手前味噌
2011-03-26 | 日記
手作り味噌に初挑戦してからもう何年になるでしょうかね。
奈良市では以前、味噌会館と呼ばれる、手作りみそ造りの拠点が2か所(JR奈良駅前、近鉄学園前駅そば)ありました。
どちらの味噌会館にも大きな圧力釜(大豆を蒸す)が10基備え付けてあり、味噌造りに必要な道具もバッチリ・・・
奈良市在住者(に限り)で往復はがきで3人一組で申し込みます
(京都府民のわんちゃんは奈良市在住のお友達の名前を借りて・・・・・)
会費は2000円、3人が手分けして指示通りに動けば帰りしなには各自10㌔の手作り味噌が出来上がり、リュックに入れて帰れます。
最初は抽選でしたが、だんだんと申し込む人も少なくなり、とうとう手作り味噌の会は無くなってしまいました。
3人一組で10組ぐらいが同時に味噌造りできるあの味噌会館は今はどうなってるんでしょうか?
無添加で安心の手作り味噌に嵌ってしまったわんちゃんはいろんな手作り味噌を試してみましたところ、ベターホーム協会の手作り味噌キットに落ち着いてます
材料
大豆(水煮缶づめ):2.3㎏
米こうじ 1㎏
塩 450g
①大豆を鍋に移し、3カップの水を入れ、沸騰してから弱火で4~5分煮ます(豆の中まで充分温まるように)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/95/98e49f1bfa4bd919c6bc1758607b7ec1.jpg)
②塩は手ですり合わせたり指でつぶしたりして、固まりをなくします
③米こうじは大きめのボールで手でよくほぐします。
ここに塩を加えて、ムラのないようによく混ぜ、塩きりこうじを作ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/c9/5d2e095ef46902048ba704b5b0f4a9bd.jpg)
④①の大豆を大きなバットに移してマッシャーで豆粒がほとんどなくなるまでつぶします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/60/2a4ece74be364f221a137bba5896ed29.jpg)
⑤仕込み容器につぶした大豆と塩きりこうじを入れ木べらを使ってよく混ぜ合わせます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/8f/b5678f6bcf57221e7c903c89453c8bab.jpg)
キーポイント
①みそ樽(orカメ)にみそを隙間なく、空気を抜くように手で押し込み、表面をたいらにならします。
②容器の内側の汚れをきれいにふき取り、ラップでみその表面をピッタリとおおい、内ぶたをして、重石(4~5㌔)をのせます。
③外ぶたをして、手入れ日の目安となるように、仕込んだ日を記入します
およそ、1ヶ月に一度味噌をひっくり返します。
【おまけ】
仕込んでから半年ほどで食べられるようになります。
「色つやがようなって、なめらかぁになって、味噌独特のええ香りがしてきたらオッケー」です。
昨年の9月に仕込んだ味噌樽の蓋を開けてみました
実にまろやかで深みのある味に仕上がっているように思います。
「安全安心の無添加、おいしいよ」って友達に自慢してお届けです
これぞ、まさしく“手前みそ”
“手前みそ”とは
自分の家で作った味噌の味を自慢することで、自分で自分のことを誇ることである。
つまり、手前味噌とは自画自賛・自慢といった意味になる
(日本語俗語辞書より)
奈良市では以前、味噌会館と呼ばれる、手作りみそ造りの拠点が2か所(JR奈良駅前、近鉄学園前駅そば)ありました。
どちらの味噌会館にも大きな圧力釜(大豆を蒸す)が10基備え付けてあり、味噌造りに必要な道具もバッチリ・・・
奈良市在住者(に限り)で往復はがきで3人一組で申し込みます
(京都府民のわんちゃんは奈良市在住のお友達の名前を借りて・・・・・)
会費は2000円、3人が手分けして指示通りに動けば帰りしなには各自10㌔の手作り味噌が出来上がり、リュックに入れて帰れます。
最初は抽選でしたが、だんだんと申し込む人も少なくなり、とうとう手作り味噌の会は無くなってしまいました。
3人一組で10組ぐらいが同時に味噌造りできるあの味噌会館は今はどうなってるんでしょうか?
