【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

サンシュユに会いに(3月6日)

2025-03-10 | 折々の花
京都府立植物園でサンシュユに出会った、そろそろかな?
近鉄新祝園駅からウォーキングで山手幹線を真っすぐ南へ、精華大通りとの交差点を右折すぐの公園入り口階段傍にサンシュユの木が。
 
見るとザンネン、まだ早かった蕾固し状態。
2021年㋂㏦は満開だったのに……。こちら
階段を登り切って公園内をぶらり散策。




畑ノ前公園 遺跡の杜(はたのまえこうえん いせきのもり)
南山城の代表的な遺跡のひとつです。
奈良時代の豪族の館跡とみられ、7mの深さの巨大な井戸跡も発見されています。
調査後、その一部が公園として保存されました。

畑の前公園で出会った小鳥
そろりそろりと近づいてもじっとしてた、この小鳥、石を投げられたりとかのイジメの体験が無いんやなぁっと思った。
わんちゃんはこのツグミがダイスキです、凛としてるその姿、いつどこで出会ってもついついカメラを向けたくなる小鳥なんですよ。

ツグミ(鶇、Turdus eunomus)スズメ目ツグミ科ツグミ属

夏季にシベリア中部や南部で繁殖し、日本では冬季に越冬のため飛来(冬鳥)する。和名は冬季に飛来した際に聞こえた鳴き声が夏季になると聞こえなくなる(口をつぐんでいると考えられた)ことに由来するという説がある。
福井県の県鳥はツグミです、なぜツグミになったのか。また、ツグミの前はコウノトリだったが、なぜコウノトリだったのか。
それは
福井新聞1964年(昭和39)3月22日(日)の記事によれば、「県の鳥」と「県の獣」が募集されている。指定方法は「広く県民から募集したものの中から、最も県の鳥獣としてふさわしいものを審査して選ぶ」となっている。
また、同新聞の同年5月5日(火)の記事によれば、同月4日(月)に鳥獣審議会が開かれ、コウノトリを県鳥に指定することが決まった。農林省(当時)は国民の鳥獣愛好心を高めるために各都道府県で指定鳥をつくるよう呼びかけた。そこで、福井県では4月1日~30日までに県民に応募を呼びかけたところ、476件の応募があったという。投票の結果、コウノトリが県鳥に選ばれている。その理由として世界的に有名な鳥であり、県民も大きな愛着を抱いている鳥であることが挙げられている。当時、コウノトリは福井県内に3羽しかおらず、コウノトリに関することは話題になることが多かったという。
しかし、福井新聞1967年(昭和42)12月7日(木)の記事によれば、前年5月以来福井県内からコウノトリが姿を消し「まぼろしの県鳥」となってしまった。そのため、福井県は県鳥の指定を変更しようと県鳥指定審査会を設け、ツグミなど5種類の鳥から新しい県鳥を選ぶこととした。ツグミは県鳥獣審査会が候補として選んでいる。
同年11月1日~30日に人気投票が行われ、ツグミが他の候補を引き離して1位となった。そして、同年12月6日(月)の県鳥指定審査会によってツグミが新しい県鳥に定められた。

畑の前公園から近鉄新祝園駅までの道端で
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢、学名:Veronica persica)オオバコ科 クワガタソウ属


花言葉:忠実、信頼、清らか
別名:星の瞳
オオイヌノフグリは春の訪れとともに、小さな青い花を咲かせる野花です。道端や畑、公園など日本全国に分布しているため、1度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
花は太陽の光によって開閉し、1日で落花するが、2日めにもう一度開くものもある

コハコベ(小繁縷、学名: Stellaria media)ナデシコ科ハコベ属

日本で春の七草の一つ(はこべら)として市販されている七草は一般にコハコベである
花期は春から秋(3 - 9月)で、枝先に集散花序を出して小さな花を次々と咲かせ、白色の花弁を5枚つける。花の径は6 - 7ミリメートル (mm) 。各花弁は基部近くまで深く2裂して、10枚のように見える

ナズナ(薺・撫菜、学名:Capsella bursa-pastoris)アブラナ科ナズナ属

花言葉:すべてを君に捧げる
別名:ぺんぺん草
「ペンペン」は三味線を弾く擬音語で、花の下に付いている果実の形が、三味線の撥(バチ)によく似ていることから名付けられている
冬越しの根生葉は、不規則に羽状に深く裂けた葉で、地面に張り付くように接して放射状に広がる。これをロゼットといい、早春の弱い日光を少しでも多く受け取ろうとする性質と考えられている

ミチタネツケバナ(路種漬花 学名: Cardamine hirsuta)アブラナ科タネツケバナ属の越年草。
 
ヨーロッパ原産の帰化植物

「あっ、この池釈迦の池やね」冬季やからかなぁ干潟になってる、あれ!ちょろちょろと動いてるモンは?ちょっと遠いなぁ」ぐ~~んと引き寄せたら……。

ハクセキレイ(白鶺鴒、学名:Motacilla alba lugens)スズメ目セキレイ科に分類される鳥類。
尾羽は長めで、上下に振る姿が特徴的である。 波を描くように飛翔する。
釈迦の池は”いきいき健康ウォーク”でウォーキングしてるこちら

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さまざまな事思い出すサンシュウ(T-29) (里山の風)
2025-03-10 17:48:42
サンシュウの黄色いお花にお会いしたいと畑ノ前公園いくと、咲いていなかったが、野鳥のツグミ、ハクセキレイ、野草のオオイヌフグリ、コハコベなどに出会いました。
黄色いお花のサンシュウは過去のブログでも沢山登場しています。
サンシュウをみてさまざまな事を思い出すのでしょうね!!
有名な芭蕉の句に「さまざまな事思い出す桜かな」がありますが、この意味は、芭蕉が久しぶりに故郷に帰り、咲き誇る桜を見て、20年以上仕えた主君の面影を偲んだといわれています。
日本人は昔から桜を見て色々なことを思い出す民族であると感じました。
その対象が桜もありますが、美しい草花の花を思い出すのが普通だが、ミミズやゴキブリが好きだ・面白いという昆虫学者がおられました!!
今日の3月10日は東京大空襲から80年が経過する日です。月日の経つのも早いのですが、戦災で丸焼けにされた樹木のなかには、焼けただれた幹から若い芽吹きの青葉を出し、現在は立派に大木として生き延びた樹木(イチョウ、ケヤキなど)があるという。原爆の被害樹木もそうです。
私はサンシュウではないが、樹木の生命力に感心しております。・・・2度と焼け出されない樹木とならないことを念願して・・・
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