日本平でナビスコカップ第4節の千葉戦。
リーグ表を見ると、A・B組が2強1中1弱のような組み合わせなので、勝ち点を稼ぎまくっている各組2位までの4クラブが決勝トーナメント進出はほぼ確定的。となると混戦のD組との争いになるが、千葉を除いて勝ち点で伸び悩んでいるC組の状況では2位では決勝トーナメント進出はかなり困難だ。
それでも目の前のゲームをきっきり勝たないことには仕方がない。
浦和戦の“6バック”に続いて、またもやマルキーニョスの先制弾を受けて投入された巻に対してマンマークと掃除屋の斎藤さん、守備的なバランサーとして浩太を投入。先制からタイムアップまでの約20分ほどを“守り抜いた”。
健太「もう……選手の頑張りに賛辞を送りたいなという風に思ってます。」
オシム「まあ勝ちたいと思っている方のチームが勝ったということです。シンプルな話です。もう前半の時点で、今日は試合に負けていました。
(以上Sの極み 5月14日付け)
「絶対に勝たなければならない試合」と言うのはシーズン中に何度もあるが、間違いなく今日の千葉戦はそれに当たる。サポーターやファンにとってもゲームプランと意味が伝わっていれば、戦況によっては泥臭く守り切ることもストレスには感じない。むしろ成長過程で、「絶対勝つ」「絶対負けない」という場面を経験していくことは悪いことじゃない。確かに昨年、一昨年のシーズン終盤にはそんな状況が続いたが、改めて振り返ると、ここまで徹底できていなかったように感じる。健太とチームが乗り越えてきたものは大きいと思う。
とは言え、今度は17日の広島戦こそ、「絶対に勝たなければならない」んだよなあ。<「守備が安定しているのは前の選手が頑張るから」と盛田が言えば、「DFがあれだけ頑張っているのに点がとれず、申し訳ない」と森崎浩が語る。>(J's GOAL 5月14日付け)という、何とも健気にまとまりつつある広島。「結果」を求めること、健太以上にシビアな望月監督のこと、凄まじいゲームが期待される。しかも千葉の引き分け以下を祈りながら……。
フジテレビさん、A・B組より、C・D組を中継した方が面白いよ、絶対。
リーグ表を見ると、A・B組が2強1中1弱のような組み合わせなので、勝ち点を稼ぎまくっている各組2位までの4クラブが決勝トーナメント進出はほぼ確定的。となると混戦のD組との争いになるが、千葉を除いて勝ち点で伸び悩んでいるC組の状況では2位では決勝トーナメント進出はかなり困難だ。
それでも目の前のゲームをきっきり勝たないことには仕方がない。
浦和戦の“6バック”に続いて、またもやマルキーニョスの先制弾を受けて投入された巻に対してマンマークと掃除屋の斎藤さん、守備的なバランサーとして浩太を投入。先制からタイムアップまでの約20分ほどを“守り抜いた”。
健太「もう……選手の頑張りに賛辞を送りたいなという風に思ってます。」
オシム「まあ勝ちたいと思っている方のチームが勝ったということです。シンプルな話です。もう前半の時点で、今日は試合に負けていました。
(以上Sの極み 5月14日付け)
「絶対に勝たなければならない試合」と言うのはシーズン中に何度もあるが、間違いなく今日の千葉戦はそれに当たる。サポーターやファンにとってもゲームプランと意味が伝わっていれば、戦況によっては泥臭く守り切ることもストレスには感じない。むしろ成長過程で、「絶対勝つ」「絶対負けない」という場面を経験していくことは悪いことじゃない。確かに昨年、一昨年のシーズン終盤にはそんな状況が続いたが、改めて振り返ると、ここまで徹底できていなかったように感じる。健太とチームが乗り越えてきたものは大きいと思う。
とは言え、今度は17日の広島戦こそ、「絶対に勝たなければならない」んだよなあ。<「守備が安定しているのは前の選手が頑張るから」と盛田が言えば、「DFがあれだけ頑張っているのに点がとれず、申し訳ない」と森崎浩が語る。>(J's GOAL 5月14日付け)という、何とも健気にまとまりつつある広島。「結果」を求めること、健太以上にシビアな望月監督のこと、凄まじいゲームが期待される。しかも千葉の引き分け以下を祈りながら……。
フジテレビさん、A・B組より、C・D組を中継した方が面白いよ、絶対。