塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

レッドブルが日本サッカーに与えるであろう事柄

2024-11-07 09:49:15 | 日記

 今スポーツナビを閲覧した際、なるほどと思いました。

 

 レッドブルは大宮アルディージャだけでなく、WEリーグの大宮VENTUSもてこ入れを図る様子でして、WEリーグの順位だけでなくクラブ運営にも大きなくさびが撃ち込まれるかもしれません。

 

 そのレッドブルと縁のあるブンデスリーガ。

 

 ファンにはすでにおなじみですが、過去FCバイエルン・ミュンヘンは1860ミュンヘンの陰に隠れていたんですね。

 

 他界したフランツ・ベッケンバウアーも、最初に入団テストは1860ミュンヘンでしたが、その試合中、たしか頬をぶたれてしまい、その点が要因となり、となりのFCバイエルンに加入した。

 

 という逸話があったはずです。

 

 キャプテン翼の世界ジュニアユース選手権、日本ジュニアユース代表はハンブルクのジュニアユースと対戦し、本番に備えます。

 

 しかし力の差は歴然で、若林源三が日向小次郎をぶん殴る始末になってしまいました。

 

 この1980年の段階で、ハンブルクとFCバイエルンは、当時にブンデスリーガで競合としての地位を築いており、その点が考慮されて描かれたと思います。

 

 カール・ハインツ・シュナイダーは最終的にFCバイエルンに移籍し、ハンブルクと契約する若林と対峙する場面も登場しますからね。

 

 ただFCバイエルンは今もそのままですが、ハンブルクは2部降格の後昇格の気配すらありません。

 

 レッドブルとの提携が

 

 どうしても優勝回数で浦和レッドダイヤモンズに劣っている

 彼らの活躍は日本だけでなく、アジアでも伝わっている

 

 という大きな「差」を、埋める要因になるならば、アルディージャのファンもうなずくのでしょう。

 

 エンブレムの変更、クラブ名にレッドブルが加わることも、その点を反映していますが。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2024シーズンのJ1も残り... | トップ | 本日、日本代表選手が発表さ... »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事