銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

名古屋ライオン

2010-07-22 18:00:57 | 大相撲観測日誌
 平成二十二年七月(名古屋)場所(於・愛知県体育館)は十二日目。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


 明日は各段優勝決定日なので、上位者など。

・序ノ口
☆6勝
 荒闘司(東25)
☆5勝1敗
 西山(西6)・玉西陵(西10)・刃力丸(西11)・若ノ藤(東14)・釼剛(東26)・篠原(西35)

・序二段
☆6勝
 竜王浪(西20)・立野(東51)・棚橋(西89)

・三段目
☆6勝
 貴斗志(西35)・安芸乃川(東71)・琴宏梅(西76)

・幕下
 大雷童改メ雷童改メ大雷童(東35)は碧天(西39)を押し倒して勝ち越し。
 琉鵬(西11)が富士東(西7)を叩き込んで5勝目。6番なら関取復帰? 富士東は4勝2敗、5番なら新十枚目?

☆6勝
 十文字(東12)・剛力山(東41)


・十枚目(十両)
 幕下の隆の山を押し出し、益荒海がようやく初日。今場所はかなり長かったでしょう。
 山本山が休場し、星風5勝目。山本山は東10枚目で5勝だが、落ちる人が多いので残留か? 昨日運んだ救急車に敢闘賞(笑)。
 松谷五分、上林は東の十枚目尻で負け越し。あと全部勝てば残るかも。
 境澤五分、若天狼は5敗に後退。
 新十枚目魁聖を引き落とし、土佐ノ海はいつの間にか五分。
 栃乃洋五分、旭南海も5敗目。
 玉乃島が5勝目で踏み止まり、豊桜も5敗。
 新十枚目佐田の海を寄り切り、春日王勝ち越し。これで今日の優勝決定はなくなった。
 単独首位の将司、寶智山を引き落として11勝目。
 徳真鵬を掬い投げ、琴春日幕内復帰に王手。

☆1敗
 将司(西3)M1
☆2敗
 なし
☆3敗
 なし
☆4敗
 蒼国来(東3)・春日王(西5)

 


・幕内
 玉飛鳥の攻めを残して残って蒼国来勝ち越し。内モンゴル出身初の幕内力士誕生、おめでとう。玉飛鳥は東16枚目で負け越したが、8敗ならまだ分からない。
 今日は十枚目から2人登場。その磋牙司は元気なく翔天狼に叩き込みで10敗目。翔天狼は幕尻で負け越しているが、据え置きの可能性もある。
 1回目は立ったが不成立、北勝力に指導。2回目、あまり力が入らない北勝力が下がるが、残して木村山を攻め、攻守入れ替わりながらいつの間にか北勝力が押し出して五分。
 大きな臥牙丸を寄って行った玉鷲。臥牙丸も逆襲を見せるが、掬い投げで玉鷲が制す。これで五分、新入幕臥牙丸は7敗目。
 土佐豊を寄り切り、高見盛が嬉しい勝ち越し。
 霜鳳を寄り切って、猛虎浪7勝目。霜鳳は負け越した。
 当たって行った垣添だが、黒海が土俵際でタイミング良く引き落とすと、あっさり落ちた。
 武州山が押して行ったが、嘉風に巻かれて黒星。
 突いて行く瀬川を豪風が豪快に一本。しかし膝が先に付いていて、「つきひざ」で自滅。瀬川は勝ち越しに王手。

 阿覧が突っ掛け。2回目、若の里を一気に寄り切り。2枚目で勝ち越し、「なりたい」という三役へ。
 栃煌山の圧力に、鶴竜は何も出来ず。栃煌山7勝目、鶴竜は3敗。
 朝赤龍を寄って寄り切り、時天空7勝目。
 旭天鵬を寄り切り、白馬3勝。
 栃ノ心が出る。安美錦が残って、押し出した栃ノ心が先に落ちたように見える。土俵下の安美錦は一人で歩けず車椅子に乗ろうとするが、物言いが付いたので戻る。判定は安美錦の勝ち。何とか勝ち名乗りを受け、車椅子に乗って退場。五分に戻しているので、大きくは落ちないだろう。

 好成績なので、13枚目で大関戦に抜擢豊真将。琴欧洲にしっかり廻しを取られて勝負にならず。まあ、しょうがない。豊真将は2敗、白鵬にマジック3点灯。
 日本人最高位の稀勢の里。日馬富士に全く抵抗できず。日馬富士は12日目に勝ち越し。残念だよ…。
 背の高い把瑠都、琴奨菊の肩透かしにあっけなく落ちる。

 平幕の北太樹を切り返しで破った白鵬、12戦全勝。

☆全勝
 白鵬(横綱)M2
☆1敗
 なし
☆2敗
 豊真将(東13)

 2敗も豊真将だけになり、優勝は明日にも決まりそう。

にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