インドの刺繍布です。
図案ごとの大きさは一辺24㎝四方で、
全体で36枚の正方形の布です。

買った時はインドのカンタだと思ったのですが、
定かでなくなりました。
というのも年末、博多の「ライト イヤーズ」で
ヴィンテージカンタを見る機会があったのですが、
こちらの布は分厚く、図案もこのような具象はなかったように思います。




とても素朴は物で、輪郭は荒いチェーンステッチですがあとはランニングステッチ(ラリーステッチ)です。
インド ビハール州のスージニ刺繍のようにも思いますし、バングラデシュの刺繍にも似ています。
調べてみると、刺し子刺繍の布を総称してカンタ(kantha)というそうで、その中でも刺繍で村の様子や現地の鳥や花々などを隙間なく刺して、その周りの空間を素朴なステッチで埋めたものをノクシカンタというそうなので、これに当たるのかもしれません。
ノクシカンタの他、バルバトカンタ、スジュ二カンタなど、呼び名も様々あるようです。
やはり何事も奥が深いですね。
その中で、バングラデシュの刺繍もカンタといわれています。
私の持っているこれも、どこのどなたが作ったかわかりませんが、カンタといっていいようです。
kanthaは「刺す」という意味だそうです。
廊下部屋のソファーの背後、押入れの長押にかけて毎日見ています。
図案ごとの大きさは一辺24㎝四方で、
全体で36枚の正方形の布です。

買った時はインドのカンタだと思ったのですが、
定かでなくなりました。
というのも年末、博多の「ライト イヤーズ」で
ヴィンテージカンタを見る機会があったのですが、
こちらの布は分厚く、図案もこのような具象はなかったように思います。




とても素朴は物で、輪郭は荒いチェーンステッチですがあとはランニングステッチ(ラリーステッチ)です。
インド ビハール州のスージニ刺繍のようにも思いますし、バングラデシュの刺繍にも似ています。
調べてみると、刺し子刺繍の布を総称してカンタ(kantha)というそうで、その中でも刺繍で村の様子や現地の鳥や花々などを隙間なく刺して、その周りの空間を素朴なステッチで埋めたものをノクシカンタというそうなので、これに当たるのかもしれません。
ノクシカンタの他、バルバトカンタ、スジュ二カンタなど、呼び名も様々あるようです。
やはり何事も奥が深いですね。
その中で、バングラデシュの刺繍もカンタといわれています。
私の持っているこれも、どこのどなたが作ったかわかりませんが、カンタといっていいようです。
kanthaは「刺す」という意味だそうです。
廊下部屋のソファーの背後、押入れの長押にかけて毎日見ています。