台風の日、最後の連載が掲載された『ぴあ』が届いた。初めて届いたその日に封を開けた。さすがに感慨深い。
今日は、駅ビルで電気グルーヴ『singles and strikes』とモニカ・ディケンズの『サマリタン』を購入。「ここ10年で最大の」台風の日に、しかも東京に再接近している時間帯に買い物に行くこともないのだが、でっかい台風にガキの血が騒ぎ(としか思えん)、どうしてもプログレかテクノが聴きたくなり、雨の中CDを買いに行ったのだった。案の定帰る頃には猛烈な風雨で、近所の明治通りも冠水していた。こうなると傘をさしても意味がない(諦めは早い方なのだ)。全身ぐしょぐしょになりながら帰宅。全身で台風22号を満喫した。何やってんだか。
『サマリタン』(70年初版)は1953年にイギリスで誕生した自殺防止電話相談のボランティア組織(日本でいう「いのちの電話」)に携わる人々と電話をかける人々の物語。文豪ディケンズの孫娘である著者が実際の体験から描いた「ドキュメンタリーロマン」なのだそうだ。まだすべて読んでいるわけではないが、「絶対不幸」と「絶対善意」の人間臭い物語。しかしバーゲンで販売していたから買ったものの定価3605円。さすがに高いよ。でも出版社が未知谷だから仕方ないか。
今日は、駅ビルで電気グルーヴ『singles and strikes』とモニカ・ディケンズの『サマリタン』を購入。「ここ10年で最大の」台風の日に、しかも東京に再接近している時間帯に買い物に行くこともないのだが、でっかい台風にガキの血が騒ぎ(としか思えん)、どうしてもプログレかテクノが聴きたくなり、雨の中CDを買いに行ったのだった。案の定帰る頃には猛烈な風雨で、近所の明治通りも冠水していた。こうなると傘をさしても意味がない(諦めは早い方なのだ)。全身ぐしょぐしょになりながら帰宅。全身で台風22号を満喫した。何やってんだか。
『サマリタン』(70年初版)は1953年にイギリスで誕生した自殺防止電話相談のボランティア組織(日本でいう「いのちの電話」)に携わる人々と電話をかける人々の物語。文豪ディケンズの孫娘である著者が実際の体験から描いた「ドキュメンタリーロマン」なのだそうだ。まだすべて読んでいるわけではないが、「絶対不幸」と「絶対善意」の人間臭い物語。しかしバーゲンで販売していたから買ったものの定価3605円。さすがに高いよ。でも出版社が未知谷だから仕方ないか。