5月に旧ユーゴスラビアの国々を訪問しますが、現在8つの国になっているようです。
ところで、阪急交通さんのツアーに予約してあるのですが、格安ツアーに不安があり、同社の「クリスタルハート」に乗り換えようかと迷っていました。
そこで、今日、「トラピクス」とどう違うのか電話で聞いてみました。同じ12日間のツアーですが、クリスタルの方が7万円ほど高くなっています。
答は、「トラピクスは日程がきついこともあり、ゆったりできることを希望するお客さん用にクリスタルハートを設けている。内容としては、食事やホテルのグレードと参加人員の上限である。」
というような話でした。小生の心配は、日程がきつくはないか(特に、飛行機のヨーロッパ乗り継ぎ時間の長さ)、ホテルのグレード、参加人員が多すぎないか(客同士が親しくなれないことや、バス席の余裕など)でした。
日程の問題は、トラピクスの12日間コース(他に8日と10日間のコースがある)のみが飛行機の乗り継ぎがないので、この点はベストのようです。
他の旅行社のものをみても大体が「ヨーロッパ乗り継ぎ」となっていますので、この点は、多いに買えるところで、時間的な余裕が生まれているはずです。
但し、贅沢を言わせていただければ、11日目の午前中にウィーン市内見学でシェーブルン宮殿見学が予定されているのですが、3回目の見学になりそうですので「できれば、自由行動にしていただきたい!」と思っています。
まぁ、そうは言いましても、最後の前の日(今回の旅行では11日目)は、帰国のためにヨーロッパの主要都市へ移動しますので、帰国日ぎりぎりまで観光ができるのは、素晴らしいことなんですね。
さて、次のホテルのグレードですが、これは代金がお安いのですからやむを得ない話です。
問題は、次の参加人員ですが、小生は35人が限度と理解していたのですが、39人なんだそうです。
クリスタルハートは、28人だそうですから11人も違うということになります。
小生の経験では、「ゆとり」があって、しかも「和気あいあい」な雰囲気ができるのは、15から20人ぐらいかな?と思います。
でも、凄い人気ですね。驚いてしまいました。すでに39人が申し込んでいて、3人の方が「キャンセル待ち」をしているそうです。
ちなみにクリスタルハートの方は、まったく同じ出発日はないのですが、5月下旬の出発日では、催行が決定していますが、定員の半分(14人前後)くらいの申込みだそうです。
今回は、人数が多くとも、直行便が魅力的ですので、先に申し込んだコースでお世話になろうと思います。
といういうような話をしていましたら、肝心のドブロブニクの話が横へそれてしまいました。
ドブロブニクは、皆さんご承知のように「アドリア海の真珠」とか「アドリア海の女王」などと言われています。
小生も、ここが見たいがためにこのツアーを申し込んだようなものですが、実際は、どういうところなのかまったく知りませんでした。
真珠の街を外敵から守り続けた一周約2㎞の城壁を空中散歩するそうですから、楽しみです。でも、空中散歩とは、どういう散歩でしょうか?説明では、「地上では出会うことのできないさまざまな街の表情を垣間見ることができるでしょう。」となっていますで、多分、高台から街全体を眺めるということでしょうね。
見所としては、サンフランシスコ修道院、プラツァ大通りと時計塔、スポンザ宮殿、オノフリオ小噴水、大聖堂などのようですが、「ビレ門からルジャ広場まで続くメインストリート」であるプラツァ大通りが面白そうです。ここには、ルジャ広場にある時計塔のほかに銀行やカフェ、ショップなどが建ち並んでいるそうです。