今月30日に打ち上げ予定のファルコン9ロケット。
今回のミッションでは、ドラゴン補給船運用3号機“SpX-3”を搭載して、国際宇宙ステーションに向けて補給物資の打ち上げになります。
これに先立ち、スペースX社ではファルコン9ロケットのエンジン試験を実施しているんですねー
ロケットは地上に結合された状態で、第1段にある9基のロケットエンジンを2秒間だけ燃焼。
試験は問題なく完了して、30日に予定されている打ち上げに向け、準備が整いつつあるそうです。
すでにドラゴン補給船には、補給物資がほぼ満載されている状態で、
国際宇宙ステーションへの到着は、打ち上げから2日後に予定されています。
ドラゴン補給船は、日本のこうのとり(HTV)やロシアのプログレス補給船、ESAの欧州補給機(ATV)など、
廃棄品とともに大気圏で燃え尽きる他の無人補給機と違い、大気圏再突入能力を備え、実験試料の回収にも使用出来ます。
なので、ドッキング後は搭載されている物資を国際宇宙ステーションへ搬入。
そして、約1か月間滞在した後に国際宇宙ステーションから分離され、帰還はパラシュートを使った海面への着水が予定されています。
また、今回の打ち上げに使われるファルコン9は、第1段の下部に着陸脚を持っているんですねー
これは将来、地上に着陸させる時に使用されるものなんですが、
今回はロケットの第1段を、大西洋上に着水させる試験が行われる予定なので、着陸脚は実際には使われないんだとか…
スペースX社ではロケットの再使用を目指しているので、実現すれば打ち上げにかかるコストも安くなるようですよ。
今回のミッションでは、ドラゴン補給船運用3号機“SpX-3”を搭載して、国際宇宙ステーションに向けて補給物資の打ち上げになります。
これに先立ち、スペースX社ではファルコン9ロケットのエンジン試験を実施しているんですねー
ロケットは地上に結合された状態で、第1段にある9基のロケットエンジンを2秒間だけ燃焼。
試験は問題なく完了して、30日に予定されている打ち上げに向け、準備が整いつつあるそうです。
すでにドラゴン補給船には、補給物資がほぼ満載されている状態で、
国際宇宙ステーションへの到着は、打ち上げから2日後に予定されています。
ドラゴン補給船は、日本のこうのとり(HTV)やロシアのプログレス補給船、ESAの欧州補給機(ATV)など、
廃棄品とともに大気圏で燃え尽きる他の無人補給機と違い、大気圏再突入能力を備え、実験試料の回収にも使用出来ます。
なので、ドッキング後は搭載されている物資を国際宇宙ステーションへ搬入。
そして、約1か月間滞在した後に国際宇宙ステーションから分離され、帰還はパラシュートを使った海面への着水が予定されています。
また、今回の打ち上げに使われるファルコン9は、第1段の下部に着陸脚を持っているんですねー
これは将来、地上に着陸させる時に使用されるものなんですが、
今回はロケットの第1段を、大西洋上に着水させる試験が行われる予定なので、着陸脚は実際には使われないんだとか…
スペースX社ではロケットの再使用を目指しているので、実現すれば打ち上げにかかるコストも安くなるようですよ。
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