ももすけの日記

黙祷して平和を願ふ終戦忌
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

長崎・佐世保事件

2004年09月21日 15時47分00秒 | 日記
ぼくは毎日のんびりとおかあさんから聞く旅の話を書き留めているのだけれど、どうしても気になって仕方ないことがあるんだ*(注意)*

2,3日前の新聞の社説に「子育てに鳴らした警鐘」と題して6年女児殺害事件の加害女児に対する家庭裁判所の決定を書いていたこと。

情緒的発達が未熟で相手の意図を察して感情を汲み取る力がない。
両親は情緒的な働きかけが十分でなく女児への目配りができていなかった。

何よりも、親が子どもの目線に立ってわが子に向き合うこと。

まだまだ「子育て」を続けているおかあさんには亡くなった母親が言っていた「子どもは暖かいご飯と日に干したお布団に寝かせてればいいのよ」と言っていたのを鵜呑みにしていたのが、うらめしい*(コメント)*

”自分の欲求や感情を受け止めてくれる他者がいるという安心感”
それは自然に伝わるものではなくて、努力して伝えなければならないものだったのか、と。。

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