【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

キマダラカメムシ、コガネムシ 2024年9月

2024-09-03 | 
アスピア月例会(グラウンドゴルフ)8月27日での休憩時間の時
「この虫前にも会うたことあったわ、とってもらえない?」
「コレってカメムシやろ?触ったら臭いやんか」
「スマホで撮って欲しいんです。」
「よっしゃ、そうか」

スマホで検索したら『キマダラカメムシの幼虫』と教えてくれた
前に出会ってるわこちら
以前、キマダラカメムシ成虫に出会ってましたこちら

ある日のこと庭で草抜きをしていたら、アマドコロの葉っぱにちょこんと居てた。

スマホで検索すると”ドウガネブイブイ”と”コガネムシ”
「う~~ん、色の具合からコガネムシかな?」
童謡で、「コガネムシは金持ちだ・・・」という歌がありますが、これはこのコガネムシではないとされています。昔の日本家屋では、お金持ちの家はすき間風も入らずエサも多くあったのでゴキブリがすんでいたそうです。ゴキブリの中でも特に明るい茶色でピカピカと光るチャバネゴキブリは黄金虫と呼ばれ、金持ちの象徴とされていたそうです。つまり、歌のコガネムシはゴキブリのことだといわれています。


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2 コメント

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北上するキマダラカメムシと童謡になったコガネムシ(W4-89) (里山の風)
2024-09-04 16:30:05
普通のカメムシはよく見かけますが、キマダラカメムシは見たことが、私はありません。
過去のブログでは幼虫や成虫も紹介されていて、虫好きのウオッチャーさんと思いました。
調べますとこのカメムシは江戸時代の1770年に長崎の出島に上陸した外来種で、その後、文明開化、地球の温暖化等により北上(関東方面)しているとのこと。サクラ、柿、サルスベリ、南京ハゼなど樹液を吸うとされているが、害虫ではないとのこと。
よく似た「クサギカメムシ」との違いなどありますがスマホアプリなどで調べましょうか!!
つぎに「コガネムシ」(黄金虫)ですが、童謡に歌われたなじみの昆虫です。ゴキブリかと疑われていますが、調べますとこの歌の童話作詞家の野口雨情さん(1882年5月~1945年1月)は茨城県出身でその地方では黄金虫を「ゴキブリ」とよばれていたこと、それと彼はお金に困っていて、接待を受けた金持ちの家から帰る途中に、樹木の枝葉に「黄金のように光る虫」(コガネムシ)を見つけて、「黄金虫は金持ちだ」と叫んだという逸話があるらしい。ところで、このキラキラ光る黄金虫は植物の根や葉を食害する「害虫」とされていて、童話に出てくるような、金持ちになる気分をさせる昆虫ではないのであるが、それを見た人の気分により「意味付けが違う」ところが面白いと思いました!!
その他の童謡には「七つの子」、「赤い靴」、「青い眼の人形」」、「証城寺の狸囃子」(しょうじょうじのたぬきばやし)など聞いたことがありましたが、野口雨情さんの作詞とは知りませんでした!!
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里山の風さん こんにちわ~ (わんちゃん)
2024-09-05 15:02:00
我が家の本棚の片隅に
『案外、知らずに歌ってた 童謡の謎』
合田道人著
「童謡の『七つの子』って、七才の子ですかね?それとも七羽の子でしょうか?」との質問から誰もが知ってて歌える18の童謡の歌詞についての深堀があります。
「へぇ~~ほぉ~~」の世界でした。
ちなみに、♪コガネムシは金持ちだぁ♪についてのコメントはありませんでした。
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