mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

感動のスイス

2010年03月02日 | 旅行記

 昨日は午後からホームセンターにいってトイレの品定めをしてきました。

 わが家のトイレは、現在、TOTO製なのですが、これ以外にINAX、パナソニックなど色々あるのですね。

 また、電化製品と同じで流行があり、最新ではない品物は「現品限り」などと表示して、お安く売っていました。

 トイレは、休憩所みたいなところもありますので、「ゆったり」できるものがいいな!と勝手に思っていますが、かみさんは女性らしく「掃除のしやすさ」がポイントのようです。

 まぁ、お金を出せば良い品物が手に入るはずですが、今回はお金がないので、「安いこと」と「ウォッシュレットがついていること」を条件に探してみることにしました。

 展示されている品物を「じっくり観察」したのですが、INAX製で気に入ったものがありましたので、家の調査に来ていただいたときに相談してみたいと思っています。

 トイレの話はここまでにしまして、小生が見た海外の文化財や自然、街並みなどで心に強く残ったところを紹介したいと思います。

 前回に引き続いて、ドイツ・ロマンチック街道、スイスアルプス、パリな旅ですが、スイスのインターラーケンの街並みも忘れられない場所となりました。

 ここは、ユングフラウヨッホを見るために宿泊した街ですが、この街を包む緑と湖、そして、雪をいただくアルプスの山々が間近に迫ってきて、何とも言えない感動を覚えたものです。

  次に、スイスで感動した場所は、「アルプスの少女ハイジ」が今にも飛び出て来そうな山々です。恐らく、ユングフラウに行くために乗った登山電車から見た眺めだと思うのですが、「マッチ箱のような家々」と「山羊とひつじ達が山の中腹で遊ぶ」世界が本当に実現しているのです。

 そして、もう一つは、レマン湖です。ここは、思わず「白鳥は悲しからずや 空の青さ 海の青さに染まずただよう」という句が小生の頭に浮かんだほど素晴らしいところでした。

 白鳥が浮かんでいたわけではないのですが、空と湖の青のコントラストの美しさに思わず、「唸って」しまったのです。

 ここにあるシヨン城は、あまりにも有名ですが、私たちは、日程の関係でバスから降りて見学することができませんでした。

 レマン湖は、スイスのみの湖ではなくフランスにもまたがっている!という声が聞こえそうですが、ここの美しさは格別でした。