無添加で安心の手作り味噌に嵌ってしまったわんちゃんはいろんな手作り味噌を試してみましたところ、ベターホーム協会の手作り味噌キットに落ち着いてます
材料
大豆(水煮缶づめ):2.3㎏
米こうじ 1㎏
塩 450g
①大豆を鍋に移し、3カップの水を入れ、沸騰してから弱火で4~5分煮ます(豆の中まで充分温まるように)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/95/98e49f1bfa4bd919c6bc1758607b7ec1.jpg)
②塩は手ですり合わせたり指でつぶしたりして、固まりをなくします
③米こうじは大きめのボールで手でよくほぐします。
ここに塩を加えて、ムラのないようによく混ぜ、塩きりこうじを作ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/c9/5d2e095ef46902048ba704b5b0f4a9bd.jpg)
④①の大豆を大きなバットに移してマッシャーで豆粒がほとんどなくなるまでつぶします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/60/2a4ece74be364f221a137bba5896ed29.jpg)
⑤仕込み容器につぶした大豆と塩きりこうじを入れ木べらを使ってよく混ぜ合わせます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/8f/b5678f6bcf57221e7c903c89453c8bab.jpg)
キーポイント
①みそ樽(orカメ)にみそを隙間なく、空気を抜くように手で押し込み、表面をたいらにならします。
②容器の内側の汚れをきれいにふき取り、ラップでみその表面をピッタリとおおい、内ぶたをして、重石(4~5㌔)をのせます。
③外ぶたをして、手入れ日の目安となるように、仕込んだ日を記入します
およそ、1ヶ月に一度味噌をひっくり返します。
【おまけ】
仕込んでから半年ほどで食べられるようになります。
「色つやがようなって、なめらかぁになって、味噌独特のええ香りがしてきたらオッケー」です。
昨年の9月に仕込んだ味噌樽の蓋を開けてみました
実にまろやかで深みのある味に仕上がっているように思います。
「安全安心の無添加、おいしいよ」って友達に自慢してお届けです
これぞ、まさしく“手前みそ”
“手前みそ”とは
自分の家で作った味噌の味を自慢することで、自分で自分のことを誇ることである。
つまり、手前味噌とは自画自賛・自慢といった意味になる
(日本語俗語辞書より)
興味深く読ませて頂き画像をも見せて頂きました。
絶対体にも優しく良いお味噌が・・。
時々手作り味噌、友達から頂きますが、買った物より一段も二段も美味しい。
いいな~~ぁ・・わんちゃんさん何時も美味しい味噌が頂けて・・。
特に夏場食欲の進まないとき美味しいお味噌が食欲進めますね・・。
私達の食生活にはお味噌欠かせないし・・。
ウチは朝食はご飯なんですよ、それで、お味噌汁は毎朝欠かせません。
夏場は夏野菜で冷やし味噌汁に・・・
冬の寒い夜は粕汁の酒粕をお味噌と一緒に溶きます、温まりますねえ。
ホントお味噌はいろいろと欠かせません。
意外に簡単にできるんですね。
検索してみたらこの手づくりみそキットは通販でも買えるようです。
自分で塩加減などしたら楽しいでしょうね。
でも大豆を潰すのがたいへんではありませんか?
何事にも積極的なわんちゃんに感心します。
そうですね、ネットで注文してますよ、
送料の関係で2回分注文してます
およそ、半年に1回程度。
潰すのはですね、
大きな缶に入ってくる大豆は、すでに柔らかくなってますので、潰すのは簡単ですよ。
およそ30分くらいで、仕込みは完了です。
お試し体験どうぞ~~
畑から、自宅で、作られる方から頂いてます。
昔はみんな手作りやった。、、、、
偉いね、わんちゃんさんに尊敬の心送ります。
毎朝のお味噌汁が楽しみですね。夏前に楽しみですね。
学園前の味噌会館なら半年おきに味噌作りに行ってましたよ、
知らない間にお会いしてたかも??
あの時の味噌作りの段取りの良さは、いつもカンシンでした。
3人の分担が決まっていて指示通りに動けば
知らない間に一人分10㌔のお味噌が出来上がってました。
懐かしいです・・・・・
「コレね、手作り味噌よ」パックに入れてお裾分け、懐かしいです。