motoryama7011fの鉄ヲタ日記

おでかけしたい

九州旅行3日目後半(さんふらわあ)

2015-08-12 13:11:50 | 旅行

前の記事。大急ぎでしろくまを頬張った後の40分のバスですが、5分ほど遅れてやってきました。このバスは一般客も乗れますがさんふらわあ予約者専用といった側面が強く、そのキャンセル連絡なしの客の対応で遅れたっぽいです。
鹿児島市内からさんふらわあの出ている志布志港まで約2時間。事前予約(さんふらわあとは別にバス会社へも予約が必要)をしておくとバス代1850円がタダになる(2016年3月まで)ので非常にお得でした。


高速を飛ばすもののやっぱ2時間は長かったです。


志布志港のフェリー乗り場の目の前につくので志布志の街を見て回ることはできませんでしたが。
志布志駅の日南線とか、志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所とか行きたかったですが叶わず…
仕方ないかw




目の前には、初のフェリー!!
「さんふらわあ きりしま」でした。
(まあ3歳とかで乗ったことあるそうですが覚えてる訳もなく)

さんふらわあの太陽のマークが誇らしげですが、そうしても"だいせつ"の印象が…
大丈夫、だよね?


これで大阪に!






出航前にデッキに出てみました。
なんか、旅情って感じでよかったです。


恒例の、ご当地牛乳を飲みながら。

大分-大阪航路や別府-神戸航路は瀬戸内海を通るのに対し、志布志-大阪航路は四国の南、室戸岬のお気を通って友ヶ島水道を経て大阪に至るため、多くの区間で陸から離れており、携帯の電波はほとんど届きません。


SoftBankのアンテナも建っていますが、残念ながら有料。うーん…


煙を吐いていざ出航!
時間はまだ17時。明日朝までずっと船です。






さらば鹿児島、さらば九州。








船内は非常に綺麗でした。

旅客は3フロアで、エントランス、お土産、大浴場などが6階、私の泊まったツーリストなどの客室が7階、レストランは8階となっています。

お風呂は入り放題だったので暇さえあれば入ってきました。夜2回と朝1回w
湯船が大きく動揺するのが面白かったです。


夜ごはんは、7階のフリースペースで。
志布志港フェリーターミナル内の売店で買ったのり弁と、さつま揚げを食すことに。

のり弁は最後の1つだったので危なかったですw
船内でもご飯は買えるようですが、やっぱ事前調達しておいた方が安全かと思われます。


自販機は船内にも用意されています。値段は特別高いわけでもないので使いやすいと思います。


あ、さっき食堂て言ったんだしそこで食えよって思われた方がいらっしゃるかもしれません。
美味しいバイキングが楽しめますが、夕食は1540円とちょっと手が出しづらいのです。特に若者で一人だと。
そういうわけか、同じスペースでお弁当を食べてる同年代くらいの人が結構多かったです。








食事後は船内探検です。ゲームコーナーもありました。


寝床のツーリストの室内です。100人分ほどの蒲団がぎっしり敷き詰められる大きな部屋でした。
とはいえまだ空いている方だったので、1つおきに使用する感じで息苦しさはそんなに感じませんでした。

船内アナウンスで言っていたのですが、この日は比較的若者層や子供連れが多かったようで、いい意味で賑やかで楽しかったです。


〈翌朝〉


あちゃー…

まあ、お急ぎじゃないのでいいですが。


朝は食堂でバイキングにしました。朝食は620円とまだ手が出しやすいのでちょっと贅沢してみました。
ドリンクも飲み放題でこれはなかなか。美味しかったです。
食堂を見ると、昨夜弁当を食べていた時の顔ぶれが。
朝だけバイキングにするって層が割と多いようです。みんな考えること一緒かw




もうすぐ到着するとのことでデッキへ。


彼の出番がなかったの、ほんとよかった。




先述の通り若者層が多かったので、徒歩(車やバイクを伴わない)の客が優先して降ろされました。


大阪に到着!
きっぷには、[志布志→かもめ]とあり、かもめってなんだろうなと思ってはいましたが大阪のフェリーなんだからニュートラムのフェリーターミナル駅に隣接しているのだともっていましたが、志布志航路はそこからちょっと離れた位置でした。
取り敢えず、市バスで町へ出ることに。

続きは、次回へ。




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九州旅行3日目前半(枕崎・桜島)

2015-08-12 01:04:08 | 旅行

どうも、早朝の中央駅です。
この日は4:51発の列車に乗るため起床事故が怖かったのですがなんとか起きることができました。危ない危ない。


始発の指宿行き普通は黄色のキハ200でした。
4両も繋いでいましたが、快速なのはなの送り込みも兼ねているのでしょうか?


