7月24日の『名探偵コナン』は、第582話「ゾンビが死んだ夜」が放送された(リアルタイム視聴)。
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・「ゾンビが死んだ夜」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
小五郎は仕事の依頼主から誕生日の食事に招待され、コナンと蘭を連れて依頼主のマンションへ向かう。依頼主は売り出し中のお笑いコンビ、ストローベリーの藤森朝子(ふじもり・あさこ)。午後7時、小五郎が7階にある朝子の部屋のインターホンを押すと、異様な表情の朝子が現れる。朝子は工事の足場を登ってベランダから侵入してきた男を刺したと告白。居間で絶命したゾンビのマスクを被った男の手には拳銃が握られていた。
マスク男の正体は沼田と睨む小五郎。1ヶ月前、朝子は10年程前に交際していた沼田に借金を申し込まれ、断ると沼田は嫌がらせをしてきたという。小五郎は朝子に依頼され、沼田を捜していたのだ。この後、目暮警部、マネージャーの久松実(ひさまつ・みのる)らが現場に駆け付け、男のマスクが外される。マスク男の正体にがく然となる朝子。マスクの下から現れたのは相方の今岡次郎(いまおか・じろう)で、拳銃はモデルガンだった。
この日の食事には次郎も誘ったが先約があると断られたという。朝子は食後に食べるフルーツポンチを作っている時、ガラスが割れる音を聞いて居間へ。ベランダから侵入したマスク男が朝子に襲いかかって2人は揉み合いになり、朝子が手にしていたナイフがマスク男に刺さってしまったという。小五郎たちが部屋にやってきたのは、この直後だった。
久松は朝子と次郎の関係を小五郎らに説明する。朝子は売れない芸人だった次郎に漫才を教えてコンビを組み、いつしか2人は恋人同士に。コンビ結成5年で人気が出始めた矢先、朝子は心臓の具合が悪くなり、仕事も休みがちになってしまう。次郎はコンビを解散したいと話し、当分はマスクとモデルガンを使ってピンで活動すると話していたという。
この後、次郎が6時45分に携帯から錠前屋に電話していた事が判明。2階の主婦は6時51分に工事の足場を登る次郎を見たという。小五郎は心臓が悪い朝子のショック死を狙って次郎が沼田になりすましたと推理。一方、マスクに付いたガラスの欠片に違和感を抱いたコナンは次郎のズボンの裾や上着の袖口に付着する植物、イノコズチの種に気付いて近くの公園へ。道端で踏まれたイノコズチを発見したコナンは事件の真相を見破って…。
人気が出て来たお笑いコンビ。一緒に仕事をしている男女は恋人関係にあり、男がコンビ解消を画策しているので、育てて来たと自負する女が男を殺害。ドラマに良くありがちな展開であり、あとはどうやってそれを実証するかが問題。
そういう話だと思っていたし、正当防衛に偽装するところをコナンが殺人事件として証明するという、普通(?)のお話のようだった。
ちなみに、ゾンビのマスクを被っている意味が、最後まで分からなかった。ストーカーを偽装させるためとは言え、それで人を襲うってのはおかしくないか?
それにしても、行き過ぎたサプライズというのは…。
7月31日は、第153話「園子のアブない夏物語 (前編)」(デジタルリマスター、初回放送は1999年7月19日)の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
蘭とコナンを誘って伊豆の海岸にやってきた園子の目的は、言わずと知れた男探し。今回はわざと古びた旅館に泊まって、お嬢様のイメージを払拭しようと涙ぐましい努力を重ねる。そんな園子にキザな大学生・道脇が言い寄ってきた。道脇は園子たちをレストランに誘い、1年前の女性刺殺事件について話して聞かす。
11年前ってのはそんな昔とは思えないが、画を観ればかなり昔だ。

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・「ゾンビが死んだ夜」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
小五郎は仕事の依頼主から誕生日の食事に招待され、コナンと蘭を連れて依頼主のマンションへ向かう。依頼主は売り出し中のお笑いコンビ、ストローベリーの藤森朝子(ふじもり・あさこ)。午後7時、小五郎が7階にある朝子の部屋のインターホンを押すと、異様な表情の朝子が現れる。朝子は工事の足場を登ってベランダから侵入してきた男を刺したと告白。居間で絶命したゾンビのマスクを被った男の手には拳銃が握られていた。
マスク男の正体は沼田と睨む小五郎。1ヶ月前、朝子は10年程前に交際していた沼田に借金を申し込まれ、断ると沼田は嫌がらせをしてきたという。小五郎は朝子に依頼され、沼田を捜していたのだ。この後、目暮警部、マネージャーの久松実(ひさまつ・みのる)らが現場に駆け付け、男のマスクが外される。マスク男の正体にがく然となる朝子。マスクの下から現れたのは相方の今岡次郎(いまおか・じろう)で、拳銃はモデルガンだった。
この日の食事には次郎も誘ったが先約があると断られたという。朝子は食後に食べるフルーツポンチを作っている時、ガラスが割れる音を聞いて居間へ。ベランダから侵入したマスク男が朝子に襲いかかって2人は揉み合いになり、朝子が手にしていたナイフがマスク男に刺さってしまったという。小五郎たちが部屋にやってきたのは、この直後だった。
久松は朝子と次郎の関係を小五郎らに説明する。朝子は売れない芸人だった次郎に漫才を教えてコンビを組み、いつしか2人は恋人同士に。コンビ結成5年で人気が出始めた矢先、朝子は心臓の具合が悪くなり、仕事も休みがちになってしまう。次郎はコンビを解散したいと話し、当分はマスクとモデルガンを使ってピンで活動すると話していたという。
この後、次郎が6時45分に携帯から錠前屋に電話していた事が判明。2階の主婦は6時51分に工事の足場を登る次郎を見たという。小五郎は心臓が悪い朝子のショック死を狙って次郎が沼田になりすましたと推理。一方、マスクに付いたガラスの欠片に違和感を抱いたコナンは次郎のズボンの裾や上着の袖口に付着する植物、イノコズチの種に気付いて近くの公園へ。道端で踏まれたイノコズチを発見したコナンは事件の真相を見破って…。
人気が出て来たお笑いコンビ。一緒に仕事をしている男女は恋人関係にあり、男がコンビ解消を画策しているので、育てて来たと自負する女が男を殺害。ドラマに良くありがちな展開であり、あとはどうやってそれを実証するかが問題。
そういう話だと思っていたし、正当防衛に偽装するところをコナンが殺人事件として証明するという、普通(?)のお話のようだった。
ちなみに、ゾンビのマスクを被っている意味が、最後まで分からなかった。ストーカーを偽装させるためとは言え、それで人を襲うってのはおかしくないか?
それにしても、行き過ぎたサプライズというのは…。
7月31日は、第153話「園子のアブない夏物語 (前編)」(デジタルリマスター、初回放送は1999年7月19日)の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
蘭とコナンを誘って伊豆の海岸にやってきた園子の目的は、言わずと知れた男探し。今回はわざと古びた旅館に泊まって、お嬢様のイメージを払拭しようと涙ぐましい努力を重ねる。そんな園子にキザな大学生・道脇が言い寄ってきた。道脇は園子たちをレストランに誘い、1年前の女性刺殺事件について話して聞かす。
11年前ってのはそんな昔とは思えないが、画を観ればかなり昔だ。
