塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

リバプールの指揮官は果たして誰になるのか。

2012-05-27 02:09:18 | 日記
 ゴール・コムが

 「リバプールはベニテスを復帰させるべきか?」

 というコラムを掲載していますが、確かにダルグリッシュ解任以後の歩みは停滞して
いると言えます。

 噂の域を出ませんが、デシャンに声をかけたが拒否されたという話もあります。

 母国を代表するクラブが監督候補から「袖」にされたという事実、

 これだけで彼らの現状が、強豪から古豪に陥っていることがわかりますし、カーリング
カップの獲得だけでは自尊心を取り戻せなかったのでしょう。

 特にシティという

 「万年中位」

 のクラブが歓喜に浸る瞬間を目撃しては尚更です。

 プレミアのタイトルはコップに限らず、全てのリバプールファンが切望して止まない存在
ですからね。

 ベニテスは若手の起用に躊躇しない印象があります。

 以前にお伝えしたように、インテル時代にコウチーニョを重用したのはその代表例だと
思います。

 彼が研究熱心なのは有名ですが、その点が弱点でもあります。

 周囲からどんなに批判されようとも、ターンオーバーし続けたのは自分の価値観の投影
だけでなく、サッカーを追及

 「しすぎた」
 
 結果のはずです。

 つまり選手を固定することで培われるオートマティズムが、定まらないまま次のセット
を送り込んだ形になります。

 僕がファンなら条件付で彼の復帰を希望します。

 その条件はもうおわかりですね。

 ただポール・ポジションはウィガンを率いていたマルチネスなのですが。
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バレーボールを見て考えた(2)

2012-05-27 01:57:14 | 日記
 バレーボール日本代表は「火の鳥 ニッポン」と呼ばれ、大変な人気がありますね。

 ではⅤリーグの実情はどうなのでしょうか?

 観客動員と施設の充実さ、そして選手と記者の力量はアメリカ、ブラジル、キューバ
を凌ぐものなのでしょうか?

 僕には見当が付きません。

 ですので試合を見ても、どうして彼ら、彼女達が代表監督から召集されたのか、その
理由が全くわかりませんし、TBS、フジテレビはその肝心な点を伝える気は

 「毛頭無い」

 様子です。

 サッカーの場合日本代表がここまで議論されるのは、大抵のファンがJ1と海外リーグ
を観戦し、監督が選んだ選手の招集理由を判断しているためです。

 ですので

 1・クラブと代表での役割の違い
 2・怪我から復帰した選手の様子
 3・初召集で緊張していないかどうか

 など、自分で批評できるだけの材料を、既に得ているわけです。

 それはJリーグが「プロ」であることもそうですが、ファンが自発的にリーグ、クラブ
の活性化や意見を出し合っている事も、大きな要因と言えます。

 バレーボールの解説者は試合の分析をします。

 これは当然です。

 その中に

 「彼女はこのクラブに在籍し、この点を評価されて代表に入りました。」

 と、一言添えただけでⅤリーグの広報の役割を果たすと思います。

 召集理由、練習内容もわからないのに会場に来てください、テレビを見てくださいという
のは、少し乱暴な気がするのですがどうでしょうか。
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バレーボールを見て考えた

2012-05-27 01:49:13 | 日記
 バレーボールの専門家の方に、どうしてもお尋ねしたいことがあります。

 それは

 「どうして日本でこんなに多くの国際試合が行われ、テレビ中継とスポンサーが得られ
  るのか?」

 というものです。

 気付くと毎年のように、日本を舞台にバレーボールの国際試合が行われている印象を
受けます。

 僕がサッカーを基準に捉えているからかもしれませんが、どんな競技でもここまで

 「ホスト」

 として挑めることは無いと思います。

 例えば日本は自国開催に広島アジアカップ、1992年のことでしたが以後ホストに
なっていませんし、ワールドカップも今後単独での開催は非常に難しいでしょう。

 バレーボールはアメリカ発祥のスポーツで、政治的に敵対している(いた)ロシアと
キューバでも非常に人気があります。

 またイタリアはプロ・リーグが存在するため、日本人選手が在籍した経験もあります。

 バレーボールのプロ・リーグがイタリア以外にどれくらいあるかわかりませんが、通常
アマチュアにプロが迎合することはありません。

 普通は逆ですよね。

 Ⅴリーグの施設がどの程度か、これもわからないのですが、日本の施設は他の国よりも
施設が充実しているから、ここまで単独開催が可能なのでしょうか。

 サッカーは代表とリーグの強化は順調ですが、スタジアムとシーズン制についてはまだ
議論の余地がありますから、このメドがついてから国際舞台に立候補すべきでしょうね。
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バルセロナ、国王杯を制しグアルディオラに捧げる形に

2012-05-26 23:07:25 | 日記
 僕は映像を見ていませんが、きっとグアルディオラにとっては格別の喜びだったと思い
ます。

 それはバルセロナの指揮官として最後の試合に3-0で勝利しただけでなく、敬慕する
マルセロ・ビエルサの前で教え子たちが躍動した点です。

 グアルディオラは国王杯を置き土産に、バルセロナを去ります。

 この優勝は彼が残した14個目の栄冠であり、2009年に就任以降の3年間は、バル
セロナという土地を逸脱だつし、今後サッカーが続く限り

 「語り継がれる物語」

 になります。

 後任監督のティト・ビラノバとの折り合いが最後は悪かったようですが、グアルディオラ
自身は何の後腐れもなく、クラブを去るはずです。

 負けはしましたが、ビエルサもこの敗戦を受け入れるはずです。

 バイエルン同様ビルバオにも2冠の可能性が残されていましたが、結局はどちらも無冠
で終えましたが、ビルバオのファンは前者とは異なり、清清しい気持ちかもしれません。

 ビエルサの就任当初は思うように結果が出ず、ビルバオ伝統である

 「キック・アンド・ラッシュ」

 を懐かしむ声があがりました。

 しかしムニアインを軸にビエルサの考えが浸透すると、ビルバオは息を吹き返しリーガ
を盛り上げます。

 スペインは郷土愛が他の欧州諸国よりも強いことで有名です。

 ですからファンの熱狂は時に暴力的にまで発展しますが、バルセロナ、ビルバオどちら
のファンも今季は満足のいくシーズンだったのでは無いでしょうか。
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消え物をクラブグッズにしたらどうか

2012-05-26 02:22:19 | 日記
 今書店にくと、整理・整頓に関する本が沢山売られています。

 僕もそうですが、物が溜まった部屋を見て費やしてきたお金に溜息をつき、どうして
こんな形になったのか、自問自答をします。

 サッカークラブは様々なグッズを用意してファンを楽しまてくれます。

 僕はこのグッズの中に今後

 「消え物」

 を多数用意したらどうかと思うのです。

 例えばタオルマフラーやジャージといった着る物は、一着あれば充分という方も多いで
しょうし、タンスの中は軽くしたいという方には正直面倒です。

 しかし消え物、使っていくうちに無くなってしまうならば、

 「リピーター」

 を得るチャンスでしょうし、かさばりませんから収納の問題も解決できます。

 例えばパルセイロが発売している石鹸がそうですし、極論ですがコーヒーや紅茶を製造元
と提携して作ってみるのも面白いかもしれません。

 例えば茶の名産地で知られる静岡にはジュビロとエスパルスが、それぞれクラブ・オリジ
ナルの

 「緑茶」

 を販売するようなことですね。

 クラブのグッズ担当は企画を求めて様々な案件を練っていると思いますが、僕は残る物
よりもこちらの方が、今後需要が伸びる気がします。

 
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