塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

誰にでもわかる言葉

2011-06-28 23:24:18 | 日記
 スーパーには毎日「老若男女」、様々な方が来店されます。

 例えば僕が一番気をつけていることは、

 「誰にでもわかる言葉を使う事。」

 それに尽きます。

 例えば年配の方に20代の男性従業員が、以前「ストライプ」という言葉を用いて話して
いましたが、お客様は怪訝そうな表情を浮かべていました。

 僕は年配の方には

 「縞柄」

 という言葉を使いますし、お子様相手には「おっちゃん」と言う事もあれば「あんちゃん」
と自分を表現する時もあります。

 特に迷子のお子さんを見つけた際は、安心させるために

 「おっちゃんに名前教えてくれるか?」

 と優しく問い掛けます。

 今日本には数多くのサッカー誌、サッカー本が溢れていますが、観戦をはじめたばかりの方
に向けた

 「初歩的」

 なガイドが無いような気がします。

 ですからサッカーの世界では、ファンが皆同じ意味で捉えているサッカー用語も、初心者の
ファンにはわかりづらいでしょうし、ガイドブックで用語の解説があれば、きっと重宝すると
思うんです。

 僕はまだ駆け出しのころ、積極的に

 「サッカー・グラフィック」
 「サッカー・ダイジェスト」

 を新品、古本問わず購入してわからないなりに選手のインタビューや戦術解説を読んでいま
したが、このやり方は一般的ではないでしょうから、やはりガイドは必要かと思います。
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お客様から掛けられた言葉で感じたこと

2011-06-28 23:15:40 | 日記
 「塚田さんか、今後何かと贔屓にするよ。」

 今日来店いただいたお客様から上記の言葉を頂いて、素直にありがたいなと思いました。

 以前本屋で働いていた際にも、2組のお客様が僕を贔屓にしてくださったのですが、僕
が今のスーパーで働き始めて7年、初めてかけられた言葉のような気がします。

 サッカーでも、どんなにスタジアムが立派でどんなにイベントでお客を集めても、肝心
の中身、つまり

 「試合内容」

 が悪ければ、お客さまのリピート率は下がってしまいます。

 スーパーが幾ら価格を抑えて商品を提供しても、

 「内容」

 つまり僕たちの応対ひとつで、店が提案したことが「相殺」されてしまう怖さを、僕は
肌身で知っていますから、サッカークラブの選手やフロントの方の意識や手ごたえは、他
の業種に勤めている人よりも、より身近に感じられます。

 僕は海外に出かけたことはありませんが、出先で良い出来事に恵まれたなら、その国
を大好きになるでしょうし、逆に嫌な事柄に出くわしたなら、今後その国に対する印象は

 「マイナス」

 のままでしょう。

 今日本の選手が続々と海外リーグのオファーを受けいれていますが、外国籍の選手、監督


 「来日して良かった。」

 と思えるような環境作りと人材育成が、今後不可欠になると思います。
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ドイツで女子ワールドカップが始まる

2011-06-28 01:30:34 | 日記
 ドイツで女子のワールドカップが開幕しました。

 スポンサー企業も

 「ソニー」
 「フライ・エミレーツ」

 など、男子同様世界に名だたる企業が顔を連ねており、何故米国の女子リーグがいとも
簡単に財政難に陥るのか、不思議な感じを覚えました。

 財政難でいえば

 「なでしこ」

 も同様でしょうし、ニュージーランド戦で先制点を挙げた永里のように、ドイツに移籍
する例は今後増えてゆくでしょうから、関係者はドイツの女子サッカーのあり方、企業か
らいかに協賛を受けられるのか、是非調べて欲しいものです。

 女子も男子同様、

 「お国柄」

 が現れるものですね。当然と言えばそれまでですが。

 永里の先制点と宮間のフリーキックは、日本の選手が高い技術を持っていることを改めて
紹介したでしょうし、ニュージーランドのクロスからのヘディングは、思わず

 「うまい!!」

 と僕は叫んでしまったくらい、打点の高い素晴らしいものでした。

 日本の選手は口々に

 「ドイツには優勝を狙いに来た!!」

 と語っているのが印象に残りました。

 同じ日本人として逞しくもあり、同時に嫉妬もしますね。

 男子がワールドカップで上位の常連になるのはまだまだ時間がかかりますし、優勝は現実
的ではないので。
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アルゼンチン、コパの優勝なるか

2011-06-27 23:33:16 | 日記
 「スポーツナビ」

 の中でセルヒオ・レビンスキー氏が触れていたのですが、もし年末にリオネル・メッシ
がバロンドールを受賞したならば、それは

 「3季連続」

 での快挙となります。

 バロンドールを3季連続で獲得した例は、フランス代表ミッシェル・プラティニですが、
およそ30年前とは

 「時間」
 「競争」

 そして「お金」の分野で大きな隔たりがありますから、もし実現したらそれは本当に

 「快挙」

 という言葉の範疇を越える出来事ですね。

 レビンスキー氏はコパ・アメリカのアルゼンチン代表についても触れていましたが、
彼がおっしゃるように自国開催の権威ある大会で、アルゼンチンが仮に優勝できないなら
やはり

 「失望」

 以外の何物でもありませんね。

 1993年のコパ・アメリカ以来、全ての国際タイトルに縁が無い彼らかすれば、今回は
まさに

 「千歳一隅」

 の大チャンスと言えます。

 僕はアルゼンチンが「古豪」ではなく「強豪」の地位を保つことができたのは、メッシを
筆頭に多くのアルゼンチンの選手達が欧州で活躍できたことに加え

 「ボカとベレス」

 がコパ・リベルタドーレスで優勝したことも関係していると思います。

 それでも宿敵ブラジルが過去20年間で得た、クラブを含む国際タイトルと比べると大きな
隔たりがあることも事実です。

 「優勝」

 という縛りが選手の動きを妨げなければよいと思いますが、むしろアルゼンチンの選手たち
からすれば、その緊張感は堪らない代物なのかもしれません。
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サッカーパンツを売却する

2011-06-27 23:21:51 | 日記
 今日、近所のリサイクルストアに、インテルのレプリカショートパンツを数枚売却
しました。

 これは2007年に、通販サイト

 「フットボール・パーク」

 を利用して購入したもので、購入価格自体は2000円程度だったと記億しています。

 最近は着る機会もなく、ならば

 「着て頂けるかたに着て貰ったほうがいいな。」

 そう思ったからです。

 また以前からお話しているように、僕自身が毎年変わるレプリカ・ジャージとその類に
お金を払う事に、疲れてしまったこともその一因です。

 サッカー・ジャージは新品だけでなく、

 「中古品」
 「ヴィンテージ」

 の分野も既に形成されていて、首都圏ではこれらを専門に扱うお店もあります。

 お客が持ち込みで店頭で売却することで、彼らは在庫を増やしていまして、枚数の多い方や
僕のような地方都市に住んでいる人間のために、

 「出張買い取り」

 も行っていると聞きましたから、やはり「需要と供給」の利害が一致しているんですね。

 実はサッカージャージに限らず、アメリカ古着を扱うお店も同様の手法で店頭在庫を充実
させているんです。

 高い航空運賃や現地からの発送を待つよりも、既に日本のファンのほうが

 「希少価値」

 のある古着を抱えていることが多いため、国内のコレクターから買い取りをした方が、

 「面白い」

 商品が見つかるんですね。

 サッカージャージを含む古着は、状態もサイズも「1点もの」という心理状態が、お客の
胸に大きく響きます。

 ですから市場は更に拡大し、希少品がウインドーに並ぶ可能性は高いでしょう。
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