がらがらでした。快適。


自販機で適当にご当地っぽいお茶を調達しいざ指宿・枕崎へ。


宮ヶ浜駅ではその名の通り海岸がすぐに迫っていました。日の出を拝みつつ。


指宿駅前は以下にもな温泉観光地って感じでした。西大山駅記念入場券はここと山川で売ってます。


頴娃の付近だったと思います。陰で写る感じがなんかよかった。因みに折り返し時には日が昇ってこうは見えなくなっていました。


終点枕崎。到着は7:20なので中央駅から約2時間半ですね…遠い。


数年前に再建されたという駅舎。出来るまでは終点の割に駅舎すら存在しなかったらしいです。
まあ今でも無人で待合室みたいな扱いではありますが。




行きに通過した西大山で下車します。
帰りに寄ると、西頴娃止まり折り返しで30分後に列車があるというありがたい条件なのです。


かの有名な最南端の碑と開聞岳。
開聞岳って綺麗な形してますね。


やってくる列車も当然のようにキハ40単行です。碑が被ったのは、まあ仕方ないか…




山川からは快速なのはな号で。
やまかわ駅の癖に[ようこそ山川 welcome to yamagawa]
って書いてあってこれおかしいだろって思っていたら駅名はやまかわ、地名はやまがわなんですね…紛らわしい。


昨日無理だった南鹿児島付近の並走区間。
駅での交換中ですが一応並びが撮れたので満足です。


約5時間40分かけて駅に戻ってまいりました。朝飯食べる間もなく10時半越えちゃいました。


市電に乗り桜島桟橋最寄りの水族館口へ。


水族館口から徒歩5分ほどで桜島フェリーターミナルに着きます。


24時間運航をするなんかすごい交通機関、桜島フェリーに乗船です。


乗ったら早速、名物と聞いていた船内のそばを食すことに。丁度お腹も減っていたので。
写真じゃ分かりづらいですが、洗面器みたいな容器で出てきます。食器だと割れるからとかでしょうか。
あと、鹿児島らしくさつま揚げが乗っていて美味しかったです。


桜島に渡ってから、1時間で名所を回って帰ってくる周遊バス「サクラジマアイランドビュー」なるものに乗ってきました。
ポンチョのつもりで来たのに…ちょっと残念。




最初の停車は鳥島展望所。5分の観光停車があります。
尚、下車するにも運賃精算がいるので一日券を購入するのがお得で一般的かと思われます。




2箇所目は赤水展望広場。ここは8分の停車です。


アー♂↑↑

…じゃないですね。長渕剛さんがコンサートした記念に造られたとかいう像がありました。よくわからない。




最後は湯之平展望所。ちょっと長めで15分お停車です。
ここはお土産屋さんも併設の建物があり飽きることはないと思います。






桜島で一般人が立ち入れる最高所、373mからの眺めはなかなかでした。




特に2枚目、煽る感じでのバスと桜島はかっこよかったです。

ちょうど1時間で港に帰還。かなりの弾丸ツアーって感じでした。


港にはサクラジマアイランドビュー専用のポンチョが止まってました。


屋上は…うーん桜島。火山灰。




再度フェリーに乗り本土へ。




比較的近かったので貨物駅を横目に鹿児島駅まで歩いてみました。




18きっぷ使えたらお得だなって思っててみましたが列車の本数が残念だったので素直に市電に乗車。


ほう。発車するときはこのぶら下がっているスイッチを押すんですか。

急いで駅に戻ると時は14:20。
駅の地下、鹿児島名物しろくまを売っている「むじゃき」に寄ってきました。


ハンディしろくま(420円)ってのを買ってみました。
持ち運びに便利…?でかすぎてバランスとるのが大変ですよこれは!

かなりボリュームがあって美味しかったです。これは買ってよかった。


こんな不安定なもの片手に持ちながらも新型エアロスターだぁ!ってカメラ向けちゃう辺りあれですね。アクロバティック撮影って感じでした。

この次に乗るバスの時間が40分。食べ終わったのが丁度だったのでかなりギリギリでした。美味しかった。




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