塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本製品が本場を凌駕すること

2024-12-28 21:20:25 | 日記

 日本製のジーパン、ミリタリージャケット、スエットシャツは、アヴィレックスやアルファ・インダストリー、チャンピオンなど、往年の名品を軽く超える品質とされます。

 

 それは仕立服や仕立靴も同様で、マリオ・ペコラ、スピーゴラなどは、イングランドやイタリア、フランスの職人たちも唸るほどの出来栄えと聞きますから。

 

 恐らく日本人が持つ

 

 探求心や好奇心の旺盛さ

 生地、縫製からその衣料品が誕生した背景などをつぶさに観察し、商品に落とし込む

 

 ことが、諸外国の関係者からも認知されているのでしょうね。

 

 ミズノとアシックスのサッカースパイク、モルテンが製造するサッカーボールは、それ等の衣料品よりも前に、諸外国で認知されていた代表的な商品といえます。

 

 バレーボールの世界ではミカサ 

 バイクレースの世界ではヤマハ発動機

 フォーミュラー1の世界では本田技研

 

 が大きな驚きと感銘を、日本国内と諸外国にもたらしました。

 

 ミズノと正式契約するかどうか未定ですが、少なくともジョアン・フェリックスは、アトレティコ・マドリード、SLベンフィカ、チェルシーのFCバルセロナとレンタル移籍してきた選手であることも確かです。

 

 しかし、彼が先天的に光る「何か」を持つことも確かですし、今後のポルトガル代表の中軸であることに間違いありません。

 

 ですから、彼と正式に契約すれば、ミズノにとっては少なくとも、フェルナンド・トーレスの時とは異なり、長期的視野で商品の提供が行われるような気がしますね。

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