徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

モテ取材

2004-10-15 07:14:06 | LB中洲通信2004~2010
歯を抜いた。この1ヶ月、毎日が歯痛だっただけに快調。名言好きの小泉首相風に言えば「超気持ちイイー♪」である(言ってないが)。

午前中は中野で宮崎学さんに「法と掟」(宮崎学公式HPのコラム参照である)そして「境界線」をテーマに取材。きわどい話が多かったが、さすがアウトロー。オンナにはむちゃくちゃモテそうな人である。午後は御茶ノ水ヘ向かう。山の上ホテルで今回お世話になった講談社のOさんに挨拶すると、少し遅れて姜尚中さんが到着。メインテーマの「国境線・境界線」、11月に刊行される新刊の話からネット掲示板の評判まで、あのセクシィボイスでクールに語っていただいた。これまたとてもモテそうな人であった。
論理明晰、弁が立ち、しかもセクシィボイスの男はオンナにモテる(ハズ)、と再認識したです。ということでこのモテ男たちのインタビューは11月号で。

久しぶりに吉沢康一さんから電話があった。今や「さいたまサッカーの顔」として地方でパネリスト等を務める機会があり、若い世代から伝説扱いされ当惑されているそうで(オレの取材も思いっきり伝説扱いだったわけだが)、それならば本誌バックナンバーを使いたいとのリクエスト。で、こちらは酒に関する不定期連載ページで、“吉沢さんが語る浦和の名物酒場「力」”の取材という名の飲み会を提案。
しかしこのバックナンバー、吉沢さんに提供して頂いたヴィジュアルと、ツースリーのサッカー班Mのレッズなデザインはとてもカッコいいのだが……原稿、書き直したいんだよなァァァ嗚呼。

写真は吉沢さんのほかにPANTA御大に登場して頂いた2003年9月号「伝説の若者たち」のイメージ。炎大き過ぎるけど。