池袋で知野二郎さんと会う。毎月メールのやり取りはあるとは言え、お会いするのはほぼ1年ぶり。すっかり寝かしたままになってしまっている企画があるので、それを改めてどうするか。いや、その他にも同様の企画はいくつかあったりするのだけれども、それも含めて来年の話と世間話。来年はいよいよ、期するものがないとマズいお年頃なの…。
知野さんが制作協力しているキングの『片腕ドラゴン』を頂く。<オリジナルキャスト再起用による新録日本語完全吹き替え>が最大の売りとのこと。最近は深夜テレビで放送される映画も字幕だったりして味わいがないもんね。田中信夫さんも小林清志さんも叫び声を挙げて熱演しているそうだ。
ということで2005年に知野さんと作った『龍熱大全』はまだまだ発売中。
世に出てしまった本はあまり読み返さないのだけれども、改めて読むと、これがなかなか充実した良い本になっている(もう細かいところを気にしなくても、冷静に読めるようになっているからだろうけれども)。
ついでに知野さんと初めて仕事をしたのが、2002年に作った『少林サッカー読本』。これも我ながら、わりとよくまとまっている。映画本なのにクンフーとサッカーの企画ばっかりで一部映画ファン、香港映画ファンにはあまり評判がよろしくなかったみたいだったけれども、そもそも“読本”ってそういうもんじゃね? と思いながら編集したのだから仕方ないです(黙って見守ってくれたOさんには感謝です)。そしてオレが関わった唯一の“サッカー本”なのであります。倉敷さんや吉沢さんともこの仕事で知り合えた。まあサッカーについては趣味と愛の範疇で関わりたいのでこんなもんでいいのである。
いやただ、来年はサッカー系の企画も作りたいなァとは思っている。来年だからこそできる企画だと思う(非五輪)。オレが作りたいものと言ったら、それはまァ決まってるけれど。
知野さんが制作協力しているキングの『片腕ドラゴン』を頂く。<オリジナルキャスト再起用による新録日本語完全吹き替え>が最大の売りとのこと。最近は深夜テレビで放送される映画も字幕だったりして味わいがないもんね。田中信夫さんも小林清志さんも叫び声を挙げて熱演しているそうだ。
ということで2005年に知野さんと作った『龍熱大全』はまだまだ発売中。
世に出てしまった本はあまり読み返さないのだけれども、改めて読むと、これがなかなか充実した良い本になっている(もう細かいところを気にしなくても、冷静に読めるようになっているからだろうけれども)。
ついでに知野さんと初めて仕事をしたのが、2002年に作った『少林サッカー読本』。これも我ながら、わりとよくまとまっている。映画本なのにクンフーとサッカーの企画ばっかりで一部映画ファン、香港映画ファンにはあまり評判がよろしくなかったみたいだったけれども、そもそも“読本”ってそういうもんじゃね? と思いながら編集したのだから仕方ないです(黙って見守ってくれたOさんには感謝です)。そしてオレが関わった唯一の“サッカー本”なのであります。倉敷さんや吉沢さんともこの仕事で知り合えた。まあサッカーについては趣味と愛の範疇で関わりたいのでこんなもんでいいのである。
いやただ、来年はサッカー系の企画も作りたいなァとは思っている。来年だからこそできる企画だと思う(非五輪)。オレが作りたいものと言ったら、それはまァ決まってるけれど。