91才の現役医師、日野原重明さんのきょうの新聞記事。
暴力によって愛するものを失ったとき、人はその暴力をふるったものを憎み、同じ苦しみを与えたいとさえ思う。9・11以降のアメリカはそのようだ。被爆直後の広島や長崎の人々も原爆に対する憎しみに心乱されただろうが、それを「うらみ」のかたちにすることなく平和を願う行動へとつなげていった。
反撃は憎しみの連鎖を生むだけ。もっとも勇気ある行動は「ゆるす」しかないのだ。
相手をゆるし「私」が変わるなら、それによって相手も変わり、事態も変わるのです、と。
そうだな、相手を変えるのは難しい。
もっとも、自分を変えるのもむずかしいけど、努力すれば、自分でできることなんだ。
戦争は絶対、だめ、だよ。
暴力によって愛するものを失ったとき、人はその暴力をふるったものを憎み、同じ苦しみを与えたいとさえ思う。9・11以降のアメリカはそのようだ。被爆直後の広島や長崎の人々も原爆に対する憎しみに心乱されただろうが、それを「うらみ」のかたちにすることなく平和を願う行動へとつなげていった。
反撃は憎しみの連鎖を生むだけ。もっとも勇気ある行動は「ゆるす」しかないのだ。
相手をゆるし「私」が変わるなら、それによって相手も変わり、事態も変わるのです、と。
そうだな、相手を変えるのは難しい。
もっとも、自分を変えるのもむずかしいけど、努力すれば、自分でできることなんだ。
戦争は絶対、だめ、だよ。
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