そこは河川敷の竹藪の中、マダケがうっそうと茂ってて一歩踏み込むと迷い込んでしまいそうなところです、可愛いお花が咲いてると聞けば、たいがいのところは行ってみたいと思うわんちゃんですが、さすがにその河川敷の竹藪へは一人ではちょっと・・・
Uさんに声をかけてご一緒していただくことに。。。。
まず入り口にノヂシャ
ノヂシャ(野萵苣)オミナエシ科
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ヨーロッパ原産の帰化植物、花径1.5mmのカワイイお花、欧米では若葉は食用として栽培もされている、子羊が好むことからラムズレタス(Lamb's lettuce)トウモロコシ畑に野生でよく生えることからコーンサラダCorn salad) ともよばれる。
黄色いお花で花びらが照かってるのは?
ウマノアシガタ (馬足形・馬脚形・馬蹄形) 有毒植物
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別名:キンポウゲ (金鳳花)
ウマノアシガタという名前は、根生葉が馬の足に似ているというのであるが・・・?
馬の足をじっくり見たことが無い。。。
花弁が光を浴びてキラキラ光るのは花弁の下のデンプンを含む細胞層が光を反射する事による、っとありますが・・・
ウラシマソウ(浦島草)サトイモ科
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釣り糸状に長く伸長し、これが和名の起源(浦島太郎が持っている釣り竿の釣り糸に見立てたか?)とされている⇒その垂れているモンは「肉穂花序の先端の付属体」っと・・・
オドリコソウ(踊り子草) シソ科
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笠をかぶった踊り子が茎をぐるりと取り巻いて裾をあでやかに翻(ひるがえ)しながら輪になって踊っているように見えるでしょ?
上唇の笠が水に弱い花粉を守っているのね、下唇の前方に付きだした部分は昆虫たちの止まり場、虫たちの着陸場とかプラットホームと呼ばれているのよ。
カキドオシ(垣通し)シソ科
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花が終わると茎は伸び上がってツル状になる。このツル状の茎が隣から垣根を通して侵入してくるとの意味が和名となっている。
生薬名:連銭草(れんせんそう) 血糖降下作用に効果があると言われてますよ・・・
別名:癇取草(かんとりそう)子供の癇(かん)をよく治す薬から名付けられました。
キランソウ(綺欄草) シソ科
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別名:ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)
薬草としても知られて・・・
生薬名:筋骨草(きんこつそう)
去痰作用のあるサポニン、下痢止め効果のあるタンニン等々。
ニリンソウ(二輪草) キンポウゲ科
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ニリンソウは一本の茎に二個の花が咲くことから・・・フツー二個ということで三個の花をつけるモノもあるらしい、イチリンソウというのもあるからね。
花びらのように見えるのは萼片。花が終わると地上部は枯れ夏から翌春まで休眠・・・
キンポウゲ科の多くは有毒ですがニリンソウは例外やそうですよ。
ホウチャクソウ(宝鐸草)ユリ科
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花は、4~5月ころに、茎の先端の葉脈から短い柄を出して、白いつりがね状の花を1~3個さげる
花は、先端が淡緑色で元部が白く、そのまま開かない
春に、食用になる、アマドコロやナルコユリとよく似ています、ホウチャクソウの若芽は有毒、誤って食べると嘔吐、下痢の中毒症状が・・・
名の由来は、花の咲く様子が、寺院や五重塔、仏塔の軒下に下がっている宝鐸(ほうちゃく)という鐘に似た飾りに似ていることから、ホウチャクソウの名がついた
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ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)ハエドクソウ科
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鷺のような形の花を咲かせ、苔のように地べたを覆う草
アケビ(木通、通草)アケビ科
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あけびはつる性の植物で、紫色の実を付け、木の実は熟するとパカっと口を開けたように割れます。
この実は美味しいそうです、山歩きしてて時々見かけますが、たいがいの実は鳥たちがお先に・・・ってカンジ。
ミヤマハコベ(深山繁縷)ナデシコ科
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山地の沢沿いなど、湿ったところに生える多年草・・・っと図鑑には載ってます、直径1~1.5㎝の5弁花をつける。花弁は深く切れ込み、10弁のように見える。
わんちゃんが観察した場所は河川敷の竹藪の中です、ここは上流の山から流れ着いた土や砂などが堆積してできた竹藪で平地では出会えない植物が観察できるところです。
わんちゃんが最も苦手とするやぶ蚊の応酬は今のところダイジョウブ・・・けど、そのうち携帯用蚊取り線香をぶら下げての、観察になりますね・・・
Uさんに声をかけてご一緒していただくことに。。。。
まず入り口にノヂシャ
ノヂシャ(野萵苣)オミナエシ科
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ヨーロッパ原産の帰化植物、花径1.5mmのカワイイお花、欧米では若葉は食用として栽培もされている、子羊が好むことからラムズレタス(Lamb's lettuce)トウモロコシ畑に野生でよく生えることからコーンサラダCorn salad) ともよばれる。
黄色いお花で花びらが照かってるのは?
