1982年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart27はHaircut One Hundredの"Love Plus One"。最高位は8月7日の37位。年間チャートは圏外でした。
Haircut One Hundredですが、イギリスのニューウエイブポップバンド。
メンバーの中ではボーカルとギターのニック・ヘイワードが有名ですね。
デビューアルバム「Pelican West」発表前の先行シングル"Favourite Shirts (Boy Meets Girl)"が全英で4位を記録、アメリカでは100位以内に入れませんでしたが、イギリスでの人気を確立します。
"Love Plus One"は次に発表されたシングル、こちらもイギリスで大ヒット、3位を記録した後、アメリカでも火が付きチャートを上がってきました。
曲の作者はニック・ヘイワード。結局この曲はイギリスでもアメリカでも最もヒットした曲になりました。
Haircut One Hundredですが、翌1983年にリーダーのニック・ヘイワードが脱退、翌年2枚目のアルバムを出しましたが全く振るわず、2枚のアルバムでバンドは解散しアメリカでは一発屋で終わってしまいました。
日本では特にニック・ヘイワードに人気があって、"Love All Day"という曲が日本のCMでも使われました。
日本のCMで使われた"Love All Day"がこの曲。
シャンプーのCMで使われたそうです。
Haircut One Hundredですが、イギリスのニューウエイブポップバンド。
メンバーの中ではボーカルとギターのニック・ヘイワードが有名ですね。
デビューアルバム「Pelican West」発表前の先行シングル"Favourite Shirts (Boy Meets Girl)"が全英で4位を記録、アメリカでは100位以内に入れませんでしたが、イギリスでの人気を確立します。
"Love Plus One"は次に発表されたシングル、こちらもイギリスで大ヒット、3位を記録した後、アメリカでも火が付きチャートを上がってきました。
曲の作者はニック・ヘイワード。結局この曲はイギリスでもアメリカでも最もヒットした曲になりました。
Haircut One Hundredですが、翌1983年にリーダーのニック・ヘイワードが脱退、翌年2枚目のアルバムを出しましたが全く振るわず、2枚のアルバムでバンドは解散しアメリカでは一発屋で終わってしまいました。
日本では特にニック・ヘイワードに人気があって、"Love All Day"という曲が日本のCMでも使われました。
日本のCMで使われた"Love All Day"がこの曲。
シャンプーのCMで使われたそうです。
ニック・ヘイワード、当時人気がありました。このHaircut100はちょっとオシャレをした若者に人気がありました。当時はアメリカのヒット曲を聴いているよりも、ニューウェイヴ系を聴いている方がオシャレ感がありましたね。The Human LeagueもHair Cut 100もオシャレですもんね。僕はひたすたBillboardを追っかけてる口でしたが。
星船さん、この曲の邦題「渚の…」がつきますね!この曲は僕も好きだったのですが、シンプルな歌詞だけに難解…ずっと避けてきた曲のうちの一曲でした(^▽^;)。でも一応、"Love Plus One"って何のことだか、僕なりの解釈をしてみましたので、お時間あるときにお越しください…!
当時日本でもザ・ベステンの歌番組にココナッツボーイズ(C-C-B)などのニューウエイブ系のグループがよく出演していましたね。
この頃から街にはニューウェイヴ系ファッションに身を包んだオシャレな人達が増えてきましたね。
The Human Leagueの女性メンバーのヘアスタイルの女性とか、ネオグラム系ファッションとか。
音楽の浸透度はイマイチでしたが、それ以外ではけっこう浸透していたようです。
なんとなくアメリカ系を聴いているのがダサく思われた時代でした。
Haircut One Hundredですが、イギリスで人気が出て、日本でもかなり人気がありました。アメリカでのチャート上昇はそのあとですね。
もちろん私もBillboard派ですので、注目したのはこの曲が40位以内に入ってからでした。
アメリカでの人気はいまいちでしたね。
そうそう邦題は「渚のラブ・プラス・ワン」でした。なんで「渚」なんだい?という邦題でした。
この手のニューウエイブ系はあんまり聞かないのですが、この曲のメロディ、さびは好きでした。
よく聴くと意外と良い曲でしたね。
この頃は毎週欠かさずビルボードをチェックしながらラジオをしっかり聞いていましたから、まだまだネタはあります(笑)
C-C-B等はまさに彼らのようなブリティッシュニューウエイブがもとになっていますね。
やっぱりこの頃のブリティッシュニューウエイブの動きの原点はThe Human Leagueでしょうね。このバンドの2人の女性ボーカルはインパクトありました。
この曲は結構気に入っていましたが、それでもやっぱりアメリカンロックの方が好みでした。
ニューウェイヴ系の曲はあまりメロディアスでなく、聴きやすくない曲が多かったですが、Haircut100のこの曲は比較的聴きやすかったですね。
The Human Leagueが1位になった後なので、もう少し上位にランクされるかと思いましたが。
Haircut One Hundredの"Love Plus One"、ホント聞きやすく、Top10くらいは入ると思っていました。が、37位という中途半端な順位で終わったしまいましたが、アメリカではなかなか受け入れられにくい曲でした。