場所・広島県呉市両城町
訪問日・2012.2.10
2021年1月21日のNHK「ブラタモリ」は呉市が登場した。
タモリが歩いたのは、
灰ケ峰、クジラ館周辺、宮原通、それに両城町。
両城町といえば急な石段の町。
映画「海猿」のロケ地で、突然有名になった。
呉市を舞台にした映画は、映画史に残る「仁義なき戦い」が名高いが、番組では
そこはスルーして「この世界の片隅に」というアニメ映画を話題にしていた。
東洋一の軍港の呉、
両城町には佐官クラスの幹部の住宅地と説明していたが、
いくらなんでも佐官以上は呉に20人程度と思えるし、両城町の住宅数は数百は超える。
横穴式の防空壕が残る。
幹部の住宅には、お庭に頑丈な防空壕をもっていただろうから、これは市民用の防空壕。
入り口に板を打ち付けて、内部が見えないようにしている防空壕が多いが
ここ呉市両城町の防空壕は、呉市が戦争の記憶を残す意思が感じられる。
訪問日・2012.2.10
2021年1月21日のNHK「ブラタモリ」は呉市が登場した。
タモリが歩いたのは、
灰ケ峰、クジラ館周辺、宮原通、それに両城町。
両城町といえば急な石段の町。
映画「海猿」のロケ地で、突然有名になった。
呉市を舞台にした映画は、映画史に残る「仁義なき戦い」が名高いが、番組では
そこはスルーして「この世界の片隅に」というアニメ映画を話題にしていた。
東洋一の軍港の呉、
両城町には佐官クラスの幹部の住宅地と説明していたが、
いくらなんでも佐官以上は呉に20人程度と思えるし、両城町の住宅数は数百は超える。
横穴式の防空壕が残る。
幹部の住宅には、お庭に頑丈な防空壕をもっていただろうから、これは市民用の防空壕。
入り口に板を打ち付けて、内部が見えないようにしている防空壕が多いが
ここ呉市両城町の防空壕は、呉市が戦争の記憶を残す意思が感じられる。