兵働「立ち上がりはボールも人も動いていたが、途中から動かなくなった。相手のリズムで嫌な時間帯で得点された。自分たちのミスでやられた。崩された感じはしない」
岡山哲也(新潟)「前半はいまひとつリズムがよくなかったが、後半になってボールを拾えるようになった」
(以上J's GOAL 5月6日付け)
ビッグスワンの新潟戦をテレビで観る。
PK含むとは言え2点を獲った攻撃陣を責めるわけにはいかないだろう。ゲーム自体も新潟に支配されていたわけではなく、むしろ概ね清水のペースだったと言えなくもない。セットプレーの1失点以外は、中盤の激しい攻防からの新潟の鋭いカウンターでの失点というイメージで、確かに兵働の言う通り「崩された感じはしない」。
しかし現実として4失点は大きい。結果的には2点差であったのだから「大差負け」という印象はないにしても、4失点というのは一体どういうことなのだろうか。大量得点、大量失点というのは決して実力差というだけではなく「事故」に近いものだと思うが、エアポケットのように、この大量失点と新潟戦の連敗はよくわからないものになった。
連戦の疲労は確かにあるだろう。しかし健太はチームをターンオーバーさせることなく、あえてレギュラー格のプレーヤーを使い続けることでチームのコアを作ろうとしている。今回の敗戦は、疲労をエクスキューズにしない、反発力を持ったチーム作りのための教訓になったのではないか……と前向きに解釈しておく。
Q今日の試合というのはどういうプランというか、どういう入り方をしようと思ってたんでしょうか?
健太「いやもう負けたんで、あえてプランは言うつもりはないです。(中略)負けたのにいちいち言ってもしょうがないという風に思いますから、潔く負けを認めてですね、ホームでしっかりと借りは返していきたいという風に思ってます」
(Sの極み 5月6日付け)
リーグ戦は中断とは言え、来週14日(日本平)、再来週21日(フクアリ)には、調子を上げてきた千葉とのナビスコカップ予選リーグ2連戦がある。休むことなく前に進むためには、次のゲーム、さらにその次のゲームで「結果」はもちろん「ゲームの意味」を問い続けていくことも大事だろう。
まだ、大丈夫。
岡山哲也(新潟)「前半はいまひとつリズムがよくなかったが、後半になってボールを拾えるようになった」
(以上J's GOAL 5月6日付け)
ビッグスワンの新潟戦をテレビで観る。
PK含むとは言え2点を獲った攻撃陣を責めるわけにはいかないだろう。ゲーム自体も新潟に支配されていたわけではなく、むしろ概ね清水のペースだったと言えなくもない。セットプレーの1失点以外は、中盤の激しい攻防からの新潟の鋭いカウンターでの失点というイメージで、確かに兵働の言う通り「崩された感じはしない」。
しかし現実として4失点は大きい。結果的には2点差であったのだから「大差負け」という印象はないにしても、4失点というのは一体どういうことなのだろうか。大量得点、大量失点というのは決して実力差というだけではなく「事故」に近いものだと思うが、エアポケットのように、この大量失点と新潟戦の連敗はよくわからないものになった。
連戦の疲労は確かにあるだろう。しかし健太はチームをターンオーバーさせることなく、あえてレギュラー格のプレーヤーを使い続けることでチームのコアを作ろうとしている。今回の敗戦は、疲労をエクスキューズにしない、反発力を持ったチーム作りのための教訓になったのではないか……と前向きに解釈しておく。
Q今日の試合というのはどういうプランというか、どういう入り方をしようと思ってたんでしょうか?
健太「いやもう負けたんで、あえてプランは言うつもりはないです。(中略)負けたのにいちいち言ってもしょうがないという風に思いますから、潔く負けを認めてですね、ホームでしっかりと借りは返していきたいという風に思ってます」
(Sの極み 5月6日付け)
リーグ戦は中断とは言え、来週14日(日本平)、再来週21日(フクアリ)には、調子を上げてきた千葉とのナビスコカップ予選リーグ2連戦がある。休むことなく前に進むためには、次のゲーム、さらにその次のゲームで「結果」はもちろん「ゲームの意味」を問い続けていくことも大事だろう。
まだ、大丈夫。