ウマノアシガタ (馬足形・馬脚形・馬蹄形) 有毒植物
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別名:キンポウゲ (金鳳花)
ウマノアシガタという名前は、根生葉が馬の足に似ているというのであるが・・・?
馬の足をじっくり見たことが無い。。。
花弁が光を浴びてキラキラ光るのは花弁の下のデンプンを含む細胞層が光を反射する事による、っとありますが・・・
ウラシマソウ(浦島草)サトイモ科
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釣り糸状に長く伸長し、これが和名の起源(浦島太郎が持っている釣り竿の釣り糸に見立てたか?)とされている⇒その垂れているモンは「肉穂花序の先端の付属体」っと・・・
オドリコソウ(踊り子草) シソ科
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笠をかぶった踊り子が茎をぐるりと取り巻いて裾をあでやかに翻(ひるがえ)しながら輪になって踊っているように見えるでしょ?
上唇の笠が水に弱い花粉を守っているのね、下唇の前方に付きだした部分は昆虫たちの止まり場、虫たちの着陸場とかプラットホームと呼ばれているのよ。
カキドオシ(垣通し)シソ科
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花が終わると茎は伸び上がってツル状になる。このツル状の茎が隣から垣根を通して侵入してくるとの意味が和名となっている。
生薬名:連銭草(れんせんそう) 血糖降下作用に効果があると言われてますよ・・・
別名:癇取草(かんとりそう)子供の癇(かん)をよく治す薬から名付けられました。
キランソウ(綺欄草) シソ科
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別名:ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)
薬草としても知られて・・・
生薬名:筋骨草(きんこつそう)
去痰作用のあるサポニン、下痢止め効果のあるタンニン等々。
ニリンソウ(二輪草) キンポウゲ科
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ニリンソウは一本の茎に二個の花が咲くことから・・・フツー二個ということで三個の花をつけるモノもあるらしい、イチリンソウというのもあるからね。
花びらのように見えるのは萼片。花が終わると地上部は枯れ夏から翌春まで休眠・・・
キンポウゲ科の多くは有毒ですがニリンソウは例外やそうですよ。
ホウチャクソウ(宝鐸草)ユリ科
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花は、4~5月ころに、茎の先端の葉脈から短い柄を出して、白いつりがね状の花を1~3個さげる
花は、先端が淡緑色で元部が白く、そのまま開かない
春に、食用になる、アマドコロやナルコユリとよく似ています、ホウチャクソウの若芽は有毒、誤って食べると嘔吐、下痢の中毒症状が・・・
名の由来は、花の咲く様子が、寺院や五重塔、仏塔の軒下に下がっている宝鐸(ほうちゃく)という鐘に似た飾りに似ていることから、ホウチャクソウの名がついた
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ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)ハエドクソウ科
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鷺のような形の花を咲かせ、苔のように地べたを覆う草
アケビ(木通、通草)アケビ科
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あけびはつる性の植物で、紫色の実を付け、木の実は熟するとパカっと口を開けたように割れます。
この実は美味しいそうです、山歩きしてて時々見かけますが、たいがいの実は鳥たちがお先に・・・ってカンジ。
ミヤマハコベ(深山繁縷)ナデシコ科
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山地の沢沿いなど、湿ったところに生える多年草・・・っと図鑑には載ってます、直径1~1.5㎝の5弁花をつける。花弁は深く切れ込み、10弁のように見える。
わんちゃんが観察した場所は河川敷の竹藪の中です、ここは上流の山から流れ着いた土や砂などが堆積してできた竹藪で平地では出会えない植物が観察できるところです。
わんちゃんが最も苦手とするやぶ蚊の応酬は今のところダイジョウブ・・・けど、そのうち携帯用蚊取り線香をぶら下げての、観察になりますね・・・
ウラシマソウ、オドリコソウ、ホウチャクソウ、とか見た目の姿に、よくも、まあうまく名前をつけたものだ!日本人ってかしこいんだなと思いました。
オドリコソウのプラットホームって最高ですね。
ハイそうですね!!
http://blog.goo.ne.jp/mn1944/e/5bddda695b1367533e09cc10ee66adf0
↑ ぜひご覧ください
何処の竹藪ででもっというワケじゃなくって、ここの竹藪は特別なんですよ、なぜだか・・・
オドリコソウのプラットホームに来る虫を待ってたんですが居てる間には来ませんでした、ザンネン・・・