平成二十二年七月(名古屋)場所(於・愛知県体育館)は初日。幕内の豪栄道・豊ノ島・雅山・豊響・若荒雄・隠岐の海、十枚目の大道・清瀬海・千代白鵬・春日錦が謹慎休場。岩木山が病気休場。幕下上位では、普天王が謹慎休場、海鵬が休場。その他、阿武松部屋の力士らも休場者に名を連ね、その中の古市は引退不受理、宮城野部屋の光法も謹慎休場。
先場所終盤、あの場面で琴光喜が素直に認めて休場していれば、大関陥落程度で済んだかも知れぬ。しかし、それで他の力士の野球賭博が発覚しなかったとすれば、今も普通に土俵に上がっていたかも知れぬ。
どちらが良かったのか。それは分からないが、どん底まで信頼は堕ちたのだから、あとは這い上がるだけとも思う。本当に信頼が回復するのかどうか、せいぜい良い相撲を取ってもらいましょう。
結局、見てるだけの人間としては、それしか言いようがないのだ。
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
・幕下
琴勇輝(東51)を叩き込み、栃天晃(西50)1勝。
今場所は陥落者が多そうなので、6枚目以下でも大勝ちすれば可能性がありそう。宝富士(西5)を叩き込んで安(東6)1勝。
前田(西3)を肩透かしで下して城ノ龍(東4)。
佐田の富士(東筆頭)を引き落として剣武(西筆頭)。
・十枚目(十両)
新十枚目の佐田の海は上林に完敗。
後がない若天狼、益荒海を叩き込み。益荒海はせっかく出て来たんだから、勝ちこしてほしい。
新十枚目の魁聖も旭南海に敗れる。
久しぶりに関取復帰の寶智山をサッと引き落とし、豊桜の1勝。
山本山の後ろについて安壮富士送り投げ。
境澤を押し出したかに見えた栃乃洋。境澤のかかとが残っていて差し違い。
村山理事長代行の協会ご挨拶(大まかな内容)。
初日にあたり、本来なら理事長武蔵川がご挨拶申し上げるところ、謹慎中につき私が代わって謹んでご挨拶申し上げます。
日本相撲協会は、皆様ご承知のとおり、このたびの不祥事により未曽有の困難な状況に置かれています。理事長武蔵川がお詫びすべきところ、突然の体調不良でそれが叶わぬことになりました。全国の大相撲ファンを始め、大相撲を支えてくださる皆様方へ多大なるご迷惑、ご心配をお掛けしたことを理事長武蔵川に代わり、心よりお詫びいたします。
多方面から厳しいご意見を頂き、こうした中でこの七月場所が開催できたのも皆様のご支援の賜物です。心から厚く御礼申し上げます。
協会は力士を始め協会員が一丸となって確固たる信念で、この場所を再生へ向けて改革の本場所とします。何卒今まで以上のご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。
全力士は気迫のこもった土俵を展開し、ご期待に応えられるように頑張ります。千秋楽まで、ご声援をよろしくお願い申し上げます。
磋牙司を下し、蒼国来新入幕へ向けてまず1勝。
土俵入りの後、戻って来ない賜盃と優勝旗の返還式。ここでも理事長代行が登場。
今場所から暴力団排除の放送。
・幕内
翔天狼を琴春日が寄り切り、再入幕へ幸先良い白星発進。
玉飛鳥を突き出し、北勝力1勝。
武州山に横を向かせて押し出し、玉鷲の勝ち。
先場所はさっぱり相撲にならなかった豊真将。今日は木村山に動き勝って1勝。
新入幕の臥牙丸が当たって行ったが、黒海が突き落とし。臥牙丸はまた明日?
変わらず大声援の高見盛。豪風を上手く引き落として、さらに歓声。もう今場所優勝で良いんじゃないの(笑)。
土佐豊を寄り切って、猛虎浪。真っ当な相撲って、逆に書くことも浮かばなかったりして。
辛うじて出場の垣添を押し倒し、霜鳳の勝ち。
嘉風を一気に寄り倒し、瀬川。
審判交代は17時過ぎと、普段と変わらず。
若の里が鶴竜を寄り立てようとするが、いつの間にか入れ替わって鶴竜寄り切り。
北太樹が押し込むが、時天空は悠々残していた。叩き込んで、時天空が1勝。
謹慎を免れた琴奨菊だが、旭天鵬に寄り切られる。さすがに硬いか?
安美錦を力強く送り倒し、稀勢の里1勝。圧勝でも辛勝でも、1勝は1勝だ。
阿覧をあっさり引き落とし、魁皇1001勝。
朝赤龍をしっかり寄り切り、琴欧洲初日を制す。
進行が早いので、ここで土俵を掃いてしばし休憩。この独特の間が大相撲ならで…、であるが、今場所から生中継がないので残念である。国民の皆さんも、もっとまともな頭を持ってくれれば良いのに。
大関2人が良い相撲で続いたところで、日馬富士は栃煌山に消極的な相撲で押し出される。まあ、横綱になるとは思わないけど、“大関取締役”としてはどうなの?
