎてしまってましてね・・・・・
いつも遅ればせながら~の登場なんです(笑)
京ことばは聞くと柔らかいですが
中身はなかなか・・・・ですよ、時々ね。
足元の小さな秋、普段は踏みつけてるかもしれへんけど、それなりの小さい秋を見せてくれてんのどすなぁ~
滋賀県も京都弁とよう似てますえ。
こちらのみなさんは「うるさい」という言葉をよく使われます。この「うるさい」はじゃまくさいという意味のようです。
と、怒られてもなんや、バツ悪うない、
そんなニュアンスがおますなぁ・・・・
道端になんとのう咲いてる花の名前も律儀に調べはって感心どすなあ~
私共の言葉使い・・余り良くない・・語尾が強い・・っと良く言われるんですよ~~っ。
やはり関西の方野言葉は優しく思います♪
ウラジロアカザ ・・良く撮れてますね・・。紅葉した葉・・良いですねェ~~。
お花の名前も調べわかった時の嬉しさ・・たまりませんね(*^_^*)
わんちゃんさんは熱心です・・。
物言いの当たりがなぜかほんわか~としてますよね、確かに・・・・・
アカザはホウレンソウと同じアカザ科
昔は食用に栽培されていたそうです。
ウラジロアカザ(アカザ科)はどうなんでしょう?
子供の頃は、「おったん」「おばたん」「おねえたん」などと言ったような・・・。もっと可愛気のある子供の言葉だったかも知れません。
それにしても藜(アカザ)の葉や茎がこんなに綺麗に赤くなるとは気がつきませんでした。「アカザ」の語源も意味がありそうですネ。「紅葉して杖になりたき藜かな」大石悦子。