
藤子不二雄Ⓐ展に行ってきました。
全国を巡回していて、福岡では西鉄ホールで。

かなり開催期間が短いので、タイミングが難しいところでしたが、どうにか行くことができました。
以前藤子不二雄F展に行ったこともあり、また「ザ・ドラえもん展」のことはこのブログにも書きました。
拙著『ホテル・カリフォルニアの殺人』の解説にもありますが、私にとって「藤子不二雄は王様」なのです。
会場内の撮影はかなり広範にOKだったので、画像も撮ってきました。
入場すると、まず喪黒福造が出迎えてくれます。

『笑ゥせぇるすまん』については、過去3回ぐらいこのブログで書きましたが……会場を出てからチェックしてみると、撮影した画像が喪黒福造ばかりでびっくりさせられました。

グッズも買ってきましたが、グッズもまた喪黒福造。



やはり、このインパクトがすごいんです。
原画なども展示されていて、私が知らない作品も多数ありました。
以前F先生がSF短編でみせるシニシズムについてこのブログで指摘しましたが、A先生のほうも私が知っている以上にディープでダークな側面を持っているのかもしれません。
A先生の奥の深さを思い知らされた展示でした。