平成二十二年七月(名古屋)場所(於・愛知県体育館)はとうとう十日目。
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
・幕下
直江(西43)を寄り倒し、貴ノ岩(東45)勝ち越し。
青木(東17)と碧山(西15)、押し出して青木が3勝目。
☆5勝
十文字(東12)・里山(西30)・剛力山(東41)・荒馬強(西57)
・十枚目(十両)
3敗同士は寶智山が安壮富士を突き出し、勝ち越しに王手。
徳真鵬を突き落として、蒼国来6勝目。新入幕まであと2つ。
上林を突き落とし、土佐ノ海(西7)残留を決める4勝目。
栃乃洋を上手投げで破り、新十枚目佐田の海五分。
玉乃島4勝目、益荒海は今日も黒星。関取の座は守れそうにない。
3敗同士、春日王を破って旭南海が残った。
凄い気迫で豊桜を寄り切り、将司9勝目。
磋牙司を破り、松谷4勝目。磋牙司は西筆頭で負け越し。
☆1敗
将司(西3)M4
☆2敗
なし
☆3敗
寶智山(西11)・旭南海(西12)
・幕内
じわりじわりと玉飛鳥を寄り切り、武州山4勝目。
木村山が一気に出て、琴春日が一気に出て、勝ったのは琴春日。
臥牙丸を下手出し投げであしらって、豊真将の連勝は10になった。明日は鶴竜と当たるが、12日目以降は?
黒海が飛んできた北勝力を叩き込み。普段やっていることだから、負けても文句は言えない。
翔天狼を叩き続けて肩透かし。豪風五分、翔天狼は西16で7敗目。
玉鷲が押して押して霜鳳を押し出すが、自分も落ちた。同体取り直し、合わずに2回目、今度は残す間を与えずに霜鳳を寄り切り。玉鷲がやっと4勝目。
嘉風が待った。土佐豊に組み止められて、1勝9敗。土佐豊は西10で五分。
若の里の当たりに高見盛は何も出来ず。郷土の先輩が6勝目。
猛虎浪が突っ掛け、瀬川立てず。がっぷりから猛虎浪の廻しが離れ、瀬川の下手投げ。6勝目。
審判交代は17:10くらい。番数が少ないとは言え、ちょっとゆっくり過ぎ。
激しく攻め合って、お見合いのあと北太樹が小手投げ。敗れた垣添は負け越し。
安美錦を寄り切り、旭天鵬五分。ちなみに、錦太夫さんは時間いっぱいの掛け声に「ありません」と言っている。普通は「時間です」というようだが、過去には「時間なしです」と言う人もいたらしい。掛け声の前に力士たちは時間いっぱいは分かっているが、突然「ありません」と言われるとびっくり?
白馬を速攻で押し出し、栃煌山五分。新小結白馬は負け越した。
栃ノ心を組み止めて、朝赤龍8連敗から連勝。
琴奨菊は下がるのみ。阿覧が寄り切って6勝目。
時天空を上手投げ、把瑠都は危なげなく7勝目。
大関同士。ふわっと立った両者、魁皇をゆっくりと上手投げ。琴欧洲勝ち越し。
好調の鶴竜を速攻で日馬富士、下手捻りの6勝目。鶴竜は2敗に後退したが、まあ、良くやっている方でしょう。
ここで横綱を倒せば大いに株が上がる稀勢の里。しかし、突っ掛ける。2回目、白鵬も粗いが、そこにつけ込めない稀勢。白鵬の掛け投げは一緒に落ちて行ったが、横綱は止まらなかった。白鵬も10連勝。
☆全勝
白鵬(横綱)・豊真将(東13)
☆1敗
なし
横綱と平幕が並んでいるが、直接対決はまずないだろうから、白鵬が負けない限り優位は動かない。
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
・幕下
直江(西43)を寄り倒し、貴ノ岩(東45)勝ち越し。
青木(東17)と碧山(西15)、押し出して青木が3勝目。
☆5勝
十文字(東12)・里山(西30)・剛力山(東41)・荒馬強(西57)
・十枚目(十両)
3敗同士は寶智山が安壮富士を突き出し、勝ち越しに王手。
徳真鵬を突き落として、蒼国来6勝目。新入幕まであと2つ。
上林を突き落とし、土佐ノ海(西7)残留を決める4勝目。
栃乃洋を上手投げで破り、新十枚目佐田の海五分。
玉乃島4勝目、益荒海は今日も黒星。関取の座は守れそうにない。
3敗同士、春日王を破って旭南海が残った。
凄い気迫で豊桜を寄り切り、将司9勝目。
磋牙司を破り、松谷4勝目。磋牙司は西筆頭で負け越し。
☆1敗
将司(西3)M4
☆2敗
なし
☆3敗
寶智山(西11)・旭南海(西12)
・幕内
じわりじわりと玉飛鳥を寄り切り、武州山4勝目。
木村山が一気に出て、琴春日が一気に出て、勝ったのは琴春日。
臥牙丸を下手出し投げであしらって、豊真将の連勝は10になった。明日は鶴竜と当たるが、12日目以降は?
黒海が飛んできた北勝力を叩き込み。普段やっていることだから、負けても文句は言えない。
翔天狼を叩き続けて肩透かし。豪風五分、翔天狼は西16で7敗目。
玉鷲が押して押して霜鳳を押し出すが、自分も落ちた。同体取り直し、合わずに2回目、今度は残す間を与えずに霜鳳を寄り切り。玉鷲がやっと4勝目。
嘉風が待った。土佐豊に組み止められて、1勝9敗。土佐豊は西10で五分。
若の里の当たりに高見盛は何も出来ず。郷土の先輩が6勝目。
猛虎浪が突っ掛け、瀬川立てず。がっぷりから猛虎浪の廻しが離れ、瀬川の下手投げ。6勝目。
審判交代は17:10くらい。番数が少ないとは言え、ちょっとゆっくり過ぎ。
激しく攻め合って、お見合いのあと北太樹が小手投げ。敗れた垣添は負け越し。
安美錦を寄り切り、旭天鵬五分。ちなみに、錦太夫さんは時間いっぱいの掛け声に「ありません」と言っている。普通は「時間です」というようだが、過去には「時間なしです」と言う人もいたらしい。掛け声の前に力士たちは時間いっぱいは分かっているが、突然「ありません」と言われるとびっくり?
白馬を速攻で押し出し、栃煌山五分。新小結白馬は負け越した。
栃ノ心を組み止めて、朝赤龍8連敗から連勝。
琴奨菊は下がるのみ。阿覧が寄り切って6勝目。
時天空を上手投げ、把瑠都は危なげなく7勝目。
大関同士。ふわっと立った両者、魁皇をゆっくりと上手投げ。琴欧洲勝ち越し。
好調の鶴竜を速攻で日馬富士、下手捻りの6勝目。鶴竜は2敗に後退したが、まあ、良くやっている方でしょう。
ここで横綱を倒せば大いに株が上がる稀勢の里。しかし、突っ掛ける。2回目、白鵬も粗いが、そこにつけ込めない稀勢。白鵬の掛け投げは一緒に落ちて行ったが、横綱は止まらなかった。白鵬も10連勝。
☆全勝
白鵬(横綱)・豊真将(東13)
☆1敗
なし
横綱と平幕が並んでいるが、直接対決はまずないだろうから、白鵬が負けない限り優位は動かない。