2度目に見事膨らませることに成功した、
宇宙で膨らませて使う居住モジュール“ビゲロー拡張可能活動モジュール”。
このモジュールは、
将来の月や火星への探査ミッション、そして宇宙ホテルなど、
楽しみな利用用途が想定されていて、
今回やっと、宇宙飛行士の初搭乗が行われたんですねー
今回、“ビゲロー拡張可能活動モジュール”に搭乗したのは、
モジュールを膨らませる作業を担当していたNASAのジェフ・ウィリアムズ飛行士と、
ロシアのオレグ・スクリポチカ飛行士。
両飛行士はハッチを開けてモジュールの中に入り、
空気のサンプルと各種センサーからのデータを収集。
データは最終的にNASAと開発元のビゲロー・エアロスペース社で、
検証されることになります。
なお、ウィリアムズ飛行士によると、
中の空気は少し冷たくて、でも綺麗だったそうです。
“ビゲロー拡張可能活動モジュール”は4月の8日に、
スペースX社のファルコン9ロケットによって打ち上げられました。
その後、国際宇宙ステーションのトランクウィリティー・モジュールに接続、
内部に空気が注入され16平方メートルにまで膨らんでいます。
膨張前の大きさは3.6平方メートルなので、
「打ち上げ時は小さく、宇宙で大きく」というコンセプトの実現には、
成功しているんですねー
今後、“ビゲロー拡張可能活動モジュール”のハッチは締められ、
2年間にわたる耐久テストが行われることになります。
そしてテストが終わった後は、大気圏に投下され、燃え尽きる予定。
楽しみなのは、
ビゲロー・エアロスペースが打ち上げ予定の膨張式モジュール“B330”。
旅行者の滞在も可能な拡張式モジュールを2020年に打ち上げるんですねー
はたして、このホテルの宿泊料金はいくら必要なんでしょうか?
個人で行って泊まれる訳ではないので、往復の交通費の方が気になりますね。
こちらの記事もどうぞ ⇒ ISSで試験開始! 宇宙で膨らませて使う居住モジュール
宇宙で膨らませて使う居住モジュール“ビゲロー拡張可能活動モジュール”。
このモジュールは、
将来の月や火星への探査ミッション、そして宇宙ホテルなど、
楽しみな利用用途が想定されていて、
今回やっと、宇宙飛行士の初搭乗が行われたんですねー
今回、“ビゲロー拡張可能活動モジュール”に搭乗したのは、
モジュールを膨らませる作業を担当していたNASAのジェフ・ウィリアムズ飛行士と、
ロシアのオレグ・スクリポチカ飛行士。
両飛行士はハッチを開けてモジュールの中に入り、
空気のサンプルと各種センサーからのデータを収集。
データは最終的にNASAと開発元のビゲロー・エアロスペース社で、
検証されることになります。
なお、ウィリアムズ飛行士によると、
中の空気は少し冷たくて、でも綺麗だったそうです。
“ビゲロー拡張可能活動モジュール”は4月の8日に、
スペースX社のファルコン9ロケットによって打ち上げられました。
その後、国際宇宙ステーションのトランクウィリティー・モジュールに接続、
内部に空気が注入され16平方メートルにまで膨らんでいます。
膨張前の大きさは3.6平方メートルなので、
「打ち上げ時は小さく、宇宙で大きく」というコンセプトの実現には、
成功しているんですねー
今後、“ビゲロー拡張可能活動モジュール”のハッチは締められ、
2年間にわたる耐久テストが行われることになります。
そしてテストが終わった後は、大気圏に投下され、燃え尽きる予定。
楽しみなのは、
ビゲロー・エアロスペースが打ち上げ予定の膨張式モジュール“B330”。
旅行者の滞在も可能な拡張式モジュールを2020年に打ち上げるんですねー
はたして、このホテルの宿泊料金はいくら必要なんでしょうか?
個人で行って泊まれる訳ではないので、往復の交通費の方が気になりますね。
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