大関2場所目もお忙氏のようだったが、お祝いももはやなくなっているだろう。白馬を腕ごと放り出すかと思いきや、土俵中央に極め倒し。白鵬を倒すのはこの男…と思いたい。
逃げた永谷園に比べて、マクドナルドは漢である。撤退相次ぐ懸賞金の、ほとんどが懸けられた結び。雑音・邪念を振り払って栃ノ心を上手投げ。白鵬は当然の如く白星。
先場所終盤、あの場面で琴光喜が素直に認めて休場していれば、大関陥落程度で済んだかも知れぬ。しかし、それで他の力士の野球賭博が発覚しなかったとすれば、今も普通に土俵に上がっていたかも知れぬ。
どちらが良かったのか。それは分からないが、どん底まで信頼は堕ちたのだから、あとは這い上がるだけとも思う。本当に信頼が回復するのかどうか、せいぜい良い相撲を取ってもらいましょう。
結局、見てるだけの人間としては、それしか言いようがないのだ。
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
・幕下
琴勇輝(東51)を叩き込み、栃天晃(西50)1勝。
今場所は陥落者が多そうなので、6枚目以下でも大勝ちすれば可能性がありそう。宝富士(西5)を叩き込んで安(東6)1勝。
前田(西3)を肩透かしで下して城ノ龍(東4)。
佐田の富士(東筆頭)を引き落として剣武(西筆頭)。
・十枚目(十両)
新十枚目の佐田の海は上林に完敗。
後がない若天狼、益荒海を叩き込み。益荒海はせっかく出て来たんだから、勝ちこしてほしい。
新十枚目の魁聖も旭南海に敗れる。
久しぶりに関取復帰の寶智山をサッと引き落とし、豊桜の1勝。
山本山の後ろについて安壮富士送り投げ。
境澤を押し出したかに見えた栃乃洋。境澤のかかとが残っていて差し違い。
村山理事長代行の協会ご挨拶(大まかな内容)。
初日にあたり、本来なら理事長武蔵川がご挨拶申し上げるところ、謹慎中につき私が代わって謹んでご挨拶申し上げます。
日本相撲協会は、皆様ご承知のとおり、このたびの不祥事により未曽有の困難な状況に置かれています。理事長武蔵川がお詫びすべきところ、突然の体調不良でそれが叶わぬことになりました。全国の大相撲ファンを始め、大相撲を支えてくださる皆様方へ多大なるご迷惑、ご心配をお掛けしたことを理事長武蔵川に代わり、心よりお詫びいたします。
多方面から厳しいご意見を頂き、こうした中でこの七月場所が開催できたのも皆様のご支援の賜物です。心から厚く御礼申し上げます。
協会は力士を始め協会員が一丸となって確固たる信念で、この場所を再生へ向けて改革の本場所とします。何卒今まで以上のご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。
全力士は気迫のこもった土俵を展開し、ご期待に応えられるように頑張ります。千秋楽まで、ご声援をよろしくお願い申し上げます。
磋牙司を下し、蒼国来新入幕へ向けてまず1勝。
土俵入りの後、戻って来ない賜盃と優勝旗の返還式。ここでも理事長代行が登場。
今場所から暴力団排除の放送。
・幕内
翔天狼を琴春日が寄り切り、再入幕へ幸先良い白星発進。
玉飛鳥を突き出し、北勝力1勝。
武州山に横を向かせて押し出し、玉鷲の勝ち。
先場所はさっぱり相撲にならなかった豊真将。今日は木村山に動き勝って1勝。
新入幕の臥牙丸が当たって行ったが、黒海が突き落とし。臥牙丸はまた明日?
変わらず大声援の高見盛。豪風を上手く引き落として、さらに歓声。もう今場所優勝で良いんじゃないの(笑)。
土佐豊を寄り切って、猛虎浪。真っ当な相撲って、逆に書くことも浮かばなかったりして。
辛うじて出場の垣添を押し倒し、霜鳳の勝ち。
嘉風を一気に寄り倒し、瀬川。
審判交代は17時過ぎと、普段と変わらず。
若の里が鶴竜を寄り立てようとするが、いつの間にか入れ替わって鶴竜寄り切り。
北太樹が押し込むが、時天空は悠々残していた。叩き込んで、時天空が1勝。
謹慎を免れた琴奨菊だが、旭天鵬に寄り切られる。さすがに硬いか?
安美錦を力強く送り倒し、稀勢の里1勝。圧勝でも辛勝でも、1勝は1勝だ。
阿覧をあっさり引き落とし、魁皇1001勝。
朝赤龍をしっかり寄り切り、琴欧洲初日を制す。
進行が早いので、ここで土俵を掃いてしばし休憩。この独特の間が大相撲ならで…、であるが、今場所から生中継がないので残念である。国民の皆さんも、もっとまともな頭を持ってくれれば良いのに。
大関2人が良い相撲で続いたところで、日馬富士は栃煌山に消極的な相撲で押し出される。まあ、横綱になるとは思わないけど、“大関取締役”としてはどうなの?
大関2場所目もお忙氏のようだったが、お祝いももはやなくなっているだろう。白馬を腕ごと放り出すかと思いきや、土俵中央に極め倒し。白鵬を倒すのはこの男…と思いたい。
逃げた永谷園に比べて、マクドナルドは漢である。撤退相次ぐ懸賞金の、ほとんどが懸けられた結び。雑音・邪念を振り払って栃ノ心を上手投げ。白鵬は当然の如く白星。
