徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

ポスト

2007-12-05 18:46:16 | Sports/Football
<田嶋専務理事は、「目覚めて最初の言葉が、『試合は?(UTAKMICA=セルボ・クロアチア語で“試合”の意味)』だったことに、オシムさんがいかにプロとして本当にサッカーにかけてきたのかが現れていたと思う」と、感極まった様子だった。>(THE STADiUM 12月4日付

岡ちゃんが監督なるのはいい。誰かがそれを引き受けなければならないのだから。
しかし<オシムサッカーの継続性>が今後、代表のひとつのテーマとして掲げられるのならば、JFAはオシムに対してしかるべき、代表に関わるポストを用意するべきではないか。
このままお別れじゃ寂しすぎるぜ。

コピー?

2007-12-05 17:49:41 | LB中洲通信2004~2010
昼から新丸子で栗田貫一さんの取材。メインテーマは<コピーがホンモノになるとき(仮)>だったのだけれども、3、40分程度の短いインタビュー時間ながら手に汗握る展開でありました。13年間に渡り山田康雄さんに代わってルパン三世を<演じ>てきたとはいえ、クリカンさんが自覚する微妙な立ち位置と深い絶望は2007年現在になってもまったく変わらない。それだけ「ルパン」の持つ作品世界の完成度があまりにも高すぎるからなんだけれども。
こんなモノマネタレントはおそらく他にはいない。それは、とても感動的ですらある。いろんな意味で泣きそうになったよ。
2月号で掲載予定。

酔っ払い

2007-12-05 17:39:29 | LB中洲通信2004~2010
月曜日その2。
秋葉原から神楽坂の事務所に寄って1月号を受け取り、高田馬場へ移動。コの字取材で、先月お願いしていた「おかしら」さんの取材・撮影。とても居心地のいいコの字居酒屋さん。ホント、こういうところでやきとんを食べてしまうとスーパーマーケットの焼鳥とか喰えないよねえ。
写真家の北野さんとは近くの立ち飲みでひとまず〆て、1月号で登場していただいた梶原まり子さんに掲載誌を届けるためにGATE ONEへ。この日はまり子さんもちょうど店にいた。気に入って頂けた模様で何よりです。

この日のライブは榊原幸子(vo)、福田重男(p)、トオイダイスケ(b)。
早めに切り上げるつもりだったのに結局12時過ぎまで。嗚呼……。
車移動の多いミュージシャンの方々は酒は飲めないので、こっちがすっかり酔っ払ってぐだぐだ話しても、それを聞かされているミュージシャンはシラフなのだった。反省。福田さん、まり子さんゴメンネ。話している人間が途中から醒めてきて何言ってんだかわかんなくなってんだから、酔っ払いの話は始末に負えない…。

ピースさん

2007-12-05 17:25:19 | Works
月曜日。ここのところ異邦人取材が続いている…ということで、昼から秋葉原でミステリ作家のデイヴィッド・ピースさんの取材。10月にリリースされた日本発日欧米同時発売の大作『TOKYO YEAR ZERO』も好評な気鋭の若手イギリス人作家。スターリンや裸のラリーズも好んで聴くというナイスガイ。いやーこちらも先週のピーターさん同様、駆け足取材だった。
え? 〆切? 今日中に何とかしますです。

1月号到着

2007-12-05 17:16:51 | LB中洲通信2004~2010
中洲通信1月号到着。
今回の特集は「愛の行方」、要するに愛するものを仕事にしている幸せな人たちに登場して頂いています。インタビューはピーター・バラカンさん、唐沢俊一さん。なかなかかっちょいい表紙になっております。今号から開始する「プレイバック中洲通信」では過去に登場していただいた中洲の人々も登場。福岡・博多情報も強化していく予定なので、地元の皆さんも情報提供お願いします(toshiさん読んでるかなァ…)。

関係者、ご協力者の皆様ありがとうございました。昨日より続々発送中。

(12月8日追記)
そんなピーターさんがこんな事件に巻き込まれるとは…。