ナビスコカップ予選も大詰め、Cグループの清水も土壇場で勝ち点を積み上げ、最高にシビれる状況でグループリーグ最終節を迎えた。
勝てばグループ1位で決勝トーナメントへストレートイン。
引き分けか負けならば同組の新潟の結果によっては2位の可能性もあるが、それも他グループの結果によるサバイバル。
とにかく勝てばいいんである。健太も当然、プレーヤーたちにそんな計算させないだろう(健太はものすごく計算するだろうが)。千葉は現状として巻(代表選出)、阿部(累積欠場)と大駒が落ちるとは言え、引いて守ることはできないチームだ。見ごたえのあるゲームが期待できる。
と思って、ナビスコカップを独占中継しているフジのHPを見てみたら……
<Cグループ第7日 アルビレックス新潟 vs サンフレッチェ広島 解説:風間八宏 実況:八塚 浩>(
フジテレビ739)
だって。
グループ1位、2位の対戦で、決勝トーナメント進出を決定するゲームである千葉対清水戦ではなく、新潟対広島戦を中継するというのは、一体どういう見識なのだろうか? 浦和戦を毎ゲーム、ライブで中継するのはパイの大きさから言っても仕方がないのかもしれないが、新潟戦を中継するのも、そんな論理からなのだろうか?(勿論新潟、広島ファンにしてみれば中継して欲しいのは当然だが) 担当者は、衛星放送でも地上波の論理で中継基準を設けているんだろうか。
ま、オレは、フクアリに行きますが。